インフレは地方にとって最大のチャンス｜今年のGWの動向を解説｜VOL.498

GWが目の前の大分市内は
急に冷え込んできました
外は13℃
なんと車は暖房が入っています

今日は大分県内観光協会へ営業回り
インフルエンサーマッチングの商品を
地域の観光の観光協会の方へ
おすすめさせていただいてます

出かけていけば
それだけ情報をいただくことができます

今回は観光協会の方聞いた
GWの面白い情報の話です

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

今年のGWの消費の動向

とある観光協会の方から
面白い話を聞きました

今年のゴールデンウィークは
一人当たりの消費金額が
昨年より20〜30%下がる見込みだそうです

例年のゴールデンウィークであれば
昨年のコロナ禍でも
あまり変わりなく旅行娯楽に
お金を使っていたようですが

今年はお金をかけれない事情が
世間にはあります

例年1人
GWに旅行でもしようかなと
思っている人が50,000円位の予算だとすると

今年は1人3〜40,000円と
計画予算を下さげているそうです。

というより
下げざる得ないと言った方が
正解でしょう

国内の様々なものが値上がりし
いつもよりお金をかけられないと言う
世の中の事情が蔓延しています

娯楽・観光予算を下げるとどこに影響するのか？

予算減ということは
いつも宿泊している予定を
日帰りにすると言うことなのか？

とお聞きすると
そうではないと回答されました

予算減はグレードを下げる方向に
向くそうです

１泊15,000円の旅館に泊まるのではなく
10,000円の予算で泊まれる旅館に帰る

旅行だから贅沢し
１食2,000円の観光地価格のランチを
1,500円にしなければならない

そんな感じで
GWの計画を立てているという
データの話です

観光地も工夫しながらの値上げ対策

お土産売りにも
その影響が出ているそうです

値上げ必須のお土産を
なんとか売るために

ロールケーキを5センチ短くする….

お土産のお菓子が内容量を減らして
価格据え置きでなんとか誤魔化す…..

もともと観光地は
それらの価格が高く
それでも今までは生きてこられました

しかし今年は違います
消費者の財布も渋いため
売り上げを保つのは必死です

宿泊施設の値段も強気

確かに宿泊施設の値段は
1年前と比べかなり高騰しており

ビジネスホテルでも
1.5倍から2倍の値段をつけている
ホテルが多いように見受けられます

今まで7,000円以下で宿泊できた
いつものビジネスが
15,000円を超えている！
なんてことはザラです

何でもかんでも値上げです

仕入れがなくたって
人件費が高騰しているので
値上げは必須となっています

弊社も給料上げざるをえません

この日本全体が値上げをしている以上
同じ生活を過ごすことはできません

スタッフの皆さんに
インフレの被害を浴びさせるわけには
行きません

したがって
人が資源の弊社でも
サービスの値上げを検討しています

決してインフレは暗い話ではない

安くていいものを探すということは
メジャーでない地方にチャンスが来たと
考えることもできます

旅行でいえば
今まではすぐに
都会を選択していた方々が

安くていいものに目を向け出します

そう考えると
やっぱり地方にはチャンスが
来ているのかもしれません

旅行ひとつとっても
都会の有名どころで
高いお金を払うぐらいだったら

少し地方にある穴場の宿泊施設を
選択しようとします

その時にしっかり情報を
発信できるかどうかが鍵ではないかと思います

インターネットで検索してもらえる条件や
SNSの中で多くの方に
情報キャッチしてもらうためには

思った以上の
多くの情報を置いていなかれば
見つけてもらうことはできません

インフルエンサーを使って
情報発信していますか？

SNSは毎日
心に刺さる情報を発信していますか？

Googleビジネスプロフィールで
検索時に見つけてもらえるような
工夫はしていますか？

田舎は田舎のままで頑張れる
地方が勝つ時代が来ました

後はあなたが

それに気づいているかどうかです

私たちには地方情報発信の
お手伝いをしています

Keep on local！

 

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