令和5年も師走を迎えました
1年あっという間です
ご覧の毎日ブログも
間も無く丸２年を迎えます
昨年の今時は
どんなブログを書いていただろう？
１年前の自分を
振り返ることができるのも
このブログの
いいところではないでしょうか？
この１年
自分自身がどう変わったのか？
どう成長したのかを
振り返るのもいいかもしれません
今回は
毎日ブログを書いている私が
過去の自分と比較し
変わってきたことを
感じたままに
書かせていただきます
長文ですが
是非お付き合いください
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
ブログを始めたのは令和３年12月15日
中小企業家同友会の
例会で遭遇した
ブログセミナーがきっかけで
365日毎日ブログを
書き始めました
１年間毎日書くわけですが
そこにはルールと
心がけがあります
主なルールは
・どんなことがあっても、その日の23:59:59までにアップすること
・盆正月関係なし
心がけは
・ブログは読み物であり、読み応えのある内容にすること
・ブログは仕事であり、優先順位の高いところに置くこと
などです
なぜ毎日ブログを始めようと思ったのか？
私はIT関連経営者です
大概のセミナーや
ブログの効果など
知ってるつもりでした
ブログなんて….
自社の宣伝材料にしか
ならないと思っていました
私は42歳で独立開業して
今年で13年です
会社は必ずしも
理想通りには
なっていません
5年で全ての借金を返済し
自社ビルを建て
多くの社員をかかえた
未来の理想像とは程遠く
世間体だけを気にして
カッコつけて生きていました
そのうち
コロナがやって来て
調子の良かった
インバウンド事業がゼロになり
事業はさらなる低迷期を
迎えていました
私は自社の事業を「 IT業 」と
呼んでいました
世間体のいい
格好つけた言い方です
一見トレンド力が高い
IT業という言葉ですが
私自身・前職はイベント業を
やっていたわけで
「今日からIT業です！
ITに関することはなんでもお任せください！」
なんて宣言し
会社を作ったところで
当然、世間はそのように
見てくれません
まだまだ未熟な私は
世間から見られたい理想像との
ギャップを埋める方法
がわかりませんでした
IT会社を経営している人間として
ITで困った時には
「ロックスカンパニー久保田へ！」
を望んできたわけですが
なかなか
そうはなりません
そんなある日
ブログセミナーに出会いました
ブログセミナーとの出会い
私はIT会社をやっています
IT会社の経営者が
セミナーを主催するのではなく
セミナーをうけるなど
内心は屈辱感でいっぱいです
ブログなど今更やっても
会社の経営状況は変わらない！
世間の目は変わるわけがない！
まるで全てを悟っているかの
心境だった私が出会ったのが
NJE理論ブログを提唱している
板坂裕治郎さん（ユウさん）
最初は怪しい
セミナーにしか見えませんが
私より一つ年上のユウさんは
私と基本的にノリが一緒でした
フレンドリーかつ
人間性がアナログな人で
飲みに行ったら
後先考えずに「空気感」を重んじ
おいしい酒を酌み交わすことができる
私の周りに多いタイプの人でした
私はセミナーは
「人」で選び、学びます
私はユウさんから
学ぶことを選びました
指導の通りまずは356日
ブログを書き続けることに
チャレンジしたわけであります
初日のブログ
２年前の私の最初のブログを
読んでみました
なんのプランもなく
まずは始めますが
やはり記念すべき1回目です
書き終わるまでに
3時間かかりました！
それから毎日
平均２〜3時間執筆にかかります
- 自分が自信のあること
- 商売のこと
- 趣味や家族のこと
気づけば「素」の自分を
いつに間にか文字にして
特に「宣伝」をするわけでもなく
自分を描くことに集中していました
今までの
カッコつけ氏の皮をかぶった久保田でなく
恥ずかしいことも
過去の醜態も
全て本音で語ることだけを
ブログにしたわけです
そうすると
だんだんと不思議なことが
起こってきました
ブログ見てるよ！と
声をかけられるついでに
ITについて
質問されるようになったのです
中小企業は社長が商品だと気づく
実は過去に
こんな内容のセミナーを
受けたことがあります
中小企業は
全てのスタッフが主役で活躍できる
環境づくりが大事！
社長は一歩下がって
脇役に回れ！
というお題のセミナーでした
経営学とでも言いますか
社長の勉強会でした
当時の私はセミナーに従い
スタッフが前面で活躍する
会社作りを目指していました
弊社のSNSやブログの情報発信は
なるべく
スタッフの名前で行ってもらい
スタッフが目立つことを考えて
社長自身が目立つことは
意味がないと判断していたわけです
しかし何年たっても
理想の成果には結びつきません
当時の私の理想は
「ITといえばロックスカンパニー」
と世間が思ってくれることでしたが
世間は
そうは見てくれないのです
スタッフの力量不足もありますが
私の指導不足もあるでしょう
推してダメなら
引いてみな！！
成果が出ないのなら
真逆のことを
やってみようと思い
ブログを始めると同時に
自分自身を
売り込むことにしました
SNSで顔を出し
YouTubeも始め
自分で動画発信をスタートさせました
もともと出たがりの私でしたので
特に抵抗もありませんでしたが
私自信の考えを
前面に出しまくることで
なんと！
SNSセミナーの依頼が
来ることになりました
やりたいことへの
講師の依頼は理想的でした
当たり前だが社長が一番詳しい
スタッフよりも社長の方が
物事に詳しいのは当たり前です
そして
社長が語ることで
社員も会社の姿勢や
最新事情などに詳しくなります
いいことづくめでした
つまり
社長は控えめにしなさい
と言っていたセミナーは
全くの効果を見せず
ブログセミナー講師の
板坂裕治郎氏の提唱する
「中小零細企業の売り物は社長自身である」
と言う考え方の方が
正しかったのです
結局ブログをやって良かったこととは？
いろいろ書きましたが
ブログ毎日書いて
良かったことをまとめると
１、自分の考えがまとまる＝社長の考えがまとまる
２、自分が何者か？わかる
３、企業において情報発信がいかに大切かがわかる
４、社内スタッフへ方向性を示せる
５、営業支援になる
６、未来が変わる！
となります
まだまだ未熟な自分を
新たな自分が導いてくれますよ！
今日も3時間かけて
このブログを書きましたが
書き終えて
決意できたことがあります
「3年目も続けよう！」
間も無く
365日x2年＝730号（vol.730）
を迎えます
今後も
末長い愛読を
よろしくお願いいたします
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