真空パックを探しに
押入れに頭を突っ込みました
小学校5年生の時に
リズムレコードで買った
初めてのシーナ&ロケッツです
初めて鮎川さんを聞いたレコード
YMOが大好きだった私は
一瞬で鮎川誠ファンになったのを
思い出しました
とにかく
落ち込んでも底が見えない
ショックな一日です
ご冥福をお祈りいたします
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
鮎川誠死去
また一人
憧れのミュージシャンが
亡くなりました
鮎川誠さんです
シーナ&ロケッツが
この世から無くなっちゃいました
とてもとても
悲しいことです
昨年末のカウントダウンライブに
鮎川さんの体調不良のため
シナロケが出なかったので
とても心配していたんですが
74歳での最後は早すぎます
心から
心から
ご冥福をお祈りいたします
ロックンロール
真空パックとソリッドステイトサバイバー
博多でサンハウスという
バンドで活躍されていた頃の
鮎川さんは全然知りません
私の年代はその5〜6年後
シーナ&ロケッツでの出会い
1979年
「真空パック」がリリースされた頃です
当時私はYMOにハマっていました
YMOがこの世に知られるきっかけとなった
名盤「ソリットステイトサバイバー」が
リリースされた頃です
鮎川さんとYMO
テクノやシンセサイザーサウンドが
大好きで買ったこのアルバム
B面に入っている
「DAY TRIPPER(デイトリッパー)」で
奏でられているエレキギターサウンドに
魅了されてました
ビートルズの名曲を
さまざまなアーティストがカバーしていますが
この曲はYMOらしく
テクノ風な音が入っています
しかしロックテイストになっているのは
鮎川さんのギターがあればこそ
鮎川誠の存在に出会ったのは
この瞬間でした
そしてシナロケの名盤
「真空パック」を買いに
レコード店へ走ることになるわけです
今はこんな紙ジャケットのものも
CD版として売られているそうです
真空パック
真空パックって
まず名前が最高です
ジャケットも
なんだかロックだけでなく
テクノの匂いもして
シーナ&ロケッツは
ロックマニアだけでなく
J-popやテクノ
そしてシティポップマニアにも
受け入れられていたロックバンドでした
細野晴臣と高橋ユキヒロに見出され
Alfaレコードと契約し出されたのが真空パック
だから真空パックには
細野晴臣・高橋ユキヒロ・坂本龍一
を始め松武秀樹氏
サンハウスの柴山<キク>俊之さんの
名前もクレジットされています
アルバムの話はともかく
私が鮎川さんと出会ったのは
ロックという単純な出会いでは
なかったということです
コテコテのロックギターだけでなく
音楽人としての人間像と
80年代以降
日本に音楽革命をもたらした
ミュージシャンとしての
鮎川さんの人物像に
憧れていました
とにかく昨晩から落ち込んでおります
高橋ユキヒロさんがお亡くなりになり
鮎川さんも。。。。
今日は真空パックを聴きながら
一献やりたいと思います
鮎川さん
僕もそのうちそっちに行ったら
またシナロケのライブに行かせていただきます
懐かしいいろんな偉人たちと
セッションを楽しんでくださいね
心よりロックンロール
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