SNSリール動画をプロっぽく見せるための基本テクニック｜vol.981

近年、SNSのリール動画や
フィード動画が爆発的に
増えてきています

ですが品質が低いものが多い！！

アマチュアコンテンツ
と言わざる得ない

適当に素人が作った
動画投稿が多く目につきます

たとえコンテンツの
狙いが良くても

「安っぽい動画」は
そのまま「安っぽい会社・お店」

として印象づけられて
しまいますよ〜〜〜

本記事では

プロの動画制作会社として
培ってきたノウハウをベースに

撮影から編集まで

“安っぽく見せない”ために
絶対に押さえるべきポイントを
解説します


明日からの動画づくりが
確実に変わるはずですよ！

是非最後までご覧ください！

▼ポッドキャストでも解説中

第1章：撮影の基本・「明るさ」と「立体感」で印象が決まる

スマフォで撮影する際に
是非気をつけていただきたい
ポイントを先に書きます！


スマートフォンの
カメラ性能は年々向上しており

画質そのものは十分ですが


「画質が良い＝映像が良い」
ではありません。


プロは画角は当然として
照明と音声に細心の注意を払います

● 照明の使い方

被写体の正面を
明るく照らすだけでは

平面的でのっぺりした
印象になりがちです


重要なのは
「奥行き」と「立体感」を出すこと


背後からも
光を当てることで

背景と被写体の距離が生まれ
映像全体が引き締まります

まずはこれが
“プロっぽく見える映像”
の大きなポイントです

● 音声のクオリティ

もうひとつの
落とし穴が「音」です


最近よく見かける
大型のBluetoothマイクを
胸に付けるタイプは

どうしても見た目が
不自然になり、
プロ感を損ねます


理想は大きいマイクを
見せない工夫をすること

シャツの中や
ネクタイ裏に仕込む

小型マイクを採用するなど


「映る部分」への
配慮がそのままブランド品質に
なります

音質はいい方がいいですし

そのためには収録時に
きちんと収録するための

配慮が必要です

音の悪いコンテンツは
安っぽいさにつながりますね！

第2章：編集の3大ポイント“センス”と“技術”の境界線

編集はセンスの領域が
大きいですが

最低限のルールを
押さえるだけで

クオリティは格段に上がります

私から特に重要な
3つのポイントを紹介します

① テロップ（スーパー）のデザイン

動画の印象を
決定づける要素のひとつが
テロップ（スーパー）です

全体的に言えるのが
「品がないフォント」が多すぎます

安易なフォントや
過剰なエッジ・シャドウは
一瞬で素人感を出します


テレビの情報番組や
バラエティ番組のスーパーを
参考にしてみましょう

「見やすく・スマート」
なフォント選びが信頼感を高めます

② 明るさとコントラストの調整

SNS動画では
**“明るい＝目立つ”**
という構図が成り立ちます

編集時には
人物や背景が鮮やかに
見える程度にコントラストを上げましょう

テレビなどの納品では
コントラスト値に限界がありましたが

SNSの世界では
そんなの関係ありません


やや明るめの映像は
スクロールの中でも
印象に残りやすく

ブランドイメージを
“洗練された印象”に引き上げます

③ 音楽と音声バランス

「流行っているから」と
安易にBGMを選ぶのはダメです！

動画の目的・
世界観に合った選曲を
心がけましょう

また、ナレーション・BGM・
効果音の音量バランスを
丁寧に整えることで


映像全体の完成度が
劇的に向上します！！


聞き取りづらい音声や
過度な効果音は

視聴者の離脱を招きます！

第3章：ブランドとしての動画発信とは

私たちは
1分のSNS動画を作るのに

・企画〜台本
・撮影
・編集

かなりの時間をかけ
制作投稿を行っています

たかがSNS
されどSNS。。。

視聴者が価値のある情報
と思わなければ

SNSは絶対盛り上がることは
ありません

SNSは「気軽に投稿できる」
からこそ

“雑に見えるリスク”
が大きい媒体だからです

特に
動画はブランドを
映し出す鏡です😆


その完成度が
企業や店舗の価値を左右します

少しでもいいので
プロレベルを意識し

時間をかけてコンテンツ制作に
努力を重ねてください


ぜひプロの視点を取り入れながら
自社のSNS戦略を見直してみてください

今日も最後までお読みいただき
感謝いたします