弊社のメイン事業は
情報発信や広報を強化したい
お客様のサポートです
中でも私たちと同じく
地方で頑張る中小零細企業を
専門に戦略提案を行っています
どんどん変化しているIT業界で
私たちが知らないことや
不得意にしていることもありますが
スモールビジネスにおける
広報戦略については
ポイントをついた戦略が重要です
難しいことはありません
是非一読ください
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
スモールビジネス商圏と業態による広報戦略の違い
スモールビジネスオーナーにとって
広報活動は絶対に
無視できない存在です
なぜなら
その成功が企業の成長と
直結しているからです
しかし
どの広報戦略を選択するかは
あなたの商圏(市場)と
業態(B2BかB2Cか)によって
大きく異なります
今回は
それぞれのタイプに適した
広報戦略を解説します
まぁまぁ知っている方には
新鮮な情報はありませんので
どうぞここまでで退出願います
よく見る図形
まずはコンサルされる方などが
よく使っている図形をご覧ください
以下解説の4つに分類されます
- (A)B2Cで商圏が狭い一般消費者ターゲット(店舗販売型)
地元のお店などがこのタイプに当たります - (B)B2Cで商圏が広い一般消費者ターゲット(ネット販売型)
このビジネスタイプではインターネットを活用した販売を行っているサービスです - (C)B2Bで商圏が狭い企業ターゲット
特定の地元企業向けのサービスや製品を提供している企業です - (D)B2Bで商圏が広い企業ターゲット
ネットを通じて商品を販売できる企業を指します
あなたの商売はどのタイプですか?
それぞれの広報戦略のポイントを
解説していきます
(A)B2Cで商圏が狭い一般消費者ターゲット(店舗販売型)
ここに該当するのは
地元で飲食店や店舗販売を
している企業ですが
いずれも店舗に来店していただく
ビジネスモデルが想定されます
顧客との直接的な関係を築くのに
地元メディアへの露出なども大事ですが
長期的に見ると下記のポイントを
抑える必要があります
A-1:ソーシャルメディアの活用
ソーシャルメディア
つまりSNSのことをです
インスタグラムやFacebookなどの
ことを指しますが
最低限ひとつのSNSを更新し続けましょう
おすすめは毎日投稿するインスタグラムです
厳しいことを言いますと
インスタグラムに掲載されていない飲食店は
この世に存在していないのと等しいと
言っても過言ではありません
SNSの最大の効力は
顧客があなたの商品を
今必要としていなくても
必要となった時に優先的に思い出させる
刷り込みツールなのです
A−2:Googleビジネスプロフィール
この名称を聞いて
何のことだかわからない方は
まず下記の過去ブログを読んでください
このツールはGoogleが無償提供している
最強の商売広報ツールです
このツールは
ユーザーが必要とする時に
検索する行為に対し
有益な情報を提供してくれます
▲店舗商売の広報はまめにSNSとGoogleビジネスプロフィールを更新し続けることが最善!
(B)B2Cで商圏が広い一般消費者ターゲット(ネット販売型)
本項目に該当するケースとして
ネット上で主に事業展開されている企業
例えばECサイトで物販をしている
などを想定して記載をします
当然ながら何某かのHPや
ECサイトを活用していると仮定します
B-1:コンテンツマーケティング
SNSも含んだ
コンテンツマーケティングとします
ブログや動画広報(YouTubeなど)
そしてもちろんSNS
それぞれから目的を果たせるページ
HPやECサイトに引っ張ってくる
リンク設計をしっかり行うことです
私もそうですが毎日行うことが重要で
ブログも毎日やれば必ず効果が出ます
B-2:SEO(検索エンジン最適化)
検索→HP(ECサイト)
の順序で顧客はやってきます
HPや販売サイトに
アクセスを増やしたければ
検索結果上位に表示させることが大事です
つまり検索エンジンに
気に入られなければなりません
この検索エンジン最適化の作業は
正直緻密で覚えなければならないことが
たくさんあります
自分でもできますが
一度専門業者へご相談することを
お勧めいたします
ネット上での競争率はハンパないので
SEOで上位に上げることは
容易ではないことを知っておいてください
中小零細企業に必要な考えは
1万分の1の商売を考えること
ターゲットは日本中1億2千万を
意識してしまいますが
特定少数の方へ向けた
競合がいない商圏へ向け
商売を考えることだとおもいます
1万分の1
それでも12000人いますから
十分だと思いますが。。。
(C)B2Bで商圏が狭い企業ターゲット
ここの戦略枠は弊社のサービスに
該当します
弊社が行なっているITサービスは
地元のお客様がほとんどです
弊社が取り組んでいる戦略のうち
効力のあったものをおはなしします
C-1:地元営業は人のつながり
私はB2Bを30年以上やってきました
若かりし頃は
飛び込み営業一本で
がむしゃらに営業してきました
現代と圧倒的に違うのが
IT力で顧客管理が
やりやすくなっていることです
過去に名刺交換をした顧客を3つに分け
下記の考え方で管理してください
それぞれの客層に3日に1回
メールマガジンを送ってください
文章はブログのような内容で結構ですが
・取引実績客にはアフターフォローのような内容
・見込み客には具体的な提案
・見込み前客には業界事情
をそれぞれに向け送るのです
これらは顧客とあなたの距離を縮め
何か必要とされた時に
優先的にあなたを意識していただくことに
繋がっていきます
メールであれば自助努力で
お金をかけずにやれますよね
まさか引き出しに
お客様の名刺が山積みになっていませんか
名刺もデジタルで管理する時代です
無料ツールですのでぜひ起用しましょう
少し前の記事ですがメール配信アプリの
情報リンクを記載しておきます
参考にしてください
C-2:SNSの更新
前記のSNS更新は
企業ブランドを上げることにも
役に立ちます
しかも遠慮せずに
毎日更新してもいい時代です
まずは
LinkedIn、Facebook、Twitterなど
企業活用に優位とされている
SNSを毎日更新できる仕組みを
社内に作ってください
(D)B2Bで商圏が広い企業ターゲット
B2Bで商圏が広い
スモールビジネスにおける
ITを活用した広報戦略として
以下の方法が考えられます
Dー1:SEOとコンテンツマーケティング
まずは100%顧客はオンラインから
やってきます
インターネット中に
その入り口をたくさん設置することが重要です
今回のテーマは
「無料のIT」となっていますので
有料広告(アドワーズなど)や
プレスリリースは除き
日々の努力で獲得できる方法を
記載します
まずは動画の設置です
・YouTube
・インスタグラムリール
・TikTok
・Twitter
・ブログ
などに掲載する動画を用意しましょう
そんなに長尺で完璧なものでなくても
結構です
担当者からの商品紹介や
技術やイメージなどをスマフォで撮影し
1分ぐらいの
SNS動画を作ってみてください
思っている以上に
簡単に制作ができると思います
特に新入社員の若者にしてみれば
朝飯前かもしれません
動画での掲載は
自社のホームページへの問い合わせに
つながる可能性が上がります
しかし1つやつではダメです
最低でも週2〜3本は
アップするようにしましょう
内容も無難なものではダメです
とんがった内容にしましょう!
まとめ:広報とは社長がやれば何倍も効果が高い
大手企業と競争するためには
スモールビジネスが
独自の強みと特性を
尖った表現でどれだけできるかです
大手企業がカバーしていない
特定のニーズを持つ小さな市場を目指し
ネット上で尖って表現してください
表現の基本は
無料でできるものを毎日あなた自身が行う!
社長自身がやる必要があります
私自身
本ブログを書き出す前は
弊社のスタッフさんに
ブログやSNSの更新をしていただいてました
自社の強みや商品の良さなど
一番の理解者。。。つまり
社長自身が自分を曝け出し
書くことの効果は絶大でした
しかも
尖れば尖った分
印象も強烈になります
競合に勝つためには
本心を語り目立つことが重要だと
私は考えます
私自身
自分を曝け出しブログを書くことは
すごく苦手でしたが
やれば誰でもできます
まず毎日取り組むことから
始めてみてください
コツは私がお教えします
ご遠慮なくご連絡ください
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