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企業やNPOがやらなければ必ず衰退する!広報と集客の考え方|vol.782

集客

結局企業もNPOも
広報不足と言う点では同じです

私がお勧めしたいのは
専属広報部 の仕組みと
広報にある2〜3%の予算

もしこの考えがなければ
NPOや企業は衰退します

広報不足・広報不足と
嘆く割に

なぜそれを補う
仕組みができないのでしょうか?

今日はそんなお話です

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

大分県のNPO担当者の報告会での出来事

私はNPO法人を運営しています

地域の宝育成支援センター
いいます

一応認定NPO法人です

認定NPOとはNPO法人のうち
一定の基準を満たすと受けられる
特別なNPO法人のことです

大分県内でも5つしかなく
すこし自慢のNPO法人です

そのNPOが
行政の若手公務員志願者を
迎え入れ

事業体験をしていただく
とびだせ公務員プロジェクトNPO現場体験研修
がありました

我々NPOも手を挙げ
2名の公務員といっしょに
こども屋台選手権を行ったわけです

今日はそのNPO現場体験の
報告会がありましたので
出かけて参りました

長いディスカッションで
お尻が痛くなりました

行政は本当に
グループディスカッションが
好きですね〜

参加者の皆さんと
討論するのは良いことですが

正直行政の報告書のために
すべてのグループを発表させるのは
やめてほしいものです

お題は様々でしたが
NPOや行政に足りないものなど
意見を 交わしました

集客のプロからみたNPOの広報

意見交換の結果
またまた問題が露呈されます

「PRが下手だ」という問題です

NPO全般的に言えますが
あまり広報がうまくいってる
ようには見えません

SNSなどを駆使し
PRが必要だと意見が出ますが

実際できていないのは
なぜでしょうか????

毎回出る「広報不足」という問題

NPOも企業も同じく
広報の重大性はわかっているはずです

宣伝しなければ
ものが売れない

宣伝しなければ
人が集まらない

宣伝しなければ
企業の方向性を世間にPRできない

わかっているんですけどね〜

よくある仕組みづくり

大体の企業広報・ NPO広報は
こんな感じの指示から始まります

「 〇〇君!申し訳ないが暇があったらSNSでわが社をPRしておいてくれないか!」

上司から部下へ
命令が下ります

部下は
『そんな暇などないんですけど…..』
と思いながらも引き受けます

暇があったら更新しといて
ということですので

暇がなければ更新しません

つまりSNS広報は
すべての業務の後回しになる
運命なのです

こんなことでは
広報の仕組みは絶対できません

現在は広報について予算と時間を取らなければ生き残れない

特にNPOは広報を
無料でできると思っています

というか
していただけるものだと
思っているのが広報です

例えば行政の業界誌や
ポータルサイトで

取り上げていただけるのを
待っています

自ら汗をかき
一生懸命PRをする作業はなにもなく

お金もかけず
ラッキーを待っているわけです

現代では
ソーシャルメディアが
普及している時代

毎日SNS投稿しても
足りない位なのに

たまにやる広報で
効果が出るわけがありません

会社でも同じく
社内に広報の仕組みを
作っている中小企業は

ほとんどありません

つまり業務の優先順位が
それだけ低いのが
広報なのです

なのになぜか
広報不足広報不足と
経営者は皆口を揃えて言います

不思議ですよね

いまこそ仕組みづくりを

私は集客のプロとして
断言します

社内に営業・経理と同じく
広報がなければ

企業やNPO集団は
運営できません

専属とは言いませんが

1日の中で
広報の時間をしっかりと
割り当てる仕組み作りが必要です

経営者さんぜひご一考ください

 

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もう少しご覧になりたい方のためへ
AIによる広報知識でためになるお話を掲載します

(おまけ)企業広報がなぜ重要なのか

企業広報の役割は、ただ情報を伝えるだけではありません。現代のビジネス環境では、企業広報は企業のブランドイメージを形成し、維持し、時には救うためのキーツールとなっています。このブログでは、なぜ企業広報がこれほどまでに重要なのかを探ります。

まず、企業広報は企業とそのステークホルダー間の架け橋として機能します。消費者、投資家、従業員、そして地域社会を含むステークホルダーとのコミュニケーションは、信頼と関係構築に不可欠です。企業が新しい製品を発表するとき、社会貢献活動を実施するとき、または危機に直面したとき、効果的な広報戦略は企業のメッセージを適切に伝え、公衆の理解と支持を得るために重要です。

透明性の重要

次に、透明性の重要性が高まっています。消費者はただ製品やサービスを購入するだけでなく、その製品がどのようにして作られ、企業がどのような倫理観を持っているかを知りたいと考えています。企業広報はこの透明性を提供する手段となり、消費者の信頼を築き、ブランドロイヤルティを強化します。

また、デジタル時代の到来により、情報は瞬時に世界中に広がります。これは企業にとってチャンスであると同時に、リスクも伴います。誤った情報やネガティブなニュースはたちまち拡散し、企業の評判に深刻な打撃を与える可能性があります。企業広報は、オンラインでのプレゼンスを管理し、誤情報に迅速かつ効果的に対処し、企業の立場を明確に伝えることが求められます。

企業広報は企業文化の発展にも貢献

最後に、企業広報は企業文化の発展にも貢献します。内部的には、従業員が企業のミッション、ビジョン、価値を理解し、共感することで、より一体感を持って働くことができます。外部的には、企業が取り組む社会的責任の活動などを通じて、より良い社会的イメージを築くことができます。

企業広報は、単に情報を伝える以上の役割を担っています。ブランドのイメージを守り、信頼を築き、企業とステークホルダー間の強固な関係を構築するために中心的な役割を果たしています。企業が直面するあらゆる課題に対応し、機会を最大限に活用するためには、効果的な企業広報戦略が不可欠です。

仕組みづくり

中小企業が企業広報を効果的に行うためには、まず社内に適切な仕組みを構築することが重要です。この仕組みづくりは、情報の収集、管理、配信のプロセスを効率化し、企業のメッセージを一貫して正確に伝えるために不可欠です。以下に、中小企業が企業広報を行うために行うべき社内の仕組みづくりについて説明します。

1. 広報責任者の指名

  • 広報チームの設置: 小規模なら1人でも、企業広報を担当する専任または兼任のスタッフを指名します。この人物またはチームが、企業の公式な声として情報発信の責任を担います。

2. コミュニケーション戦略の策定

  • ブランドメッセージの明確化: 企業が伝えたいコアメッセージや価値観を定義します。
  • ターゲットオーディエンスの特定: メッセージを届けたい対象者を明確にします。
  • コミュニケーションチャネルの選定: ターゲットオーディエンスが利用するメディアやプラットフォームを選びます。

3. 情報収集と管理のシステム

  • 情報収集: 企業活動、業界の動向、競合情報など、広報活動に必要な情報を収集するシステムを整えます。
  • データベースの構築: 収集した情報を整理し、アクセスしやすい形で管理します。

4. 内部コミュニケーションの強化

  • 定期的な情報共有: 会議や内部ニュースレターを通じて、従業員に最新の広報活動や企業のニュースを共有します。
  • 従業員の参加と協力の促進: 広報活動に関する意見やアイデアを従業員から収集し、積極的に取り入れます。

5. 危機管理計画の策定

  • 危機対応マニュアルの作成: 様々な危機シナリオに対する対応策を事前に計画し、関係者が参照できるようにします。
  • トレーニングとシミュレーション: 実際の危機が発生した際に迅速かつ効果的に対応できるよう、定期的にトレーニングやシミュレーションを実施します。

6. フィードバックループの構築

  • パブリックフィードバックの収集: 社外からのフィードバックや反応を収集し、分析します。
  • 改善策の実施: 収集したフィードバックをもとに、広報活動の改善点を見つけ、対策を講じます。

中小企業であっても、これらの基本的な仕組みを構築することで、企業広報をより効果的に行うことが可能にな

ります。企業広報の成功は、単に外向けのメッセージを発信するだけではなく、内部のコミュニケーションがしっかりと機能しているかどうかにも左右されます。そのため、社内の体制を整えることが非常に重要です。以下に、社内仕組みづくりを成功させるための追加的なポイントをいくつか挙げます。

7. メディアリレーションシップの構築

  • メディアとの関係: 定期的にメディア関係者と接触し、良好な関係を築いておくことが重要です。プレスリリースの配信だけでなく、記者会見やメディア向けのイベントを定期的に開催することで、メディアからの注目度を高めます。
  • ピッチング: 製品発表や重要なイベントに合わせて、関連するストーリーをメディアにピッチすることで、企業のニュースが取り上げられる機会を増やします。

8. デジタルマーケティングとの連携

  • ソーシャルメディア戦略: ソーシャルメディアは、企業が直接消費者とコミュニケーションを取るための強力なツールです。広報活動と連携して、ソーシャルメディア戦略を策定し、ブランドのオンラインプレゼンスを強化します。
  • コンテンツマーケティング: 魅力的なコンテンツを作成し、それをブログ、ソーシャルメディア、メールマーケティングなどを通じて配信することで、ターゲットオーディエンスとの関係を深めます。

9. 継続的な評価と改善

  • パフォーマンスのモニタリング: 広報活動の効果を定期的に評価し、目標達成度を測定します。これには、メディアカバレッジの量、ソーシャルメディアでのエンゲージメント、ウェブサイトへのトラフィックなどが含まれます。
  • フィードバックの活用: 内外からのフィードバックを定期的に収集し、広報戦略の改善に役立てます。この過程で、何がうまくいっているのか、どのエリアが改善が必要なのかを明確にします。

中小企業においては、リソースが限られているため、すべての活動を同時に行うことは難しいかもしれません。しかし、優先順位をつけ、段階的に仕組みを構築していくことで、効果的な企業広報活動を実現できるでしょう。最も重要なのは、企業のビジョンと価値を反映した一貫したメッセージを発信し続けることです。これにより、信頼とブランドイメージを徐々に構築し、長期的な関係を築くことが可能になります。

最終的に、中小企業が企業広報を通じて成功を収めるためには、戦略的かつ柔軟なアプローチが求められます。市場の動向、消費者のニーズ、そしてテクノロジーの進化は常に変化しており、これらの変化に対応するためには、企業広報も進化し続ける必要があります。以下に、中小企業が広報活動を持続的に効果的に行うための戦略的アプローチを紹介します。

10. アジャイルな広報戦略の採用

  • 柔軟性: 市場や社会の変化に迅速に対応するためには、広報戦略を柔軟に保つことが重要です。計画は定期的に見直し、必要に応じて調整することで、常に最適なアプローチを維持します。
  • 実験と学習: 新しい広報手法やチャネルを試みることで、何が最も効果的であるかを学びます。失敗を恐れずに、異なるアプローチを実験し、成功した戦略を見つけ出すことが重要です。

11. ストーリーテリングの活用

  • ブランドストーリー: 企業のユニークな物語や価値を通じて、感情的なつながりを消費者に築きます。人々は数字や事実よりも物語に引き込まれるため、企業のメッセージを伝える際にストーリーテリングを活用することが効果的です。
  • エンゲージメントの促進: ストーリーテリングは、ソーシャルメディアやコンテンツマーケティングでのエンゲージメントを促進します。共感や感情を揺さぶるコンテンツは共有されやすく、ブランドの認知度を高めることができます。

12. テクノロジーとデータの活用

  • デジタルツールの利用: ソーシャルメディア管理ツール、コンテンツ管理システム(CMS)、顧客関係管理(CRM)ソフトウェアなど、効率的な広報活動を支援するデジタルツールを活用します。
  • データ駆動型アプローチ: 広報活動の成果を測定し、データを分析することで、戦略の効果を評価し、改善点を特定します。このアプローチにより、ROIを最大化し、よりデータ駆動型の意思決定を行うことができます。

13. 持続可能性と社会的責任

  • 持続可能性の統合: 企業の持続可能性と社会的責任の取り組みを広報戦略に統合することで、企業イメージを強化し、より広いオーディエンスに響くメッセージを発信します。
  • コミュニティとの関わり: 地域社会や社会的な原因に対する企業の関与は、ポジティブなブランドイメージを築く上で、社会的責任を果たすことによる長期的な価値を生み出します。企業がコミュニティと積極的に関わり、社会的な課題に貢献することは、消費者やビジネスパートナーとの信頼関係を強化する上で非常に有効です。

14. パーソナライズとカスタマイズ

  • ターゲット特化のコミュニケーション: オーディエンスの特定のセグメントに合わせてメッセージをカスタマイズし、よりパーソナライズされたコミュニケーションを実施します。これにより、メッセージの関連性が高まり、より深いエンゲージメントを促進することができます。
  • 顧客体験の向上: 顧客のニーズや関心に応じて情報提供を行うことで、顧客体験を向上させ、ブランドへの忠誠心を高めます。

15. ネットワーキングとパートナーシップ

  • 業界内でのネットワーキング: 業界関連のイベントや会議に参加し、他の企業や専門家とのネットワーキングを通じて、ブランドの可視性を高めます。
  • 戦略的パートナーシップ: 他の企業や組織とのパートナーシップを構築することで、共同プロモーションやクロスマーケティングの機会を生み出し、両社のリーチと影響力を拡大します。

16. 継続的な学習と適応

  • 業界のトレンドと革新の追跡: 広報業界の最新トレンド、テクノロジーの革新、ベストプラクティスに常に注意を払い、これらの知識を広報戦略に適用します。
  • 内部教育プログラム: 従業員に対して定期的なトレーニングやワークショップを提供し、広報スキルと知識の向上を促します。これにより、チーム全体の広報能力を高めることができます。

17. フィードバックと改善のサイクル

  • 内部外部からのフィードバックの活用: 広報活動に関する内部外部からのフィードバックを収集し、それを基に戦略を定期的に見直し、改善します。これにより、広報戦略をより効果的にし、企業の目標達成に貢献します。

中小企業がこれらの戦略的アプローチを取り入れることにより、リソースが限られている中でも、効果的な企業広報を実行し、ブランドの認知度を高め、顧客との関係を深めることが可能になります。企業広報は一朝一夕に結果が出るものではありませんが、継続的な努力と戦略的な計画により、長期的に企業の成功に大きく貢献することができます。

中小企業が企業広報を成功させるためには、戦略的な仕組みづくりと継続的な取り組みが必要です。ここで紹介した重要なポイントをまとめると、以下のようになります。

  1. 広報責任者の指名: 広報活動を統括する担当者またはチームを設置し、一貫したメッセージを伝える体制を整えます。
  2. コミュニケーション戦略の策定: ターゲットオーディエンスを特定し、ブランドメッセージを明確化し、適切なチャネルを選定します。
  3. 情報収集と管理: 企業活動や業界の動向など、広報活動に必要な情報を効率的に収集、整理し、管理します。
  4. 内部コミュニケーションの強化: 従業員への情報共有と参加を促し、企業文化の醸成と危機管理能力の向上を図ります。
  5. 危機管理計画の策定: 事前に危機対応マニュアルを作成し、定期的なトレーニングを実施します。
  6. フィードバックループの構築: 社外からのフィードバックを収集・分析し、広報戦略の改善に役立てます。
  7. メディアリレーションシップの構築: メディアとの良好な関係を築き、企業のニュースが効果的に取り上げられるようにします。
  8. デジタルマーケティングとの連携: ソーシャルメディアやコンテンツマーケティングを活用し、オンラインでのプレゼンスを強化します。
  9. 継続的な評価と改善: 広報活動の効果を定期的に評価し、フィードバックを基に戦略を見直し、改善します。
  10. 柔軟性と実験の精神: 市場や社会の変化に柔軟に対応し、新しいアプローチを積極的に試みます。
  11. ストーリーテリングの活用: 企業の物語を通じて感情的なつながりを築き、エンゲージメントを促進します。
  12. テクノロジーとデータの活用: 効率的なツールとデータ分析を用いて、戦略の効果を最大化します。
  13. 持続可能性と社会的責任: 企業の社会的な取り組みを広報活動に統合し、ブランドイメージを強化します。
  14. パーソナライズとカスタマイズ: ターゲット特化のコミュニケーションで顧客体験を向上させます。
  15. ネットワーキングとパートナーシップ: 業界内外の関係構築を通じて、企業のリーチと影響力を拡大します。
  16. 継続的な学習と適応: 業界のトレンドに敏感であり続け、内部教育を通じてチームの能力を高めます。
  17. フィードバックと改善のサイクル: 定期的にフィードバックを収集し、広報戦略を継続的に改善し、適応させます。

これらの要素を組み合わせることで、中小企業は有限のリソースの中でも効果的な企業広報を実施し、ブランドの認知度を高め、ターゲットオーディエンスとの関係を深めることができます。重要なのは、一貫したメッセージングを保ちながらも、市場やテクノロジーの変化に応じて柔軟に戦略を調整し、社内外のステークホルダーとのコミュニケーションを常に最適化することです。

企業広報は単に情報を発信するだけではなく、企業のイメージを形成し、信頼を築き、ビジネスの成長に寄与する戦略的な活動です。中小企業でも、これらのポイントに注意を払い、継続的に取り組むことで、長期的に大きな成果を上げることが可能になります。

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