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企業の担当者は自社のホームページをどう考える③|成果の出ないページは診断で病気がわかる|

ホームページテクニック

以前のブログでは
Googleの評価値を
向上させるために

簡単に実践できる
3つのポイントについて
詳しく説明しました

それらのポイントを
念頭に置いた上で

今回はまた新たな要素について
解説します

それは、解析診断です


筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/


今日は解析の話です

適切な効果が得られない場合
それは問題がどこにあるのかを
明確に理解できていない
可能性があります

これを医学的な観点から見ると
病気の症状が明らかでも

その原因を診断しなければ
適切な治療法を選ぶことはできません

同様に
ホームページに関しても

問い合わせがつながらない

資料の請求がない

商品が売れないなどの問題がある場合

それはある種の病気と同じです

問題の正体を特定しなければ
それを解決する適切な方法を
見つけ出すことはできません


特に深刻な問題として

ホームページへの
アクセスはあるものの

それが具体的な結果に
つながらない場合が挙げられます

例えば
月間アクセスが1000回あるにも
関わらず

問い合わせが1件もない
といった状況です

それでは
どのようにすれば
ホームページの問題点を
特定できるでしょうか

答えは解析ツールを
用いることです

現代の技術により
ホームページの状態を

完全に明らかにすることが
可能になりました。

例えばある企業の担当者Aさんの話

例えば
ある企業の担当者Aさんが
自社のホームページを
作成したとしましょう

Aさんは訪問者が
次のような理想的なパスを
辿ることを期待しています

トップページに訪れ
そこから自社の事業紹介を見て
資料を請求し
最終的に自分に顧客データが届くという流れです

しかし
Aさんが期待に胸を膨らませて
メールを待っても

3ヶ月が経過しても
大きな反応は見られません

問題が何処にあるのか
分からないままです

ただ
今の段階でわかっていることは

トップページへの月間アクセスが
1000件あり

しかしそれが1通のメールに
しかつながらなかったという事実です

Aさんのとった行動

そこでAさんは
ロックスカンパニーの久保田さんに
ホームページの解析を依頼します
(仮の話です)

すると次のような
アクセスの流れが明らかになりました

トップページには1000人が訪れ

そのうちの500人が事業紹介ページに遷移し

その中からさらに50人が
資料ダウンロードページに辿り着き

最終的に資料をダウンロードしたのは
たったの1人でした

このデータを基にしたとき
問題が生じている可能性のある
ページはどこでしょうか

実は
すべてのページに少しずつ問題が
存在しています

それぞれのページで
考慮すべき改良ポイントは以下の通りです

改良するべき点

トップページでは
事業紹介ページへの誘導を明確にすることや

リンクボタンを
より分かりやすくすることが必要です

事業紹介ページでは
事業の魅力が伝わっていない
可能性があるため

それを改善するための方法を再考し
資料ダウンロードへの明確な
誘導も必要です

資料ダウンロードページでは
ダウンロード作業のストレス軽減
個人情報等への不安解消
営業行為への不安解消などを行うべきです

結局のところ
重要なのは

解析結果で得られるデータから
具体的な事例に基づいた
改善策を講じて

訪問者のストレスを軽減することです

ホームページは適切に
運営されることで

必ず強力なツールとなります

問題がある場合は
解析診断の専門家に
一度診察してもらうことをお勧めします

・・・がその前に

私が具体的に取り組んだ内容と
それがどのような結果を
もたらしたのかについて

詳しく解説します

問題の解消

初めて解析診断を
依頼するAさんは

自身のウェブサイトが
抱えている問題の全貌を
把握することで

初めて具体的な解決策を
考えることができました

これは
医者に診察してもらって
初めて自分が何に悩んでいるのか

そしてその解決策は
何なのかを明確に理解できるのと同じです

解析診断によって
得られた情報をもとに

Aさんと久保田さんは
ホームページの各ページについて
再評価を行い

一連の改善策を実施しました

トップページでは
リンクボタンをより目立つ位置に移動し

ユーザーに事業紹介ページへと
誘導するよう工夫しました

事業紹介ページでは
事業の魅力をより効果的に
伝えるための内容改善と

資料ダウンロードページへの
誘導を強化しました

特に重要だったのは
資料ダウンロードページの改良です

訪問者が資料をダウンロードする際の
ストレスを軽減するため

ダウンロードプロセスを簡素化し

個人情報への不安を解消するための
明確なプライバシーポリシーを
提示しました

また
訪問者が営業行為に対する
不安を感じないよう
その部分をより配慮したメッセージに
改善しました

そして再解析

これらの改善策が実施された後
再度解析診断を行い

それぞれのページで訪問者の
行動がどのように変化したのかを
比較しました

これにより
行った改良が効果的であったのか
またはさらに改良が必要な部分は何かを

明確に理解することができました

その結果
訪問者が自社のホームページに
どのような経路で訪れ

どのページで離脱しているのか

そして最終的にどの程度の
訪問者が資料をダウンロード
しているのかという
より詳細な情報を得ることができました

解析なしでホームページ運用なし

このような解析診断の
プロセスを経ることで

Aさんは自社のホームページが
訪問者にとって

どのように受け取られているのかを
深く理解することができました

また具体的な改善策を
実施した結果

資料のダウンロード数が増加し
その結果として
新たな顧客との接触機会も増えました


一方改良を行うことで
訪問者の反応がどのように
変わったのかを見ることは

非常に重要なフィードバックの
一部であり

これによりAさんは
さらなる改良点を
見つけ出すことができました

具体的には
いくつかの訪問者が

事業紹介ページで離脱していることから

このページについての
再評価と改善が必要であると判断しました

また解析診断により
得られた情報をもとに

彼は自社のマーケティング戦略を
見直すこともできました

たとえば訪問者が資料を
ダウンロードする前に

最も多く訪れているページについて
深く理解することで

そこにもっと効果的な
コール・トゥ・アクションを
配置するなどの戦略を
考えることができました

このように
解析診断を通じて

自社のホームページが
どのように機能しているのかを
理解することは

成功への第一歩です

そして
その結果をもとに具体的な
改善策を継続的に実施していくことで

ホームページは強力な
マーケティングツールとなるでしょう


 

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