SNSで情報発信する「私・あなた」の責任を考える｜vol.777

マスコミやスマートフォンの
情報を鵜呑みにしていると
とんでもないことになります

普段から
気をつけていても

いつの間にか情報に
踊らされていました

今回はそんなIT社長が
情報操作されたことで
考えさせられた

情報発信者の「責任」
についてお話します

何も考えていなかった火曜日の朝

津久見市に出かけました

津久見ロータリークラブの
例会の卓話を仰せつかりました

少し早めに入って
PowerPoint (私の場合はKeynote)の
整理でもしとこうかと
家を出かけたところ

高速道路が1区間
事故のため通行できないとの
情報が入りました

妻からの情報です😁

妻は暇があれば
X(旧Twitter)を見ており

そこに投稿された
情報を私に伝えてくれたのです

高速道路の
事故情報なんて

家を出てしまえば
知らされる機能は
皆無です

高速道路まで行けば
もちろん交通情報は
わかりますが

その手前でわかるためには
日本道路公団などのアプリの

プッシュ通知で受ける
設定でもしとかなければ無理でしょう

しかし
そんなにしょっちゅう
高速道路乗るわけでは
ありませんので

プッシュ通知等を
受ける設定にはしていません

こんな時に
やはり頼りになるのは

SNSです！

特にシェア・拡散情報は
やはりSNSが圧倒的に強く

便利だと感じます

ありがたい情報を受けて
通行止め区分の手前まで乗り

ひと区間下道を走り

また高速に乗り現地まで…

と言うプランを立てた私です😁

渋滞にハマっての気づき

通行止め区間で
高速を降りたまでは
よかったのですが

……下道が大渋滞…..😭

いくつかのコース選択が
あるはずなのですが

何故か1つの道に
集中しているように見えました

はっと

我に帰り考えてみると

それらはすべて
Google マップで検索した
結果ではなかったのでしょうか！

つまり通行止めに
引っかかったドライバーの皆さん

スマートフォンで調べ
Google マップが最短であろう
道順を示されたとおりに進む….

特に県外ナンバーの方は
Mapに頼らざるえません

その表記がGoogleで
ドライバー全員同じものだとしたら

1つの道が大渋滞するのは
当たり前です

私はそこに途中で気づき
少し遠回りになりますが

方向転換をし
目的地へ向かう道を変更しました

すると予想通り
やはりガラガラです

結果的に
遠回りではありますが
こちらの道の方が早くつきました

情報操作されている私たち

私たちは日ごろから
情報に踊らされています

よく言うマスコミの
情報操作と言うもので

天気予報やニュースなど
流れてくる情報を
信じ込んでいます

インターネットの中の情報も
同じです

今回のような
マップでの情報は

考え方を変えれば
マップ戦略になります

Googleがもしも
検索結果を大通りではなく

地味な細めの道を示せば

単純にその道路の
交通量は増え

周辺の地価が高騰し

路面店が儲かる仕組みが
意図的に作れます

それだけ我々は
Google マップや

スマートフォンのアプリに
依存しているわけです

これらを逆に
良いほうに使えば

もっともっと
住みやすく

景気の良い世の中が
作れるはずなのですが

何故かそうはなりません

フェイク（にせもの）

AIの発展で
世の中には

フェイクニュースが
溢れかえっています

国を背負う総理大臣や
大統領が

信じられないような
発言をしている映像が
世にばらまかれ

それを悪意を持って
噂にしている輩もいます

自身の情報調査能力が問われる

僕たちは多分
何事も自分の力で
調べないといけない時代
に来たのでしょう

誰かの話を信じるより
自分で徹底的に調べて
結論を出す

特に自分自身の
病気や健康については

もうインターネットの中も
医者も信じられなく
なっています

医者を信じて治療し
死んでいった知人が
少なからずいます

重症化を防ぐと言われ
打ち続けたコロナワクチンを
打って

死んでいった人も
たくさんいます

情報とは便利なものでも
ありますが

時に騙され
取り返しのつかない
方向に導かれることも
あります

だからこのブログのように
「情報発信する側」は

情報に責任を持ち

必ず正しいことを
書かなければなりません

SNS等に聞いた話を
転載する安易な投稿だけは

絶対やってはいけません

自分で試し・試し尽くし

自分の経験から
自信を持って
発言できることだけを
SNSには投稿しましょう

ちょっとした軽い投稿で
人生を狂わされる方も
いるかもしれませんよ

正しい日本人で
ありたいですね

それでは今回はこれで！