ブラックフライデー詐欺にひっかからない３つの心得を解説｜vol.712

右も左も
「Black Friday」の表記で

ここぞとばかりに
のっかり商売が目につきます

そもそも
ブラックフライデー（Black Friday）とは

アメリカで感謝祭
（11月の第4木曜日）の

翌日の金曜日に行われる
大規模なセールのことです

またまた
アメリカ文化をダシに
日本らしさを失いかけているように
見えてしまいますね

ちょっと残念な感じです

メールやメッセンジャーには
詐欺メールがたくさんきます

今回は
ブラックフライデー詐欺に
かからないための

３つのポイントを
解説いたします

人ごとではなく
あなたも被害者の一人に
なる可能性「大」ですので

是非最後まで
ご覧ください

詐欺テクニックが凄する

ブラックフライデーや
サイバーマンデーは

大きなセールがある時期です

この時期は
お店がたくさんの商品を
安く売ります

でも、注意が必要です

なぜなら
ハッカーもこの時期に
活動を増やします

私も数年前に
見事に詐欺にかかり
数万円の被害がありました

ハッカーは
人々がオンラインで
買い物をするときの
気持ちを利用します

たとえば
セールで安い商品を見つけたい
人気の商品を買いたいという
気持ちです

ネットでは同じ商品を
一円でも安く買うために
比較することができます

安く早く買いたい！

比較に比較を重ねている最中に
ついつい詐欺に対し注意を怠り

ハッカーのトラップに
自然とかかってしまいます

擬似サイトに
いつの間にか吸い込まれ

振り込みをしてしまうわけです

私はIT会社の社長です！

その私が被害にかかってしまうのも
情けない話ですが

私を引っ掛けるのが
大したものだと
感心してしまうくらい

テクニックが凄すぎるんです

ブラックフライデー詐欺にかからない３つの心得

ブラックフライデー詐欺の
手口をまとめましたので
３つのポイントを解説します

１、怪しいメールやウェブサイトに気をつける

まずメールですが
運送業者やショップなどから来る場合

添付ファイルがつく場合は
疑ってください

実在する店や配送業者を
装ったメールには
添付ファイルがついていることがあります

これらを開いてはダメです

パソコンやスマフォの
個人情報へのウィルスが
予想されます

また自動的に
あるサイトへアクセスされ

いろんなことを
されるでしょう！

本物の店や配送業者は
キャンペーン情報や
追跡番号を

添付ファイルではなく
メール本文に書きます

また買い物をする際に
ウェブサイトも疑ってください

アクセスしている
アマゾンのページは
本当にアマゾンですか？？

本物の店のURLと
似た偽のURLを使う詐欺です

このような場合のURLの
リンクをクリックすると

偽のサイトに誘導され
個人情報が盗まれる
ことがあります

また初めての買い物サイトの場合
ちゃんと会社が存在しているか？

電話番号が通じるか？

など確認することを勧めます

２、偽のショッピングアプリやサイトに注意

偽造サイト

本物の店やブランドに
似せた偽のサイトがあります

例えば
一見「ルイ・ビトン」かと
思いきや

実は偽サイトだったなどの例です

これらのサイトは
特別なキャンペーンなどを
餌にして

個人情報を
盗む目的で作られています

偽造アプリ

本物そっくりの偽の
ショッピングアプリもあります

アプリを
ダウンロードする時は

公式のアプリストアから
正規の小売業者の
サイトを通して行いましょう

３、「あまりに良すぎる」キャンペーンを疑う

価格が不自然に安い

入手困難な商品が簡単に手に入る
など

あまりに良い条件の
キャンペーンには注意が必要です

美味しいそうな餌は
毒饅頭！

これらは個人情報を
盗むための罠かもしれません

不明な製品や
小売業者の場合は

信頼できるレビューを
確認しましょう！

私が詐欺サイトで無駄金を払ったパターンを紹介

お恥ずかしい話ですが

私の経験で
過去に２回ほど

詐欺サイトに
引っかかったことがあります

いずれも
数万円の詐欺で

取り返せていません

猜疑あった商品は
１回目：社内に置く家具
２回目：ゴルフのパター

購入するものは
決まっていたので

少しでも安いものをと思い
探っているうちに

詐欺サイトで買っていました…..

注意すべき点は
いずれも「振り込み」であったこと

カード決済ならば
カード会社の補償が期待できますが

振り込みは
一旦振り込んでしまえば

取り返しがつきません

怪しいサイトや
初めてのサイトでは

絶対に振り込みでは
買わないようにしたほうがいいです

そしてもう一つ
テクニックをご紹介します

日本中で同被害に遭っている
方々の情報を検索することです

例えば
・会社名＋「詐欺」
・電話番号＋「詐欺」

などのキーワードで
調べると

結構情報が出てきます

それらがブレーキに
なることもあるので

買う前には
少し冷静になって
調べてください

こんな気持ちに
詐欺師は罠を仕掛けています

十分詐欺にはお気をつけいただき
いい買い物をしてくださいね！

それでは！