中小零細企業でSNS投稿がなぜ上手く継続できないのか？｜vol.818

SNS代行運用のご依頼を
いただきました

会社自身で
インスタへの投稿ができないそうです

なぜ？と思うでしょうが
一度はチャレンジしてみたけれど

続かずに放置状態になる
こんなSNSが多いのです

今回は
企業SNSの重要さと
なぜ上手くいかないかの
原因について解説します

あなたの会社の認知度は？

私たちは
自分たちの会社が

どれくらい世の中に
知られているかを知りません

上場企業ともなると
潤沢な宣伝広告費を持つため

テレビや野立看板・新聞広告など
旧マスコミと言われている
宣伝方法にも予算を回せるため
名前は知られているのではないでしょうか

しかし中小企業は広報費を
後回しにするため

思うように
コマーシャルを行っておらず

一般へなかなか会社の存在を
十分に知ってもらうことができません

40歳以上の中小企業社長の勘違い

40歳以上の会社の社長は
テレビでの広報が一番効果的だと
勘違いをしています

テレビの視聴率は毎年下がる一方
CM料は変わらず

費用対効果が
悪くなっています

対するネット広告は
難しいものとされ

テレビなどに比べ
『社長〜みましたよTVCM！』
などの反応が得られないため

敬遠されがちですが
費用対効果の面で解説すると

全く逆なのです！

ネット広告は
・誰が
・いつ
・どれくらい
見たかが全てわかります

つまり広告を見て
・どれくらい売れたか？
・どれくらい集客したか？
がわかり

広告の効果（成果）が
すべて見えるのがその特徴です

逆にテレビ・新聞・看板などでは
その効果がなんとなくでしかわかりません

テレビCMが１本あたり
何人客を連れてきてくれたのかが
見えないのです

SNSの広報がうまくいっていない理由

みなさんも
もう手放せないSNSの投稿

インスタグラムやX（Twitter）などに
会社の宣伝やお知らせを
行っていると思います

中小零細企業の広報の
切り札とも言えるものですが

これがまた中小零細では
うまくいってないようです😂

原因は様々です！

本ブログでアドバイスをしていますが
今回はその代表的なものを
紹介します

あなたの会社はこのようなパターンではないですか？

まずSNSを理解してなく
社員へ「暇な時に投稿しておいて！」と
指示を出す中小零細の社長

社員も
『暇な時なんてないんですが….』
と思いながらも2〜3日は
真面目に投稿します

内容は
・会社の事業紹介（製品紹介）
・会社周辺の環境
・スタッフ紹介
などでしょう

最初のうちは投稿して
どれくらい見られたかが
社長も担当者も気になります

数十人へリーチし
やってよかった！と思います

そして1日おきの投稿が
2〜3日おきの投稿へ…

そしていつしか
いよいよ投稿しなくなっていきます

当然問い合わせなどの
目に見える効果へはつながりません

当然効果が出ないうちに
やめてしまいます…….

↑中小零細企業の99％が
このパターンです

SNSとは毎日習慣上で見るもの

SNSは毎日１回以上
しつこく投稿する必要があります

なぜなら現代のSNSは
ストーリーズなど機能が
当たり前となり

『フォローせずに、いいねや保存をして見る傾向にある』

ユーザーは
習慣として毎日SNSを開きます

朝起きて
目をこすりながら見るように

1日の中で何気なく
習慣の中に埋め込まれているのが
SNSです

だからあなたの記事を
注目して見ているわけではありません

なんとなく見ているのです😅

ですので
1週間に2〜3回ぐらい
書いたところで

効果は感じられません

最低1日1回以上の
毎日の情報発信をする必要があるのです

ユーザーの習慣に入り込む
SNSを目指してください

中小零細企業の社長さんへ！

『毎日投稿する』
仕組み作りを考えてください

例えば
・スタッフ数人でSNSチームを作り交代で投稿担当を持ち回る

など
会社全体でできることは
たくさんあります

私も過去事例を企業へ
アドバイスしてきました

まずは社長が先頭切って
１曜日を担当し

その他の社員で４曜日を
掛け持ちしてみましょう

平日のみの投稿で
まずはスタートです！

みなさんの企業SNSが
うまくいくことを願っています

明日は投稿内容について
少しお話しいたします

それでは！