DJミチコとヒデちんが逢わせてくれた33年前の自分｜vol.600

昨晩は
地元のラジオ番組への
出演のお誘いをいただき
出かけていきました

今月のライブの宣伝を
させてもらうためです

私は前職より
地元のラジオテレビなどの
制作を通じ

いわゆる業界に知人が
多くおります

ですんで
「ライブやるから宣伝させて」
とライン一言でお願いできる方が
何人かいます

今回はそんなお話しです

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

ミッチー

1990年10月1日

私が住んでいる大分県に
ローカルFM局が開局しました

「エフエム大分」です

私はちょうどこのタイミングで
業界入りし

制作の道に入っていきました

その頃出会ったのが
今回出演した番組のDJミチコと
制作ディレクターのヒデちんです

ミチコはエフエム大分の他
北九州のクロスエフエムなど
さまざまな放送局でDJをやっていました

エフエム大分開局時の番組
「アッパーカットジャム」では
私が水曜日のディレクター
彼女が木曜日のDJとして
よく放送局でお会いしたものです

私はミチコのことを「ミッチー」と呼びます

もちろん尊敬を込めてです

彼女は昔からクールで
変な業界かぶれがなくかっこいい女性です

ボイストーンも
どこかボーイッシュなにおいがし

ラジオDJによくありがちな
間を埋めるタイプではありません

コンパクトでキュートな一面もあり
個性だらけのDJです

ヒデちん

ディレクターのヒデちん
本名ヒデノリさんで
33年前からそう呼ばせてもらっています

同級生にして同期
前職で同じ釜の飯を
15年ぐらいくらってきた親友です

ヒデちんは音楽センスの塊で
音楽知識では右に出れる人
いないんじゃないかなと思います

本来ラジオやテレビ番組には
「選曲」という仕事があります

番組で流す曲を選ぶ担当者です

選曲者によって
ラジオ番組の良し悪しが決まると
言っても過言ではありません

彼は選曲者としても
最高のパフォーマンスを発揮し

番組に色をつけてくれる
唯一無二の存在です

今ラジオ番組が面白くないのは
選曲がつまらないからだと言われています

リスナーのリクエストや
今流行りの局を
レコード会社からの情報だけで
流している番組には色がありません

ヒデちんは
ラジオ番組に色をつけてくれる
スペシャリストであります

33年分

番組は地元のラジオ番組で
50/50 Hearty Party!!というタイトル

半世紀少年少女が出演し
人生観をトークする30分番組です

オンエアーは8月20日の
収録番組です

収録はすぐ終了したのですが

番組後の雑談が長いこと….

お二人とは33年の付き合いで
久しぶりの再会と会って

いくら時間があっても
足りない状況です

家族のこと
友人のこと
仕事のこと
禁煙したこと　など

33年まえから順に
時系列を追っていくかの様に
次から次へとクロストーク

話をするうちに
自分自身が二人と出会った頃

つまり22歳の感覚に戻され
パワーが蘇ってくることに
気づかされていました

世間知らずでしたが疲れ知らずでした

今でこそ私も
「人生はチャレンジ！」
なんてほざいていますが

あの頃は意識することもなく
全てに自然に挑戦をしていました

不思議ですね

今の自分が滑稽に見えていきます…..

誰からも何も言われず
励まされることもなく
評価を期待せず
見返りを求めず

ただひたすら
いい番組を作りたい一心で
徹夜を繰り返していたあの頃

面白かったですね

今の自分にはない感覚です

でもそれも同じ自分

今絞り出したら
きっと出てくる自分でもあります

二人とはまたじっくり
お酒でも飲みながらお話しできる日を
楽しみにしています

またお会いしましょう！

今日は個人的な
メッセージ色の強いブログでした！

それではまた

PS——————
毎日ブログが600回を迎えました
関係者の皆さんと
毎日読んでいただいている読者の皆さんへ
心から感謝申し上げます！

今後も精進いたしますので
末長いお付き合いを！

 

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