Rocks Company ホームページへも是非遊びにきてください

ピアニストの脳内の話|ダージリン・アコーステックライブ11.11|vol.692

音楽の話

The Darjeeling(ダージリン)の
アコースティックライブが
いよいよ今週となりました

約7年ぶりのライブです

ダージリンとは

コロナでなかなか
活動ができなかった
音楽バンドです

私はキーボードを担当しています

先日楽器が弾ける人の
脳の話をしました

どんなことを考えながら
弾いているのか?

そう言われれば
感覚の話なので即答できませんが

とにかく使わない脳部を
使っていることだけは

間違いありません

今回は私の脳の話です


筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/




なぜしばらく弾いていないのにピアノが弾けるのか?

何故なんでしょうね….

体が覚えていると言うのは
語弊があります

しばらく乗っていない自転車に
すぐに乗れるのとは

感覚的に違います

多分脳が覚えているのかも
しれません

右手と左手を
別々の動作をしながら
歌も歌えるのは

理屈ではないからです

譜面も何もなく
感覚だけで弾いているわけです

なんで弾けるんでしょうか?…




少しだけ先を予測しながら弾く….

弾いている最中
私はすこしだけ先のことを

考えながら弾いています

例で言うと
次に来るコードへの入り方を
0.何秒かだけ脳が先回りをし

手は後からついてくる
感覚です

だから
予測ができない時は
かっこいい弾き方ができません

その予測した少しだけ先の世界を

脳が覚えているのです

不思議な感覚で

これらは普段の生活の中では
使うことはありません

手はおまけみたいなものです

だからリハーサルの後は
すごく疲れます

普段使わない
脳部を駆使しているからでしょう




スケール上の鍵盤しか目に入らない

音楽には「キー」というものが
存在します

「C」とか「Em」とかです

そして
キーにはスケールが存在します

例えば
CだったらCのブルーススケールや
ペンタトニックなどです

つまり
弾いてはいけない音が
曲ごとにありますので

キーごとに
弾いていい鍵盤のみが

視覚的アクティブになります

Cのブルーススケールだったら

  • C (ルート)
  • Eb (短3度、ブルーノート)
  • F (完全4度)
  • Gb (減5度、別のブルーノート)
  • G (完全5度)
  • Bb (短7度、ブルーノート)
  • C (オクターブ上のルート)

ここしか目に入らなくなります

後は手癖ですが
不思議な現象です

これが目をつぶって弾くと
また別の感覚があるのです

ステービーワンダーや
レイチャールズは

こんな感覚なんだと
言うことがわかります



ちょっと話がそれましたが

今週末に向け
ダージリンはリハーサル中です

The Darjeeling 4P
アコーステックライブ

Date : 2023.11.11(sat)19:00
Place : Rion(府内町)
Price : Free

収容人数に限りがあります

お早めにお越しください

それではまた!


ザ・ダージリン|The Darjeeling


 

無料オンラインサロン入会受付中!

ブログの更新情報やIT集客についてのヒントをお教えしています
非公開のフェイスブックグループです
https://www.facebook.com/groups/1284260338789747

お気軽に入会いただき
共に勉強してましょう!

久保田サトシオンラインサロン入会入口
久保田サトシオンラインサロン入会入口

 


皆様からの励ましのコメントを是非お願いします

タイトルとURLをコピーしました