見た目よりも大切なもの｜人々の心を動かす偉人の共通点｜vol.500

昨晩
衣替えを兼ねて3年ぶりに
断捨離を行いました

クローゼットをスッキリさせるため
もはや自分のセンスに合わないものや
着れなくなった服を全て処分しました

しかしこの経験を通して
「見た目」「信念」「人間性」に
ついて考えるきっかけが得られました

今回は５０代の初老の
見た目に関する経験の話です

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

見た目ではなく内面を考える

５０歳を過ぎた私は
フォーマルな格好やネクタイ
靴に興味を失くし

職業柄IT企業の
プレゼンテーションらしく
カジュアルなスタイルを好むようになりました

この気持ちの変化は
スティーブ・ジョブスの
プレゼンを見た時から
始まったのかもしれません

最近若い経営者たちが集まる
ロータリーの会に参加し
スーツに関する話題が出ました

20代のオーダースーツ経営者が
スーツの着こなしやこだわりについて
熱く語りました

若い頃の私も
同様に「やり手」に見られたくて
服装やアクセサリーに気を使っていたことを
思い出しました

しかし50代になってからは
自分磨きに関心が集まり
服装へのこだわりが薄れました

オーダースーツや
高級なネクタイ・靴を
否定しているわけではなく

自分自身の内面に
目を向けるようになったのです

公的な場や
初対面のお客様に対して

カジュアルな格好で出向くことが
増えましたが

それが逆に
人間味や信念に焦点を
当てるきっかけとなりました

偉人に共通する立ち振る舞い

私のこの歳での考え方は
スティーブ・ジョブスや
マーティン・ルーサー・キング牧師
ガンジーなどの偉人たちが
人々を魅了した理由でもあります

彼らは時代や分野が異なるものの
多くの人々の心をつかみ

社会に影響を与えた偉大な人物たちです

彼らが人々を魅了したのは
服や靴などの外見ではなく

「自分自身の信念」でした

彼らはどのようにして
多くの人々の心をつかむことができたのでしょうか

それらは全て
強い信念から成り立っているものでした

彼らは
自分が何のためにここにいるのか
どこを目指して志を持って行動しているのか
という

強い信念を持っていました

その信念が彼らの言動に現れ
人々に感銘を与えたのです

甲本ヒロト

高級ブランドで全身を包んでいても
相手との会話が進むうちに
中身に関心が移るのです

外見は人の生き様を表しており
お金や高級感で中身まで飾ることはできません

ブルーハーツの甲本ヒロトさんが
忌野清志郎さんの告別式に

革ジャン・革パンで参列したことが
美しく映ったのも

彼の信念や人間性が見えたからでしょう

結局人間性や信念は
見た目や服装よりも
重要な要素であることがわかります

若い頃には
気が付かなかったこの事実が
年を重ねることで理解できるようになりました

これからも
自分の信念や人間性を大切にしながら
外見だけにとらわれず

内面の充実を追求していきたいと思います

そして
周囲の人々とのコミュニケーションを通じて
お互いの価値観や人間性を理解し合える関係を
築いていけることが

本当の意味での魅力や個性を作るのではないでしょうか

このブログを読んでいただいている
読者の皆様が

これらの言葉を通じて
自分自身の内面や信念に
目を向ける機会になれば幸いです

そして、外見だけでなく
人間性や信念にも

価値を見出すことができるように
なることを願っています

感謝500回記念

500回を迎えた本ブログです
いつも読んでいただいている皆様に
心から感謝を申し上げます

そしてここまで毎日更新できたのも
板坂裕治郎氏

そして
ガンちゃん、ヒロさん、ようちゃん、ビシちゃん、シュンサク、カニさん、ノリリン他

多くのブログ仲間のおかげです

本当にありがとう

まだまだ本ブログは
続いていきます

今後とも末長いお付き合いを
よろしくお願いします

久保田サトシ

 

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