販路開拓に絶対知っておいてほしい４種類のルール（その３／商圏が広くB2Bの商売編）｜vol.427

連載みたいになっていますが
先般のブログで記載したこの表

（D）のエリアの企業の
広報のやり方は先般のブログで
紹介しました

販路開拓に絶対知っておいてほしい４種類のルール（その2／商圏が狭くB2Cの商売編）｜vol.423

販路開拓に絶対知っておいてほしい４種類のルール（その2／商圏が狭くB2Cの商売編）｜vol.423

blog.rocks-c.com

2023.02.10

今回はDとの対角にある
Aのエリア
『商圏が広いB2Bの商売』の販路開拓に関する
ヒントをお話しいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

おさらいです

販路拡大戦略の基本的な考え方は

A、商圏が広く、企業をターゲットとした商売
B、商圏が狭く、企業をターゲットとした商売
C、商圏が広く、一般をターゲットとした商売
D、商圏が狭く、一般をターゲットとした商売

の４つに大きく分かれます

今回はA、商圏が広く、企業をターゲットとした商売

どのような企業かと
例えて言うならば

全国から問い合わせがあって
取引対応が可能な企業ということになります

一般消費者は該外ですので
完全に企業間取引を日本・海外で
行っている企業が今回のお話です

このタイプの広範囲での販路拡大には
大企業がその全てとも言えますが

このお話は中小企業のための解説ですので
以下のような設定を基本とします

所在地：地方にある全国を対象としたベンチャー会社規模：３０名以下の従業員ターゲット：大手取引会社が目標

基本は絶対と言っていいほど
ホームページとなります

大手取引会社があなたの会社を探す際
新規接点はホームページしかありません

まず自社のホームページを
下記の観点からよく見直してみてください

1. 事業内容が精密に書かれているか？
2. 会社概要が理念と共に書かれているか
3. 社長の顔と熱意が記載されているか
4. 社でおこなってきた実績が書かれているか
5. すべてのページに問い合わせと資料ダウンロードがセットされているか

上記の中の「精密に」が重要です

各ページの文字数は5000〜6000文字の記載を
行ってください

つまり過度な説明が
ホームページでは必要となります

これはSEO（検索エンジンん適正化）の
観点でもとても重要なこととなります

ホームページは見つけてもらえなければ
全く意味がありません

しかも日本全国広範囲が対象となれば
日本中の会社が競合他社となります

その中で検索で自社を見つけてもらうには
それ相当のページボリュームが必要です

ホームページもうひとつのポイント

弱者の法則として必要なことが
ホームページにもあります

自社の特色（強み）を
とことんまで絞り込みし
表現することです

せめて
・九州で唯一　とか
・西日本一番　とか
流通においての得意性にもなります

特に食品産業は
なるべく近くの企業との取引を望むはずです

全国の中でも特色を表現することは
とても有意義なことだとされています

プレスリリース

現代のビジネスチャンスは
新製品や新しい技術サービスを開発し
それを知らせることにあります

ひと昔は日経新聞などの
ニュースソースに取り上げてもらうために
新聞社に媚を売っていましたが

現代は少額の広告料を払うだけで
多くのニュースソースに

話題を流し込んでくれるサービスが
たくさんあります

それらを「プレスリリース」といいます

例えば

（株）ロックスカンパニーではこの度、有名インフルエンサーとユーザーを繋ぐマッチングサービス『アッセンジャーズ』の運用を開始しました。。。。

などの記事を
ネットを含むニュース配信元へ
拡散してくれるサービスです

１回の投稿が3万円程度から可能で

ニュース記事は数千文字まで
写真や動画付きで配信でき

サービスによっては
３０社〜５０社の
ニュース配信会社へ届きます

さらにページとして残りますので
記事はGoogleなどの検索エンジンに
ヒットします

つまり自社のホームページに加え
外部のページが３０〜５０ページ
増えることになります

全国でパートナーを探す企業は
プレスリリースでつながることが多く
新事業の際にはかなりおすすめの
策となります

▼弊社のプレスリリースの記事一例

「宣伝できる」＆「宣伝して欲しい」をマッチングするインフルエンサーマッチングサイト【アッセンジャーズ】サービススタート！

株式会社ロックス・カンパニーのプレスリリース（2022年9月26日 14時30分）「宣伝できる」＆「

prtimes.jp

もちろんSNSなどの情報配信も大事ですが
B2Bの場合ホームページやプレスリリースに
重点をおいた方が

早い成果がみこまれます

商圏が広くB2Bの商売の販路開拓｜まとめ

やらないといけないことは
たくさんありますが

まずはホームページを
しっかりとしたボリュームのあるものにし

プレスリリースを試してみてください

その他営業策にも
多くの方法がありますので
このブログで書ききれない場合は
個人無料相談でご説明します

 

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