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市長のためのSNS運用テクニック|vol.731

ITプロモーションの話

毎日ブログを始めて
今日で2年が経過しました

生まれて今まで
毎日の習慣で

2年も続いたことは
他にはありません

これも全て
読んでいただいている
みなさんの励ましのおかげです

本当にありがとうございます

2年記念のブログは
日本の1,724名の市町村長へ向け
偉そうなタイトルで語ってみます

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

津久見市の新しいリーダー

私のお客様は主に大分県内

それぞれ毎月
IT集客コンサルとして
企業訪問をさせていただいてます

今日は大分県津久見市に
お邪魔してきました

津久見市と言えば
先日市長選挙が
終わったばかり

偶然にも
新しくご就任された石川市長と
お会いさせてきました

石川まさし 津久見市長

石川市長は
元テレビ局のアナウンサー

当然ハンサムで背も高く
滑舌も良く

若い発想で今後のご活躍が
期待されます

市長といえばSNSで有名な市長の話

最近SNSで
地方の市長と市議会議員が
言い争いをする議会の映像が
よく目にします

一見すると
古株の年寄り議員が
若手の市長に絡んでいく。。。

市長がんばれ!
応援したくなる動画が
目につきます

「馬鹿にしないでいただきたい」

と威勢よく
年上の老人議員を
叱りつけるような

議会の模様が切りとられ
SNSにアップされています

しかし私は最近

これらの映像に
上記の解釈とは違う
見え方を感じるようになってきました



SNSの見え方は人それぞれ

ネットのSNS情報は
人の解釈によって
当然見え方が変わります

私の感じた見え方とは
この市長の話口調です


「馬鹿にしないでください」
という市長の言葉は

一見政治を変えるリーダーの
頼もしい口調と見えますが

見方を変えると
年齢でははるか上の市議会議員に

上から目線の失礼な態度で
怒鳴り散らしているようにも
見えるではありませんか。。。

私とってはだんだんと
見苦しい動画に見えてきて
市長が「悪」に映ってきました

私のように視聴者全員が

配信者の目論みである
「正義」と「悪」の関係を
素直に感じ取るとは限りません

そもそもこの映像は
市長本人が編集・投稿していません

投稿者は市長本人ではなく
この対立を面白がって
見ている第三者です

切り取られた
「馬鹿にしないでいただきたい」
という部分を含む数十秒の動画で

視聴者の感情をコントロールする
動画は簡単に作れるものです

世の中のSNS投稿者には
悪い奴が大勢います

有名人は悪い奴によって
いくらでも印象を変えられてしまいます

市長がもし自らSNSを通じ
ファンを増やすチャンネルを
運営していたならば

こういう勘違いを
起こすこともなかったでしょう

残念ながら
この市長さんは

自らの意見を発信する
SNSチャンネルを
持ち合わせていませんでした
。。。

ですから
この方の本当の性格や本質は
理解できていません

自分のSNSの目的=ファン作り

誰かに運営を任せている
SNSチャンネルでは
人柄や本音が見えてきません

特に地方行政において
公式チャンネルはありますが

市町村長自らの
個人的アカウントは
ほとんど存在しません

この場合の
個人的アカウントとは

市長自らスマフォに向かって
市民のためになるようなことを
話すSNSチャンネルのことです

つまり市役所職員が投稿する
市公式チャンネルではなく

市長本人の本音が見える
自分の意思で投稿するSNSです

facebookや
Instagramは必須でしょう

これは企業でも
同じことが言えますが

公式チャンネルに
代理で社長のコメントを載せても
全く意味がありません!

視聴者に響くわけがありません

特に若い市長であれば
なおさら個人SNSでの
頻繁な投稿は必要でしょう

なぜならば

現代の頻繁な情報発信方法は
SNSしかないからです

SNSで発信されていない情報は
この世に存在しないのと同様です

SNSで発信していない市長は
市民に受け入れられていないと
考えてしかるべきです


市長のためのSNS運用テクニック(ひらがな解説)

ここからは
市長が自らSNSを
運用するためのテクニックを
ひらがな解説します

社長や議員も同じですので
参考にしてください!

目的は
「ファンを増やす!」

コツは
「自らの全てはあなたの魅力そのもの!自らの声で本音を語ること」

人が誰かのファンになる瞬間とは
人柄や趣味などで
つながることも多いです

恥ずかしがらずに
自らを曝け出すことが
大事です!

①運用した方がいいSNSの種類

SNSの種類は
・facebook
・Instagram
・TikTok
・YouTube
のなかから

自らスマフォで
出来そうなものを
選んでください

全部できればベストですが
まずはひとつからです

そして必ず
顔出し動画投稿
目指してください

顔出しは苦手だ….
なんてことを言っているうちは

絶対にファンは増えません

かっこいいかどうかは
関係ありません!

②誰のために話すのか?

「誰のために」を考えてください

あなたの話は
誰のために役立ちますか?

誰のために役立って欲しいと
思っていますか?

考えてみましょう!

③自慢話は絶対しない|していいのは本業と経験談

人から聞いた自慢話は
マイナス要因です

いわゆる知ったかぶりとなります

あまり幅広く大衆のため
大きいことを喋ってしまうと
単なる自慢話になってしいます

だんだんと人の悪口や
世間に対する不満話等が
入ってきて

誰のためにもなりません

あなたが堂々と
していい話とは

本業の話と経験談だけです

本業話はもちろん
今のあなたが
最も得意としているジャンルです

そして経験談も
あなたしか出来ない話です

それらを通して
自分の考えをアピールすれば
いいと思います

人の言葉を借りて
あたかも自分を大きく見せようと
いろんなことを知ったかぶって
話したところで

誰の心にも響きません

自分自身の言葉で
たった1人のために
真剣に話をした方が響くはずです

まとめ

私の今回の話も
たった一人の市長の顔を
思い描いて描きました

SNSの投稿テクニックは
私の本業であるわけですから

自身を持ってお話ししました

私はこのブログを通じ
さまざま自分の意横顔を
書いています

本ブログをお読みになった
市長・知事・社長などの
ファン作りを目指す方々へ

決して前向きなニュースだけでない
世知辛い世の中を

是非ポジティブなSNSで
埋め尽くしてください!

SNSは世間に自分の考えをPRし
ファンを増やすツールとして
最適な仕組みをもたらしてくれます

今すぐ活用を
お勧めします!

それでは今回はこの辺で
ごきげんよう!


 

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