知り合いのライブに
行きました
お金を払って
インディーズのライブに行くには
数年ぶりです
私も自分の若かりし頃を
思い出しました!
子供の頃に「うまい!」と
言われてた頃が懐かしいです!
今日はそんな
音楽におけるこどもの優位性
についてのお話です
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
大分のライブハウスにて
アーティストの名前は
甲斐大登(ハルト)
なんと15歳!
中学卒業したばかりの
子供です
お取引先の先輩のご子息で
高校進学は海外の芸術系の
学校に進学されるそうで
卒業ライブ兼
お別れライブ?なのか
お友達もたくさん
見に来ていました
15歳でライブをやれるとは
羨ましい限りです
1983年、私が15歳の頃
今の若者の環境は
本当にいいなと思います
遡ること1983年
私が中学3年の時に
フォークロックをやっていた頃は
文化祭でコンサートを
やるのが席の山でした
地元にライブハウスがあったのか?
そんな情報も誰に聞いたらいいのか?
親は知らない…
先生も知らない…
文化祭で
新聞配達で買った
2万円のフォークギターを手に
音楽室に人を集め
当時の流行りのフォークを
仲間と歌いまくる….
そんな感じの中学3年生でしたので
本当に今とは違います
今も昔も同じなのは
150人程度の観衆の目と
ドから始まる12個の音
そして目立ちたい!
モテたい!という
個性豊かな意欲です
音楽におけるこどもの優位性
成人年齢(18歳程度)に達するまでは
子供年齢です
それまでの間は
少々技術がある子どもであれば
「上手い😁」と言われます
TikTokなどで
楽器ができる子どもに
「上手!」といいねが入るのは
「子ども年齢なのにうまい」との
思いが入っています
しかし
大人年齢になると
「上手い」に
価値がなくなるんです
山岸龍之介さんという
ギタリストがいます
さんまのからくりテレビ
というテレビ番組出ていたといえば
思い出す方も多いはずです
ロックな子供として
注目を浴びました
子供の頃は
うまいわー すごいわー
と言われてもてはやされ
将来が嘱望されました
でもそれも
高校生年齢までです
大人の仲間入りをしたら
「上手い」ではなくなるのです
もちろん今もお上手で
見たくなるアーティストではありますが
子供のころの印象は
正直今はありません
そして大人になれば
評価の形容詞が
「うまい!」から
「かっこいいかどうか」
に変わるのです
ロックにおいて上手く弾ける、早く弾けることに価値はなし
ロックで早く弾けるギタリストは
ゴマンといます
難しいフレーズを弾ける
プレイヤーも山のようにいます
私も速弾きプレイヤーは
あまり知りませんが
例えば「ステーブ・ヴァイ」
すごいギタリストではありますが
世間では5本の指に入りません
もっとゆっくりしか弾けない
キースリチャーズのほうが
神様になっています
なぜでしょうか?
音楽における価値は
速く弾けることが
最上の価値ではないからです
18歳を超えて大人年齢になれば
「かっこいい」が商品になります
だれもがジジィになり
上手く弾くことができなくなります
私も昔の引き出しはほとんど衰え
ほとんど感覚で弾いています
音楽を商売すると
苦しいですね
売れなければならない
喜ばれなければならない
いつまでにやらなければならない
いろんな制限が出てきます
ハルトくん
そんな苦しみを乗り切って
一流のアーティスを目指してください!
がんばれ!
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