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なぜARは世の中に受け入れられなかったのか?|弊社のAR事業の失敗談から原因を探る|vol.389

VR・ARの話

ARに取り組み早6年

先日自分の生き様を振り返り
会社の過去の失敗事業を酒の肴に
会社のメンバーで話す機会がありました

あんなこともやったなぁ….
こんなこともやったなぁ….

その中にAR事業がありました

ARなぜ流行らなかったのか
今回はそんな話をします

筆者
筆者

筆者は大分市で

ITプロモーション業をやっています

ロックスカンパニー久保田哲と言います

ITのことならひらがなでお教えできます

最後までよろしくお付き合いください

▼久保田のプロフィール



弊社がやったAR事業の歴史

IT会社をやっていると
他の会社と違い
サービスの息の短さに気づきます

起業して13年

さまざまなサービスを立ち上げては
終わらせてきました

中でもAR事業は
2012年から取り組んで
2018年に終わらせた事業で

期待値は高かったものの
弊社に利益をもたらすことは
ありませんでした

ARとは「拡張現実」と呼ばれた
主にスマートフォンを使ったサービスのことをいいます

こんな感じのものです

スマートフォンで覗くと
あら不思議とばかりに

実際にはない現象が
スマートフォンの中で見れる
こんな感じが「AR(エーアール)」です

ARを一応細かく辞書からひらがな説明

インターネットの辞典といわれている
Wikipedia(ウィキペディア)では
ARはこう説明されています

ARとは
Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ、)の略
Augmented Reality=拡張現実(かくちょうげんじつ)を意味し、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術を指す言葉。
現実の風景の中にCGでつくられた3D映像やキャラクターなどのデジタルコンテンツやデータを重ねて表示することで現実世界を”拡張”する。専用のヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)を用いる方法、あるいはスマートフォンのカメラとディスプレイを使って重ね合わせる方法などがある

wiki

私なりに、ひらがな解説すると


・「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ、)の略」
(解説)無視してください。


・「現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術を指す言葉」
(解説)なんとなく、そこにないものがあるように見える…….ARとはそんな技術を表す用語です。


・「現実の風景の中にCGでつくられた3D映像やキャラクターなどのデジタルコンテンツやデータを重ねて表示することで現実世界を”拡張”する。」
(解説)コンピューターで作った画像や動画を実際の風景と合成して、カッコよく見せることができまっせ。


・「専用のヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)を用いる方法、あるいはスマートフォンのカメラとディスプレイを使って重ね合わせる方法などがある。」
(解説)ARを使うために、頭に装着する専用の機械を使う方法と、スマートフォンを使う方法がありまっせ。


とこういうわけです

こんな感じのものや

こんなメガネを用いてみるもの

ポケモンGOで代表とされるのがAR

ゲームの世界では
ARは結構使われており

ポケモンやドラクエなど
スマートフォンを使い楽しむ
ARサービスがたくさんあります

スマフォにはカメラを通じ
見たままの景色が写っているんですが

そこには肉眼(実眼)では見えないものが
スマートフォンに現れます

私は7年前
屋久島の宮之浦岳(九州で一番高い山)に
登ったときに

頂上(1936m )の頂上にポケモンの
モンスターが配置されていたことに
驚かされました


これもARとスマートフォンが
あればこその出来事でしょう

当時期待されたARサービス

いろいろなARサービスが出現する中
道案内アプリや家具配置アプリなど

これぞARと言わんばかりのサービスが
次々と登場しました

しかしその多くは
現在までに継続しておらず

ARが時代に即して無かったことが
よく分かります

ロックスカンパニーのAR

私も当時のARの波に乗り
ARサービスを始めました

パンフレットにスマフォをかざすと
パンフレットの写真が動き出す

つまり紙媒体とスマートフォン動画を
合わせた新しいメディアでした

新し物好きのお客様は
すぐに契約いただけましたが

世の中のほとんどは無関心

筆者
筆者

少しエロチシズムを見せた
デモンストレーションを見せると
みなさん理解が早かったです!

今は無き7年前の弊社の取り組み

なぜARは浸透しなかったのか?

当時の時代背景に
下記の要因が絡んでいるのではと推測します

1、動画制作を個人ができる時代では無かった

2、スマートフォンの機能やWIFI環境が追いついていなかった

3、スマートフォン以外のAR端末の普及が無かった

4、まだまだ早かった

世の中なかなか当たる事業に出会いません

失敗9割9分、成功1分

プロ野球選手なら
とっくにクビになっています

でもやってみてわかることがあります

なにもやらないより
なって失敗した方が後悔がないこと

あと私に足りないのは
諦めが早すぎることかもしれません

今やっている事業全て
諦め悪く成功するまでやり続けます

失敗した経験からARについて
誰よりも適切なアドバイスができます

ご遠慮なくお尋ねください


 

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