子供たちの憧れとなることは
リクルート戦略において
極めて重要です
私たちが子供の頃に
憧れた職業は
プロ野球選手やパティシエ
JRの車掌さんなど
どれもかっこいいと
感じたものでした
リクルートは
「かっこいい・なりたい」と
思わせることができなければ
優秀な人材は集まりません
求人はお金を積んでも
獲得できないものです
では、人気のない業種は
どうやったら人気が
出るのでしょうか?
今回は人気のないと言われている
業態にむけヒントになるお話を
させていただきます
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
タクシー業界のリクルート戦略
先日、あるタクシー会社から
リクルートブランディングに
ついてのご相談を受け
ヒアリングに伺いました
タクシー業界も
ドライバー不足が続いており
所有している
タクシーの台数に対して
ドライバーが少なく
タクシーを呼んでも
来ないことさえあります
これはタクシー会社にとって
致命的な問題です
タクシー業界のイメージ
タクシードライバーの
イメージは
・基本給が低く
・長時間労働
・ご年配の方が多いなど
憧れる職業からは
遠いものです
そのため
若年層が少なく
長続きしないという
現状があります
タクシードライバーの
仕事は能力給が多く
どれだけ車を走らせるかに
かかっていますが
若いドライバーが
高額な給料を稼ぎ出すのは
難しいようです
素晴らしい理念をもつタクシー会社
しかし
タクシー会社の中には
素晴らしい理念を持つ
会社も多くあります
例えば
「いつでも、どこでも、どなたをお乗せしていても、あなたの側らに安全をお乗せしている気持ちを忘れない」
という理念を持つ
会社があります
それにもかかわらず
求人がうまくいかないのは
なぜでしょうか?
PRの方法に問題あり
理念や会社のカラーが
しっかりしていても
PRがうまくいっていなければ
伝わりません
特に若年層が思う
「将来なりたい職業」は
幼少期の憧れから
来るものです
現代の情報のほとんどは
SNSやインターネットからの
情報伝達です
SNS上に
投稿されていない会社は
この世に存在していないのと
同じです!
幼少期のキャリア教育に勝機あり
幼少期の経験や
体験から得られる職業の
憧れは非常に重要です
タクシードライバー
という職業は
子供にとって伝わりにくく
かっこいい職業と
思われにくいものです
タクシー会社は
SNSやホームページでの
情報発信を
うまく使っていない傾向が
あります
タクシー会社のブランディング
かっこいいと思わなければ
憧れることはありません
タクシーを利用する
私たちから見て
ドライバーさんのサービスや
車の乗り心地など
タクシー会社の比較で
正直なところ
違いがわかりません
やはりお金を払う側として
くたびれたコンフォート車
ではなく
少しでも良い車を
選びたいものです
また
むすっとしたおじさんの
運転ではなく
最高のコンシェルジュの
ようなドライバーがいれば
利用したいと思うでしょう
極端な例ですが
乗った人から憧れるサービスを
提供することで
まず差別化を
図ることができるでしょう
そして
子供たちが見て
かっこいいと感じる
ドライバーが存在する
タクシー会社を
ブランディングすることが重要です
それらはすべて
若年層をターゲットにした
リクルート戦略から始まります
若年層を
リクルートするためには
かっこつける必要があります
そして
それを伝えるためにSNSがあります
タクシー会社のPRにSNSが最適であるという理由
SNSがタクシー会社PRに
適している理由は
広範なリーチと
ターゲット層への
アプローチが容易な点にあります
特にタクシー会社
の例で考えると
SNSは若年層への
認知度向上に有効です
タクシー業界は
ドライバー不足やイメージ改善が
求められているため
SNSを活用して
新しいブランドイメージを
構築することが重要です
SNSを通じて
日常の業務風景やドライバーの声
会社の理念を発信することで
親近感を醸成し
信頼を築くことができます
また
インフルエンサーとの
コラボレーションや
ユーザー生成コンテンツを
活用することで
自然な形でのPRが可能です
結果として
求職者に対しても
タクシー会社の魅力を
効果的に伝えることができ
リクルートにもつながります
SNSは低コストで
高い効果が期待できるため
タクシー会社のような
中小企業にとっても非常に
有益なツールとなります
まとめ
圧倒的な他者との
差別化を図り
若年層に憧れられる
一面を演じて
SNSで情報発信することが
タクシー会社のブランディングの
基礎となるはずです
今の時代は
「最高のものを提供し、値段はそこそこ」
という時代です
弊社はITを活用したブランディング及び
情報発信のご提案や
コーチングを行っております
是非お気軽に
ご相談ください
今日もこのブログに
お越しいただき
ありがとうございました
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