パソコン購入時「MacかWindowsか」｜選ぶための本当の違いを解説｜vol.980

あなたはパソコンを選ぶとき
MacとWindows

どちらを選びますか?

家電量販店の
パソコンコーナーを前に

ふと立ち止まる人の姿を
よく見ますね〜

「見た目はMacがいいけど…仕事はWindowsだよね」

「動画編集したいけどどっちがいいの？」

そんな会話を
耳にするたび

40年この世界にいる
久保田としては。。。

つい心の中で
うなずいてしまいます😁

今回はそんな
「MacとWindowsの違い」について

少しマーケティングの
視点も交えながらお話しします


▼ポッドキャスト版はこちら

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舞台：デジタルという「夢の箱」に出会ったあの頃

私・久保田サトシ・57歳

今からおよそ40年前…

ジョン・レノンが
亡くなった年のことです

当時、私は
音楽制作を志していました

金持ちの後輩の家で
見たことのないような機会。。。

ブラウン管の向こうに輝く

“Macintosh”という名の
マシンを初めて目にしたのです😆

キーボードと繋げ
手では弾けないフレーズを再現し

ひとつの世界を作り出すその機械は
まさに未来そのものでした😊

憧れのYMOが
使っていた機材もMacintosh

私にとってデジタルとは

手の届かない
「魔法」のような存在でした

あの頃から
映像、音声、デザイン

つまり“デジタル制作”という世界が
私の人生の中心にありました

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デジタルが苦手な人を支えたい

時代は変わり
いまやスマートフォン1台で
動画まで作れる時代です

けれど、私の周りにはまだ
「デジタルは苦手」と
感じている方が多くいます

そんな方々にこそ
伝えたいのです！！

「デジタルは、難しい世界ではない」
「正しい入り口を選べば、誰にでも使える」

それが、
私の仕事でもあり、
使命でもあります

だから今日は

“デジタルの入り口”＝パソコン選び

の話をしたいのです😆

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解説：MacとWindowsの「すれ違う構造」

そもそもWindowsというのは
マイクロソフト社が作った
「OS」という中身のこと

つまり中身は同じでも
外見はいろいろある

そのOSを
レノボや富士通、DELLなど


いろんなメーカーが
自社の箱（ハード）に入れて

「Windowsパソコン」として
販売しているわけです

一方のMacは違います

箱も中身も、ぜんぶApple製


Appleの思想が
すべての設計に通っているのです

ここに
MacとWindowsの“哲学の違い”が
あります

以前は、Windowsが
世界の9割を占めていました

理由は単純

その他のソフトウェアが
Windowsにしか対応して
いなかったからです

WordもExcelも、ゲームも
Windowsでしか動かなかった。。。

逆にデザインや
映像の世界では

Adobe社の
IllustratorやPhotoshopが

Mac専用だったため

クリエイターは
Macを選ぶしかなかったのです

つまり
「仕事用＝Windows」
「制作＝Mac」

そんな分かれ方が
長く続きました

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選ぶ基準は「あなたが何をしたいか」

では現代ではどうでしょうか？

時代は変わりました😆


いまやほとんどのソフトは

MacでもWindowsでも
同じように動きます

OfficeもAdobeも、
クラウドで共有できる時代

つまり、どちらを選んでも「使える」！

では、選び比べる理由は
なんなのか？

私の個人的見解は。。。

マックの勝ち

40年両方を
使ってきた私から見て
両者の比較は下記の通りです

比較ポイント	Mac	Windows
開発メーカー	Apple社のみ	各社（レノボ、富士通、HPなど）
操作性	直感的でシンプル	汎用的だがやや複雑
トラブルの少なさ	少ない（安定）	多め（原因が複雑）
ソフト対応	デザイン・映像系に強い	ビジネス系ソフトが豊富
価格帯	やや高め	幅広く選べる
スマホとの連携	iPhoneと最強に連携	Android・iPhone両対応
見た目・デザイン	スタイリッシュ	多様（メーカー次第）
向いている人	クリエイター・発信者	事務職・コスパ重視派

どっちかというと
Macの勝ちです！

ということで
＜Macのいいところ＞を言います

まず第一に「トラブル」時！

Macは
トラブルがほとんどありません

かたやWindowsは、
複雑なシステムの上に

さまざまなメーカーの部品が
乗っているため

どこかでエラーが起きると
「どこが悪いのか」が
分かりにくいのが難点です

サポート期限もなく
古いMacを開いても、今でも動く

これが「Appleの哲学」です

そしてもう一つの強みが「連携力」

iPhoneでコピーしたものを
Macでペーストできる

AirDropで写真を
一瞬で共有できる

日本人にiPhoneユーザーが
多い理由はここにあります

その延長線上にMacがあるのです

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もちろん、全員にMacを勧めるわけではありません

・予算を抑えたい。。。
・WordやExcel中心の事務職の方

そうした方にはWindowsが最適です！

でも
もしあなたがこれから

・YouTubeを始めたい。。。
・SNSで発信したい。。。
・写真や動画を作ってみたい。。。

そんな想いが少しでもあるなら
私は迷わずMacをお勧めします

Macはあなたの創造力を
引き出すための“道具”です

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結論

MacとWindows
黒と白、日向と日陰ほどに違う
2つの世界

どちらが正しいではなく

どちらが「あなたの未来」に
合うかです

デジタルの世界に
苦手意識を持つ人ほど

その一歩をMacから
踏み出してみてください

「難しそう」が
「楽しい」に変わる瞬間を

あなたにも
体験してほしいのです