人間の欲望は興味深いものです
タンスの中にはいっぱいなのに
まだまだ欲しいと思ってしまうのは
なぜでしょうか?
今日は連休最終日
雨も降っていることだし
自分にはすでに「ある」のに
無駄に手に入れた要らなかった物を
じっくり考えてみようと
思い解説いたします

クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

IT社長がITをひらがなで解説|ロックス・カンパニー|久保田サトシ
人間の欲望と満足感のバランス
今日は連休最終日ですね
しかも雨が降っているので
家でじっくりと
部屋のタンスと
自分のタンスを整理したいと思います
タンスの中はすでにいっぱいなのに
なぜかまだまだ欲しいものが
たくさんあります
これって一体なぜなんでしょうか?
これは「欲望」と「満足感」のバランスが
関係しているのではないかと思います
欲望は無限にあるものですが
満足感はすぐに薄れてしまうもの
だからこそ
新しいものを手に入れたいという
気持ちが生まれるのだと思います
貧乏性である私は
安物買いが大好物です
貧乏癖の私の買い物癖|人間の欲望
品質より価格に目がいきがちで
スーパーに行っても
美味しそうな高めのものより
安いそれなりの物を買ってしまいます
服やカバンなども同様です
最近では
気軽にオンラインで
買い物ができるようになって
すぐに値段と見た目で「ポチッ」と
してしまい
届いた商品を見ては
思っていたのと違うことに
後悔を繰り返しています
そんな価値の低い中国製の服で
私の部屋のタンスは満たされています
先日も書きましたが
断捨離をしました
とにかく全部捨てました
そして二度と
オンラインで衣服は買わないと
誓いました
結局
サイズが合わない や
質感が思っているのと違うなど
結局値段は安ぽさに比例しています
しかも海外製独特の
化学繊維の匂いが半端なく
手にした度に
「安くないな〜〜」と
後悔してしまうわけです

使わないiPad
アップル製品を利用している
多くの人々が
少なくとも一度は
iPadに興味を持ちます
しかし私の場合
結局あまり使わず必要性を感じませんでした
私はMacとiPhoneのユーザーであり
その互換性が素晴らしいことは
言うまでもありません
しかし
サイズ的にも
パソコンとスマートフォンの
間にあるiPadの存在意義に疑問がありました
さらに
古くなったiPadはCPUが陳腐化し
最新のOSがインストールできなくなります
このため
利用できないアプリが次々と増え続ける
という問題が発生してしまいます
今考えればなぜ買ったのか
後悔しています

「ある」ものを考える
タンスの中はもういっぱいなのに
「もっともっと欲しい」と思いながら
手に入れようとすればするほど
寂しいのはなんでしょうか
「すでに有るもの」を考えてみると
結局
全て持っているのです
物だけでなく
人も家族も健康も
五体満足な体も
すでに
全て自分の心のタンスの中に
あることに気づきました
貧乏性なのは変わりませんが
もっと「欲しがらない」
理想の初老を目指していきます
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