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カメラ映像とテロップを合成しプロジェクターで投影する方法|vol.703

IT雑学

先日後輩から
こんな電話がありました

「パーティーなどのアトラクションで
ビデオカメラに写っている映像を

リアルタイムで
プロジェクターからスクリーンへ
投影し

ビデオカメラ→MAC→プロジェクター

カメラ映像に
パソコンのテロップなどを
合成したい

出来たら効果音も入れたい

素人が持っている機材で
簡単に出来る方法がないか?」

今回はできる方法を
解説します

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

まず解説

要するに
こういうことです

最近のパーティールームには
プロジェクターやスクリーンが
常備されていますよね

テレビでも
いやというほど見ている
演出方法なので

幹事さんにしてみれば
いろいろやってみたいと
思う気持ちはわかります

結論から言うと

これらは物理的に
不可能なのです

なぜ出来ないのか?

映像伝送の規格の問題が
一番大きい問題です

まず映像を
送受信するためには

パソコンの入力と出力を
確認していきましょう

通常パソコン入力は
「USB」「Type-C」

いずれかになります

つまりこの時点で
ホームビデオカメラの
主な出力である「HDMI」

パソコンには入力できません

パソコンに
ついているHDMI端子は

「出力端子」でがほとんどで
「入力端子」ではないからです

ウェブサイトから引用

これらは
変換端子を用いることで

ビデオカメラや一眼レフカメラの
画像をUSBなどで入力することができます

そもそも
フォーマットが違うので

確実に使えるかどうかは
購入してみないと検証できませんが

一応はできると記載がある
商品が存在します

合成ソフトも頼りない

1台のパソコンで

「カメラ入力」「画面合成」
そして「映像出力」を

一気にやるには

マシンや環境が
頼りなさすぎます

通常映像の世界では
最低限下記のスペックで

ライブ中継を行います

映像スイッチャーとは
SDIやHDMIのような
映像信号を正しくミックスし

切り替えながら
出力する機械です

簡単なのでいえば
こんな感じのものです

これらを使って
ライブ配信するものを

パソコン1台でやるには
負担が大きく

私たちの感覚で言うと
本番中の事故が怖いので

とてもチャレンジはしません

ネットライブ配信用に
よく利用されるソフト

OBS」であれば
なんとかできるかもしれませんが

ライブ配信ようなので
画像の質が悪く

やっぱり使えません

これらに音声や
サウンドイフェクトが
絡むとなると

ライブ中継とは
いかにハードルが高いかが

おわかりいただけたと思います

まとめ

まずプロにご相談ください

お手持ちの機材や
開催場所等の環境により

工夫すれば
安価でできるかもしれません

スイッチャー等のレンタルも
ありますので

色々購入する前に
ご相談していただくことを

お勧めいたします

「餅は餅屋」です

それではこれで

 

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