「心」を「亡くす」と書いて
「忙しい」と表します
忙しい時ほど
心を失うものです
焦らず落ち着いて
行動しなさい!と妻に言われました
今回はそんな忙しいGW前の
ちょっといい話です
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
NPOの助成金の授与式に出かけました
助成金をいただきました
会社ではなくNPOにです
赤い羽根共同募金
広域公募事業助成金です
私たちの子供の頃からある
助け合い募金がさまざまなところに
役に立っています
まさか募金する側ではなく
助成される側になるとは
思いもよりませんでした
NPO法人地域の宝育成支援センター
お手伝いをする様になって
かれこれ10年が経過しました
子供たちへのさまざまな
事業を行う認定NPO法人です
学校の教育者出身者
民間事業主
PTA出身者
などで構成された
NPO団体です
中でも今回受賞した事業は
「学びの杜」という寺子屋事業
さまざまな理由で
学校に行けなくなった中・高校生に
学ぶことの楽しさを支援しています
講師の皆さんは主に
中・高校生の教職出身者
校長業務を最後に
引退された教育者の皆さんです
学校を拒む子供たちのさまざまな理由
学校の授業についていけなくなった子供
引きこもりや登校拒否の子供
家庭の問題を抱えた子供精
経済的に塾に行けない子供
障害を持った子供
さまざまな理由には
本当にさまざまなことがあります
いずれにしろ
学校で学ぶことに抵抗を持ち
保護者ともども悩んでいる
中・高校生の子供たちです
そんな子供たちに開放しているのが
無料寺子屋塾である「学びの杜」です
ここでは基本的に
自分が学びたい教科を持ち込み
自主学習をとおして
わからないことを自由に
マンツーマンで講師に聞くことができます
ですから
不得意な教科をとことん
学ぶことができ
学校の復学するまでを
完全サポートしています
学びの杜は8年前に開校し
100名を超える子供たちが
卒業していきました
志の高い大人が次世代へと繋いでいく
私も子供の頃
不得意な教科があり
不登校に陥ったことがあります
学校に行っても面白くない
面白い授業の日もあるけど
いきたくない日がある
どんどんとクラスメイトと比較し
劣等感を感じてしまいます
中学の授業だと
親は教えられなくなります
塾に押し込まれ
頭のいいやつと同じ机で
同じカリキュラムを受け
面白くなくて塾を辞める
そんな経験を繰り返してきました
もっと教科書の初めから
丁寧に勉強することを望んでいたのに
学校の授業はそんなことに
付き合ってくれません
休めば休んだだけ
また不登校が進みます
民間の塾は
一人一人に合わせていくと
効率が悪く儲からず
マンツーマンをやりたがりません
私の場合運が良く
他の大人やバイトの仲間に恵まれ
今があります
あの時そばにいた大人がいたから
今の自分があります
私たちもそんな大人の一人として
社会を繋いでいく責任があると
感じるわけです
NPOのあり方
NPOとは
そんな行政と民間の間に位置し
いわゆる社会問題の
隙間を埋めていく活動をしているわけです
50歳を過ぎると責任世代に入ります
後継者や若者に
世代を渡していかなければならない責任です
世の中には多くの
悩んでいる子供たちが存在します
その子供たちが
次の世代を作っていく時に
また次の子供たちへ
責任を果たしてくれる様
いま私たちにできることを
やれるだけやって
役目を果たしていきたいと思います
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