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LINE公式アカウントで市議会議員が選挙に当選する方法|vol.783

LINEのお話

政治の世界のDX化は皆無!

様々な政治家の方の話をお聞きしますが
全く進んでいないように見えます

国や地域を引っ張っていく
政治家が

いまだに選挙カードを
手書きで集めているような
選挙やっているのは

全く信じられず
世の中を牽引していけるのか?
不安になってしまいます

では政治家はどうやって
票を集め

選挙対策を行うべきなのでしょうか?

今回は私が掲げる
政治家の選挙戦略をお話しします

IT社長が考える
単純なファン作りの話です

デジタルに弱い政治家の方々
ぜひご覧ください

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

まぁまぁな選挙の現状

今からお話しする内容は
政治家だけではなく

企業や個人の
ファン作りでも
同じことが言える内容です

それらを今回は「選挙・政治家
に置き換えてお話しいたします

政治家といっても
規模感がさまざまですが

このブログは中小企業向けの
内容が主ですので

市議会議員向け」と
イメージいただければ
わかりやすい内容としています

最後まで是非
ご覧ください


選挙の票集め

選挙に関わったことが
ある方々はもう馴じみですが

選挙時に
投票箱を開けてみなければ
一体自分が何票とっているのか?

当落選上のどこにいるのか?
予測できません

従来の選挙とは
そんなも不安を解消するために

後援会入会カード
と言うものを作り

多くの方へ入会を促進をお願いし
それらの枚数によって

得票数を予測していたわけです

しかしこれらのカードは
複数の候補者から頼まれます

特に市議会議員ともなると
私の場合1回の選挙で
5〜6枚は書かざる得ません

正直予測ツールとしては
あてになりません

そしてそのカードは
後援会に入会いただいた証として

個人情報をもとに
訪問が可能になるという

公職選挙法なる良い加減なもので
縛られています

候補者もそれらのデータを
デジタルで管理し

その後の選挙に生かせれば
良いのですが

ほとんど利用されることなく
次回の選挙では

またゼロからの後援会への
入会をお願いしてきます

こんなバカバカしいことを
いまだにやっているのです


政治家と市民との関係

市議会議員とは
市民の代表として行政を監視する役目

とされていますが

それ以上に
市民生活のお困りごとを
解消しやすくするための

市民と行政をつなぐ
ハブではないかと思います


市民からの情報を吸い上げ
行政へ声を伝える

また行政の声を
市民に伝える….

市民の立場で言い換えれば
我々の声が

簡単に伝わる仕組みがなければ
ハブとして成立しません

有名人のコンサート

話は変わりますが
音楽家がコンサートをやる時に
チケットを販売しますよね

毎回毎回
「何枚売らんと経費がでらん…」
「赤字かも….」

と言いながら
必死に売りまくっています

でも中には
宣伝も必要とせず
チケットが完売するコンサートがあります

例えば「山下達郎」さんとか
「中島みゆき」さんとかの
有名アーティストです

有名なんで完売は当たり前と
思われますが

お話ししたいのは
有名であるということではなく
チケットが売れる仕組みです

私は有名人がコンサートをやる際
コンサート情報をテレビなどで
見たことがありません

「チケット絶賛発売中」と
されたCMを見たことがありません

山下達郎さんや中島みゆきさんの
コンサート情報をコマーシャルで
見たことがありますか?

ないはずです

なぜでしょうか?

答えは簡単!

発売と同時に売り切れるからです

宣伝をする必要がないからです

アマチュアバンドのライブのように
毎回汗をかいてチケット販売のお知らせに
翻弄することはありません

では宣伝もしていないのに
なぜ売り切れるのでしょうか?

チケット購入者は
どこで情報を入手するのでしょうか?

ファンクラブ


ファンクラブ

彼らはファンクラブを持っています

コンサート情報は
ファンクラブの会員に流され
即売り切れになります

毎回毎回
売り上げ到達予測など
必要ありません

情報を出せば
売れるのです

一見不思議ではない
この仕組みを

囲い込み戦略

と言います

一般的には目新しい方法でもなく
我々は自然といろんなものに
囲い込まれています

例えば
お店の会員カードや
スマフォのアプリなど

DMやメッセージが
送られてくる仕組みです

これらは顧客を囲い込むことで
リピート率の増加と
広告費の削減
をかなえています

リピート戦略さえ上手くやれれば
大概の商売はうまくいきます

そして

リピート戦略は選挙も同じ

では
人も金もなく組織もない
市議会議員ができる囲い込みとは?

どうしたら良いのでしょうか?

立派なファンクラブを作るには
どうしたら良いのでしょうか?

囲い込みツール

ここまできて
「あれか!」と

思い当たるものがある方は
デジタルな方です!

「囲い込みツール」は
すでに多くのものが存在しています

私がお勧めする答えは

LINE公式アカウント

です(こちら

日本国内のLINE利用者は
9000万人

ほとんどの方々が
利用されているツールです

その中でもLINE公式アカウントは
顧客囲い込みに最も適したツールです

市議会議員が
自身のLINE公式アカウントで
ファン集めできたら

毎回の選挙時に
「清き1票を!」
なんて選挙カーで叫ぶ必要はありません

確実にファンと
コミュニケーションをとりながら

ファンへメッセージを
届けることで票を獲得できるでしょう


選挙時以外のLINE公式の利用例

市議会議員さんは
議会で質問をします

質問内容はさまざまですが

本来自分の支援者より
お困りごとや疑問をいただき

議会質問に反映させていくのが
本当の役目だと思います

そんな時も
LINE公式アカウントは
大活躍するでしょう!

「今度の議会で質問する内容を
ファンに皆さまから募集します!」

と全員に投げかけてください

つまり
アンケート収集やリサーチにも
使えるツールなのです

その他
個人的にお悩み解決に
役立てることもできますし

有益な情報を皆さんに
一斉に流すこともできます

とにかく議員さんにとって
ファンクラブを作ること
=LINE公式を運用することは

良いことしかありません

是非私たちの声を
政治に活かせる仕組みを
お勧めします!

それではここまで


 

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