今日はレコードの
話をします
最近
レコードが若者中心に
見直されて来ています
アラフィフ以降の紳士淑女
のみなさんはレコードを
買ったご経験があるますよね
私も押し入れに
たくさんレコードがあります
CDの時代も終わりを迎え
今さらレコードかと思いますが
自分の記憶の中では
同じ作品でもレコードの方が音が
いいと思っています
えっ?CDの方が音質が
悪いなんてことある?と
お思いでしょうが
本当です
人間の聴覚の限界は
20hz〜20,000hzと言われています
もちろん加齢により高音質が
聞こえなくなりますので
人により格差はあります
あなたもどこまで聞こえるか
下記サイトで確認できますので
チャレンジしてみてください
ちなみに私は〜17,000hzが
限界でした
実際の楽器が
出している音域は生演奏で
40,000hzまで出ているそうです
しかしCDは人間の聞こえない
帯域をカットして22,000hzまで
しか再現していません
一方レコードはCDでは再生できない
22,000hz以上の音が収録されている
とされています
「なんか違う」
「レコードの方がより良く聞こえる」
「グルーブやノリが違う」などの
「よくわからないけどなんとなく」は
実際に収録されている音が
違うのです
CDもレコードも
人間では聞こえる限界まで
の音は確実に録音されています
レコードの方が幅広く
録音されているとお話ししましたが
結局再生している
アンプやスピーカーに再生能力が
なければ
聞き取ることができません
イヤフォンで聞いて
本当の音が聞こえてくる
わけがない
昔 沖縄のショットバーで
JBLの4348を真空管アンプで
鳴らしていたお店に
入ったことがあります
かかっていたのはビートルズの
アビーロード私自身幼少の頃から
数千回は聞いた大好きな作品です
お店に入って聞き入ってしまい
4時間も長居したことが
あります
周りのお客さんも
音楽好きが多いせいか
誰も会話をせずに聞き入っている
異様な光景でした
確かにあの時に思いました
レコードが最高だと!
私も隠居したらレコードが聴ける
環境を手に入れて
押し入れの
レコードを1枚ずつ聞いてみたい
と思います
若かりし頃
すごいと感じた作品が
数十年経って改めてどう聞こえるのか
今から楽しみでしょうがありません
それでは今回はこの辺で
皆様からの励ましのコメントを是非お願いします