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外国人が並ぶお店の秘密|無料でできる最新MEO対策とは?|vol.979

IT雑学

インバウンドが
ついに最高潮を迎えています

空港には
大型キャリーを引く旅行者の列

商店街では
多言語が飛び交い

地方の観光地でさえ
平日でも外国人の姿があふれています

この熱気
まるで日本中が
観光都市のようです

そんな中
「うちも外国人のお客様を
呼べないだろうか」

そう考えている
飲食店や宿泊業の方が
増えてきました

でも
大きな予算もないし
広告費もかけられない…

実は今
無料で
世界とつながれる最強ツールがあります

それが
Googleビジネスプロフィール


旧グーグルマイビジネスと呼ばれていた
あのツールです

今回は
このツールを使って

外国人客で行列ができた
実際の事例とともに

「インバウンド最高潮の今こそやるべき
MEO対策」についてお話します

ポッドキャスト版も合わせてお聞きください

筆者
クボタサトシ

(このブログの筆者)
(株)ロックス・カンパニー代表取締役

久保田サトシといいます

 

「地方発の挑戦を世界に届ける」モットーに、広告費に頼らずSNSや様々なツールを駆使し、中小企業の情報発信を支援し、これまで約200社を伴走してきました

 

本ブログでは「IT・デジタル話」を「ひらがなで解説」しています
どうぞよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

舞台:4,000万人がやってくる国で


日本を訪れる外国人旅行者数は
過去最高水準に達しています

観光庁の統計によると
2025年終わりには

年間4,000万人を
超える見込みだそうです

円安と安全
そして食文化や自然体験など

「日本らしさ」への興味が
世界中で高まっています😁

特に最近の傾向として
旅行者の目的が

都市から地方へ
“観光”から“体験”へ


大きく変化しています

東京や大阪よりも

地域らしさ”を求める旅行者が
急増しているのです


つまり
地方の小さな飲食店や
温泉宿でも

世界中から選ばれる時代
やってきたということです


スマホ片手の旅行者と地域の店主

サトシ
サトシ

本題に入る前に
少し事例をお話しします



あなたは
地方のラーメン店を営んでいるとしましょう
🍜

味には自信がある
常連も多い

でも
「外国人が来る店」とは言えません。。。

そんなある日
店の前に
英語で話す旅行者の列ができました

彼らが見ていたのは
Googleマップです

「ramen near me」
彼らがそう検索すると

現在地を中心に
近くのラーメン店が
自動で表示されます

そして
その上位3店舗こそが
彼らの行くお店なのです

この順位を決めているのが
MEO対策(Map Engine Optimization)
マップ検索最適化と呼ばれるものです


見つからない=存在しない店になる時代

多くの店舗オーナーが
「ウチは味で勝負してる」
そう言います。。。

でも
スマホで検索されなければ
その味は“存在しない”のと同じです

どれだけ立派なホームページを作っても
旅行者は見ません

なぜなら
彼らはアプリを開きません

使うのは
Googleマップだけです


世界中の旅行者の
7割以上が

「マップアプリで店を決める」
というデータもあります

それなのに
Googleビジネスプロフィールの

登録をしていない店が
まだ数多くあるのです!!!

登録していなければ
検索結果にすら出てこない

つまり
見つからない=存在しない

そんな時代なのです



無料で始める最強の集客装置

では
どうすれば
外国人に見つけてもらえるのか???

それが
Googleビジネスプロフィールです

無料で登録でき
写真・営業時間・メニューなどを
簡単に投稿できます

しかも
日本語で登録しても
Googleが自動で翻訳してくれるため

海外から見ても
母国語で表示されます

つまり
特別な翻訳も
専門知識も必要ありません


ではインバウンド観光客に
見られるビジネスプロフィールの

テクニック・ポイントを少し
ご紹介します!


ステップ1:まずは基本情報を整える

・店舗名
・住所
・電話番号
・営業時間
・公式サイトURL
・業種カテゴリ

これらを正確に入力しましょう

特に「カテゴリ」は重要です

「ラーメン店」「居酒屋」「温泉宿」など
具体的に設定することで

Googleはあなたのビジネスを
正確に認識します


ステップ2:写真を充実させる

料理の写真
スタッフの笑顔
店の外観
座席の様子

写真は“信頼”を生みます

外国人旅行者は
知らない国で店を選ぶとき

写真を何よりも重視します


ステップ3:投稿と更新を続ける

「今日のおすすめ」
「営業時間変更」
「外国語メニューあります」

そんな投稿を続けることで

Googleが“生きている店舗”と判断し
上位に表示されやすくなります


ステップ4:レビューへの返信を丁寧に

口コミは信頼の証です

「Good ramen!」
「Nice staff!」

そんなコメントには
短くても返信をしましょう

たとえ英語が苦手でも
「Thank you!」だけでも十分です

この“対話”が
次のお客様を呼びます


ステップ5:地域キーワードを意識する

「大分 ラーメン」
「別府 温泉 ramen」
「日本 local noodle」

このような
地域+体験のキーワードを
説明文や投稿に入れることで
旅行者の検索にヒットしやすくなります


成功事例:外国人行列のラーメン店

実際に
ある大分市のラーメン店では

Googleビジネスプロフィールを
整備しただけで

外国人客が倍増しました😁

英語メニューはなし
宣伝費もゼロ

やったことは
・写真の更新
・口コミへの返信
・営業時間の修正

それだけです

旅行者が“近くのラーメン”で検索した時
この店がトップに出るようになったのです

スマホの中の地図が
世界と店を
つないでくれたのです


終わりに:情報整備こそ最大の営業

「広告費がない」
「人手が足りない」
「英語が苦手」

そんな悩みを抱える店舗こそ
今すぐ始めてほしいのが
Googleビジネスプロフィール

無料で
世界中の人が
あなたの店を見つけられる時代です

スマホで“探して”
“選ばれて”
“来店される”

これが今の営業の形です

今の時代
“検索されない店”は存在しない

でも
“見つけられる店”には
必ずチャンスが来る

インバウンド最高潮の今こそ
Googleビジネスプロフィールを
活用して

あなたのビジネスを
世界へ広げていきましょう

😎必ずいいことが
ありますよ!

今日も最後までお読みいただき
感謝いたします

 

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