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企業の担当者は自社のホームページをどう考える④|具体的な改善策案

ホームページテクニック

前回のブログでは
ホームページのパフォーマンスを
向上させるための重要なポイント

すなわち解析診断について
触れてきました

今回はその具体的な方法と
改善策をいかに打ち出すかに
ついて深掘りしてみましょう


筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/


ホームページ診断ツール

まず最初に
ホームページの解析診断には
様々なツールが存在します

その中でも最も有名で
利用されているのが
Google Analyticsです

(ひらがな解説)
Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、ウェブサイトのアクセス状況を調べるための無料のサービスです。ウェブサイトを運営する人やマーケターが、サイトの成績や人々の行動を知るのに使えるツールなんです。

具体的には、どれだけの人がウェブサイトを訪れたか、どの国や地域から訪れたか、どんなデバイス(パソコン、スマホなど)を使っているか、どんなページを見たかなどがわかります。これらの情報を元に、ウェブサイトの改善や広告の効果を見ることができます。

つまり、Google Analyticsはウェブサイトをより良く運営するための大切なツールで、無料で使えるので便利なんですよ!

このツールを使用することで
ホームページのトラフィックや
訪問者の動向を
詳細に把握することが可能となります

(ひらがな解説)
「トラフィック」とは、ホームページやウェブサイトに訪れる人々の数や、ユーザーがウェブサイト上で行うさまざまな行動や活動のことを指します

一般的に
ホームページの解析において
最も重要視すべきは

訪問者の「行動パターン」です

どのページを訪れ

どのページで離脱したのか

そして訪問者が
どのようなアクションを
行ったのかを理解することが

効果的な改善策を
打ち出すための第一歩となります

例えば
ある製品の資料ダウンロードページに
訪問者が訪れたものの

実際にダウンロードに至らなかった場合

その原因を探る必要があります

ダウンロードのための
ボタンが見つけにくい

ページのデザインが複雑で
操作が分かりにくい

あるいはダウンロードに
必要な情報が足りない等

様々な要因が考えられます

ここで必要なのは
ユーザー視点での分析です

あなたがユーザーだったら

どのような経験を求めるでしょうか?

そして
それが現状のホームページで
得られているでしょうか

コンバージョン(成果)

また
解析診断を行ううえで重要なのは
各ページごとのコンバージョン率を
理解することです

(ひらがな解説)
コンバージョンとは、ホームページなどで設定された特定の目標が達成された際の出来事を指します。つまり、ユーザーがウェブサイト上で望ましいアクションを起こし、目標を達成したことを意味します。簡単にいうと成果指標ですね。

例えば
トップページから製品ページに
訪問者が進む率

製品ページから購入ページに進む率
などです

これらの数値が低い場合
それぞれのページで

何か問題があると考えられます

その問題を特定し
改善策を実行することで
全体のコンバージョン率を
向上させることが可能です

なお
解析診断を行う際には
一定期間データを集めた後に
分析を行うことが重要です

一時的な変動を読み取ってしまうと
真の問題点を見落とす可能性があるからです

改善策の事例

さて
解析診断から得られた
データに基づいて改善策を打ち出す際には

ユーザーの視点を忘れないことが
大切です

ユーザーが求めているものは何か

どのような体験を提供することで
満足度を向上させられるかを考えましょう

そのためにも
ユーザーのフィードバックを定期的に集め

それを改善の一部として
取り入れることも重要です

具体的な改善策としては

各ページのデザインや
レイアウトの見直し

ボタンの位置や色の変更

コンテンツの質や量の見直し

などが考えられます

また
ページ間のナビゲーションを改善したり

一部のユーザーにテストを
行ってフィードバックを
得たりすることも効果的です

また
SEO対策も忘れてはいけません

(ひらがな解説)

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことを指します。具体的には、ページが検索エンジン(例:Google、Yahoo、Bingなど)の検索結果で上位に表示されるように改善するための技術や手法のことを言います。

ホームページへの
アクセス自体を増やすことが

全体のコンバージョン率向上に
つながるためです

キーワード選定

メタタグの最適化

内部・外部リンクの強化など

SEO対策は多岐にわたりますが

それぞれがホームページの
パフォーマンス改善に寄与します

(ひらがな解説)

メタタグ(Meta Tags)とは、HTML文書内に含まれる特殊なタグのことを指します。検索にに際し非常に重要な要素になりますので勉強することをお勧めします

まとめ

以上
解析診断から改善策までの流れを
簡単に説明しましたが

最終的には
その改善策が効果を持つかどうかを
再度解析し

結果に基づいてさらなる
改善を重ねていくことが重要です

このプロセスを繰り返すことで
ホームページは確実に向上していきます

ホームページ運営に悩んでいる方

解析診断から改善策の提案まで
一度プロの意見を取り入れてみては
いかがでしょうか

それがあなたのホームページを
最強のビジネスツールへと
変える一歩になるかもしれません


 

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