こんにちは
大分市でITプロモーション業を営む
ロックスカンパニーの久保田哲です
久々に会った昔の先輩は
かつての仕立て屋で
彼の業がとうの昔に
廃業してしまったことに触れていました
時代のニーズについて行くことが難しく
そこに彼の事業終了の原因が
あったようです
このエピソードから思うのは
かつては当たり前だったサービスが
時代と共に姿を消してしまうということです
それに対して
新しい時代に求められるサービスが現れ
古いものと新しいものの入れ替わりが
繰り返されるということです
昨年のスマフォ回線トラブルを思い出す
皆さんに昨年のニュースを
思い出していただきたいです
KDDIの通信回線が
大規模にトラブルを起こし
私自身も含め
多くのauユーザーが
約2日間電話通信を
利用できないという状況が
発生しました。
KDDIからは補償として
全ユーザーに200円を
返金するとのニュースが
あったとおもます
思うに
この補償がどれほどの額であろうと
この事態はある種のサービスシフトを
示していると感じています
私はiPhoneユーザーで
電話は使えなかったものの
4Gのデータ回線は問題なく使用できました
つまり
LINEやMessenger
iPhoneのFacetimeなど
インターネットを介した通信手段が
利用可能だったのです
当時
「もしかして、電話はもう必要ないな」
と感じたのをい覚えています
今後数年で
電話回線が使われなくなる日が
来るかもしれないと感じたのです
どうでしょう？
最近電話回線より
LINE電話やメッセンジャー通話で
連絡を取る機会が増えているのも
満更ではありません
また
私がよく訪れていたレンタルビデオ店も
先日の訪問で
その営業を終えていることを知りました
ここは
1990年代に一世を風靡した
プロレス団体・UWFの興行ビデオが
豊富に置かれていました
UWFはテレビ放送がなく
ビデオで試合を見るしかなかった当時
レンタルビデオは画期的だったのです
しかし、衛星放放送や
ケーブルテレビの台頭
そしてVHSからDVD
そしてネット映像への変革が進む中で
レンタルビデオはその役目を
終えてしまいました。
さらに
AmazonなどのECサイトが台頭し
本、服、酒などをネットで
気軽に購入できるようになった現代
街の本屋や酒屋の数も減ってきました
コロナの影響で家飲みが増え
酒の購入もネットに
慣れてしまったせいもあると思います
変化していくデジタルとの融合
これらの事例から見えてくるのは
インターネットサービスが
古いビジネスモデルを
置き換えていくという現実です
その一方で
新たなビジネスチャンスが
生まれていることも忘れてはいけません
デジタル・ITサービスの息は
それぞれ短いですが
その変化のスピードは益々加速しています
私たちも
新しい時代の流れについていくためには
新しいものを取り込み
新しいサービスを提供し続ける必要があります
それが求められる企業としての
役割だと思います
そのために
私たちは新しい事業を始める
チャンスを見つけることが重要です
そして
それを追求し続けることが
これからのビジネスの基本となるでしょう
旧態のサービスが消えゆくと同時に
新しいサービスが生まれる
その変化に対応し
新たなチャンスをつかむことが
今の私たちに求められているのです
旧いものが消えていく悲しさもありますが
新しいものが生まれる喜びと
チャンスを享受するためにも
これからも新しい事業に
取り組んでいきたいと思います
そして
あなたもその変化を共に感じ
そして
新しい時代を共に歩んでいけることを
願っています
私たちが提供する新しいサービスを
これからもよろしくお願い申し上げます
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