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若者の「コンビニ離れ」とSNSの関係|vol.629

IT雑学

テレビ「サンデーモーニング」

関口宏さんが進行する中で
興味深いトピックが
取り上げられました

それは
百貨店とコンビニの売り上げ推移

特に若者の間での
「コンビニ離れ」についての議論です

今回はSNS対策にも関連してくる
私の考えをお話しします


筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

百貨店とコンビニの売り上げ推移

百貨店の売り上げ低迷は
地方も都心も
共通のトレンドとして知られています

対照的に
コンビニは2007年を境にして
急成長を遂げました

その利便性から
多くの人々がコンビニを
利用するようになり

ネットショッピングの
人気とも重なっているのでは
ないでしょうか


若者のコンビニ離れの謎

ここで
サンデーモーニングのコメンテーター
松尾貴史さんの言葉が印象的でした

「最近20代のコンビニ離れをよくお聞きします」

とのこと。

このコメントは
私にとって驚きでした

なぜなら
現代の若者は利便性を
極度に重視すると
考えていたからです

しかしながら
現実は必ずしもそうでは
ないようです

SNSとの関連性

この現象を
SNSやGoogleの利用傾向と

結びつけて考えると
興味深い発見があります

若者は具体的な欲しいものが
決まっていれば

インターネットで
即座に検索し購入します

しかし

特別な贈り物や体験を求めるとき

彼らは
コンビニやオンラインショップよりも
百貨店や商店街を選択することが
あるのです


SNSとGoogle対策の今後の方向性

近年の「コンビニ離れ」という
話を聞いて気づいたことは

インスタなどのSNSを
信用して購買に結びつける層は

まるで
ウィンドウショッピングを
楽しんでいるかの購買客


そして
Google検索からの購買層は

買うものが決まっていて
いち早くそれらを手に入れることを
目的としている層

と言えます

あなたの販売している
商品・サービスはどちらに近いですか?

少しづつではありますが

私たちの思春期の年代に
近いアナログな感覚に

戻りつつあるのかもしれません

若者も結局は
私たちと感性が同じ人間であること

つまり私たちの通ってきた
感性を信じ

SNS対策やGoogle対策を
アナログ感覚で行うことが

最も大事なのかもしれません

ガチガチなデジタル頭になっては
2020年代のニーズを提供することが
できないのかもしれませんね

1980年代
一世を風靡した「PARCO」の
販売コピーが

今若者にウケているのも
わかる気がします

今回はこの辺で
失礼します




 

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