Rocks Company ホームページへも是非遊びにきてください

動画制作を真剣に始めようとしている人へ|プロからのアドバイス|vol.779

動画制作の話

私の仕事は
ノートパソコン1台で
どこでもできるのが特徴です

企画書や提案書を書いたり
ホームページを更新したり
SNSを投稿したり

いつでもどこでも
場所を問わずです

その中でも
昔と大きく変わった仕事が
1つだけあります

それは「動画制作」

動画制作が
ノートパソコンでできる現代は
昔と比較し驚くべき進化です

今日はそんな動画の話をします

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

時間を忘れる動画制作

久しぶりに
動画制作をしました

仕事としては受注を
しておりますが

私が実際に編集作業を
行うのはあまり今はありません

私よりテクニックの上の
スタッフがいらっしゃいますので

そちらにお願いしたほうが
早く良いものができるからです

動画編集には
様々な知識が必要です

撮影ももちろんですが
動画編集ソフト・音声編集ソフト
画像CG制作ソフトなど

覚えなければいけないことが
たくさんあります

若い頃は徹夜をし
自分の納得したものを

とことん突き詰め
作っていました

しかし何年も使っていなければ
使い方も忘れ

ソフトもアップグレードされ
新しい機能が追加されています

たまには使わないと
わすれて使えなくなりますね

プロの動画制作

プロが請け負う動画制作には
予算と期限があります

もちろん納得いくまで
制作を続けたいのですが
そうはいきません

特にSNS動画やテレビ番組など
毎日毎日作業に追われるものは

どこかで線を引かなければ
前に進みません

かといって
プロ根性を手抜きするわけにも
いきません

難しいところですよね

AI動画制作

最近AIが画像や
動画を生成すると言う
サービスをよく目にします

「これは便利かも!」と
片っ端から使ってみました

深く使っていないので
意見として正しいかどうか
わかりませんが

率直な感想は
プロ目線から行くと
まだまだ使えないものばかりな感です


なぜか??

私が動画制作するときには
まず台本を作ります

台本は
全く映像のないとこから
作るわけですから

頭の中で想像したものを
文字や絵コンテにするわけです

そしてその台本をもとに
映像制作映像撮影を行際には

既に頭の中に欲しい画角や
アングルなどが出来上がっています

それらをAIに指示を出し
制作をしてもらっても

私の納得した答えを
提示してくれません

アングル違い
色味・タッチなど

どんな指示を出しても
理想の画角は出来上がりません

これなら撮影に出かけたり
CGの制作の指示を出したほうが
はるかに早いようです

つまりまだ時期尚早と
いうことでしょうか

AIにいくらヒントを
出したところで

私の頭の中と一致はしません

つまり助監督のような
立ち位置で意見をくれれば良いのですが

こちらが聞かなければ
意見はくれません

人間の助監督の方が
まだまだマシなのです


今後動画制作を始める方へ

AIの出現により
素材ありきの動画制作
行っている方が多いように見えます

素材ありきとは

出来上がった素材を組み立て
動画を作る方法と言ったら
わかりやすいかもしれません

かっこいい戦いのシーンや
大草原の雄大なシーンを

AIやフリー素材などで
見つけてしまい

それらの組み合わせから
動画コンセプトを
考えてしまうやり方です

一見うまくいくように
見えるのですが

実は完成動画は
ちぐはぐなものになります

私は全くの白紙から考えます

そこに想像力を働かせ
まずあらすじやオチ・起承転結を考え

物語自体の全体像を
完成させます

そして全体像ありきの
動画制作を行います

だから特殊映像や
合成テクニックなどを
最初から求めません

特殊映像は必要な場合のみに利用します

最初にオチを考える

それよりオチを考えますね

オチとは見ている方に
統一して感じてほしい気持ちや
衝撃度とでも言いましょうか….

その動画の根幹となる部分です

わかりやすく言うと
ラストシーンを最初に
考えるということですね

映画シックスセンスに
用いられた最後の大どんでん返しは

きっと原作者が最初に思いついた
この映画の心臓部ともいえます

ジャンルにもよりますが
私はそこから考えることが多いですね

やっぱり「 驚き・ 感動・ 笑」を
どこに埋め込むか!……

動画制作は
楽しいものです!


SNS動画も同じことが言えます
「 驚き・ 感動・ 笑」を
ぜひ盛り込んでみてください!

今日はここまで


 

無料オンラインサロン入会受付中!

ブログの更新情報やIT集客についてのヒントをお教えしています
非公開のフェイスブックグループです
https://www.facebook.com/groups/1284260338789747

お気軽に入会いただき
共に勉強してましょう!

久保田サトシオンラインサロン入会入口
久保田サトシオンラインサロン入会入口

 



このブログには
続きを書きます

もしも動画作成の世界にはまってしまったら

動画制作の世界へようこそ。あなたがこの道を選んだのなら、あなたの心には既に創造の炎が灯っていることでしょう。本格的に動画制作を始めたいと考える時、私たちが直面するのは無限の可能性と、その過程で乗り越えなければならない挑戦の両方です。この旅を始めるにあたって、いくつか心得ておくべきことと、良い作品を作るためのテクニックについてお話ししましょう。

1. 視聴者とのコネクションを大切にする

まず最初に、動画制作は技術だけの問題ではありません。あなたの作品を通じて、視聴者と深いコネクションを築くことができるかが重要です。ストーリーテリングはこのコネクションを築く上で最も強力なツールの一つです。あなたの動画がどんなに美しい映像であっても、視聴者の心を動かすストーリーがなければ、その魅力は半減してしまいます。視聴者が自分の体験や感情と重ね合わせられるような物語を紡ぎましょう。

2. 基本に忠実であること

動画制作においては、基本的な技術と原則が非常に大切です。カメラの操作、照明、音声の録音といった基本をしっかりと学び、理解することから始めましょう。これらの基本をマスターすることで、あなたの創造性に更なる自由を与えることができます。例えば、三脚を使用して安定した映像を撮影する、またはマイクを適切に配置してクリアな音声を録音するといったことが、高品質な作品を作る上での基盤となります。

3. 編集は物語を形作る

動画編集は単なる映像のカットやつなぎ合わせ以上のものです。編集によって物語のペースをコントロールし、感情の流れを作り出し、視聴者の注意を惹きつけることができます。編集のプロセスでは、どの映像を使うか、どの順番で表示するか、どのようにトランジションを行うかといった決定が重要になります。また、音楽やサウンドエフェクトの使用も、視聴者の感情を豊かにする上で大きな役割を果たします。

4. フィードバックを恐れずに

私たちは時に、自分の作品に対して盲目的になりがちです。フィードバックを求め、受け入れることは、あなたの成長と作品の質を向上させる上で不可欠です。批判的な意見も含め、様々な視点からのフィードバックを歓迎しましょう。これによって、見落としていた部分を改善し、次回の作品をより良いものにすることができます。

5. 継続は力なり

最後に、動画制作の世界では継続が何よりも重要です。初めは上手くいかないことも多いでしょう。しかし、失敗は成功への第一歩です。作品を作り続けることで、技術が磨かれ、視野が広がり、創造性が豊かになっていきます。毎回の制作で新たなことを学び、挑戦し続ける心があなたを成長させるでしょう。

創造性を守り、育てる

あなたの創造性は動画制作の核心です。時には、規則や慣習に縛られず、自分だけのスタイルやアイディアを追求することも大切です。インスピレーションを得るために、他のクリエイターの作品を観ることも良いですが、自分自身の内なる声に耳を傾け、独自の表現を見つけ出してください。

テクノロジーを味方につける

現代の動画制作では、ソフトウェアやツールが欠かせません。編集ソフトウェアの使い方を学び、最新のテクノロジーに常に目を向けておくことが重要です。これにより、作業の効率が上がり、より複雑で洗練された作品を作ることが可能になります。しかし、テクノロジーに頼りすぎず、それをあなたの創造性を表現するための手段と考えましょう。

コミュニティと繋がる

動画制作は孤独な作業になりがちですが、コミュニティとの繋がりは非常に価値があります。同じ情熱を持つ仲間との交流は、新たなアイディアを得たり、技術を共有したりする絶好の機会です。ワークショップやオンラインフォーラム、ソーシャルメディアを活用して、他のクリエイターと繋がり、刺激を受け合いましょう。

自分自身を信じる

最終的に、自分自身を信じることがすべての基本です。自己疑念はクリエイティブなプロセスの大敵です。あなたの内にある声が「できる」と言っているのなら、それを信じて一歩を踏み出しましょう。失敗を恐れず、自分自身の可能性を信じて、創造の旅を続けてください。

動画制作の道は、挑戦と発見に満ちた素晴らしい旅です。技術を磨き、創造性を表現し、視聴者と深いレベルで繋がることを目指してください。この旅の中で、あなたが自分自身と、あなたの作品と、そしてこのクリエイティブな世界との関係を深めていくことを願っています。

皆様からの励ましのコメントを是非お願いします

タイトルとURLをコピーしました