「どうせ無理」が
クセになっている大人の皆さんへ
挑戦の前に
自分でブレーキをかけてしまう。。。
そんな瞬間
ありませんか?
若い頃には
あんなにがむしゃらに走れていたのに
気づけば
“現実的な判断”とか
“経験上の予測”とかを理由にして
やる前から
仕分けをしてしまう
それが
大人の「どうせ無理」という言葉の正体かもしれません
でも今日は
そんな「どうせ無理」を
見事に克服した一人の若者の話をしたいと思います
今回はそんな
はるか年下の尊敬する大人から学んだ話です

クボタサトシ
(このブログの筆者)
(株)ロックス・カンパニー代表取締役
久保田サトシといいます
「地方発の挑戦を世界に届ける」モットーに、広告費に頼らずSNSや様々なツールを駆使し、中小企業の情報発信を支援し、これまで約200社を伴走してきました
本ブログでは「IT・デジタル話」を「ひらがなで解説」しています
どうぞよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
大分県豊後大野市で挑戦を続けるKOJIくん
大自然に囲まれた
九州・大分県豊後大野市
かつて明治時代に
創業された酒蔵をリノベーションし
6歳から15歳までの
子どもたちが
「自分の学びを自分で決める」
機会を得られる
オルタナティブスクール
「ここのね自由な学校」を
運営する知り合いがいます

運営しているのは
代表 山下浩二さん

子どもたちが
自分の「こころの根っこ」
にある声を信じて
挑戦し続けられる――
そんな居場所を運営している
素晴らしい方です
浩二くんとは
ちょっとした知り合いです
ザ・ダージリン(私のバンド)の
PVムービーの主役を
演じていただいているのが
浩二くんです
モデル・俳優業を
やっていた浩二くんから
ある時こんな
メールが来ました
長文ですが記載します
浩二くんからのHELPメール
久保田社長 お世話になっております。
KOJIです。
現在、僕はここのね自由な学校の代表を務めています。
今日はどうにか子どもたちのために実現したいことがあって、ご連絡しました。
現在、私たちはクラウドファンディングに挑戦しています。
そして今日は、その【最後のお願い】としてこのメッセージを送らせてください。
すでにご支援をいただいている方、何度もご連絡を受け取ってくださっている方もいらっしゃると思います。
いつも本当にありがとうございます。
心から感謝しています。
それでも今日は、この挑戦のラスト1日として、どうしてもお伝えしたいことがあります。
私たちは、ここのね自由な学校というオルタナティブスクールを運営する傍ら、北海道の町工場・植松電機(代表取締役 植松努さん)の公認パートナーとして、「ロケット教室」を通じて、子どもたちに“どうせ無理”を“だったらやってみよう”に変える教室を開催しています。
このクラウドファンディングでは、全国の公立小中学校に通う500人の子どもたちに【無償でロケット教室を授業として届ける】ことを目指しています。
仕組みはAll or Nothing方式。目標の350万円を達成できなければ、支援金はすべて返金となり、1円も受け取ることができません。
現在、107名の方から1,495,000円のご支援をいただいていますが、あと約200万円が必要です。 残された時間は、たった1日です。
ぜひご支援・情報のシェア・拡散にご協力いただけないでしょうか?
ロケット教室では、「大人が教えない」ことを大切にしています。
わからなかったら説明書を読む。周りを見る。人に聞く。
そして、わかったことを話す。
この過程の中で、子どもたちは“夢を叶える力”――自分で考え、仲間と協力してやり遂げる力を学びます。 ロケットを飛ばすことが目的ではありません。
本当に届けたいのは、人と比べずに「自分にもできた」と思える“本当の自信”です。
発射ボタンを押せなかった子が、空にロケットを飛ばした瞬間に笑顔で「自分にもできた!」「今度は人を支えられるようになりたい!」と話してくれる。
その一瞬の変化が、子どもたちの未来を変えると信じています。
僕がこの挑戦をしている理由は、子どもの頃の経験にあります。 小学4年生のとき、心が限界を迎えて顔の半分が動かなくなりました。 怒鳴り声が響く練習に耐えられず、突発性のけいれんも出るようになったんです。
でもそのとき、両親は「甘えるな」でも「頑張れ」でもなく、 「だったらこうしてみたら?」と新しい道を見せてくれました。 その一言が、僕を救いました。
だから今度は、僕が誰かにとっての「だったらこうしてみたら」を届けたい。 その思いで、22歳のときに「ここのね自由な学校」を立ち上げました。
けれど、経済的な理由で通えない子どもたちがたくさんいます。
だから僕たちは、「待つ」教育から「届ける」教育へ。
公立学校に無償でロケット教室を届ける挑戦を始めました。
どうか、この最後の1日を、一緒に走ってください。
5,000円で、1人の子どもに1機のロケットを届けることができます。
そして、もしすでにご支援をいただいている方は、 「この挑戦を知ってほしい」と、身近な方に伝えていただけたら本当に嬉しいです。
シェアもまた、大きな支援のひとつですプロジェクトページはこちら https://readyfor.jp/projects/kokononeschool2025 最後まであきらめず、子どもたちの未来のために走り抜けます。 どうか、力を貸してください。 そして一緒に、子どもたちと空を見上げてください。
ここのね自由な学校
認定NPO法人ここのね
代表 山下浩二(こうちゃん)
ちょっと長い文章でしたが
彼の必死な思いと
こどもたちへの愛情
を感じました

なにより
「植松努」ファンの
私の心を掴みました!
「植松努」さんの考え方
「どうせ無理をなくす」
とYouTubeで語った映像を
私は数年前に見ました
「人は『どうせ無理』と言われて夢を諦める」
と指摘し
教育や社会から
この言葉を無くすべきだと訴え
全国の学校・企業などで講演
ワークショップを展開されています
私も大好きな植松さんを
呼びたいとの一心で。。。
いや子供達に
話を聞かせたいとのこと
もちろん協力をする気になりましたが。。。
本文をよく読むと
『あと1日で200万以上の支援が必要』
とのこと
正直
『だめでしょう。。。』と
思ってしまいました
クラウドファンディングの盲点
クラウドファンディングにも
いろいろあるそうですが
今回のReadyforという
クラファンサイトは
目標金額に達しない場合は
ゼロになるという厳しいもの
それ以前に350万は
すこしハードルが高すぎやしないかい!
と思っていました

俺だったら。。。
いいとこ100万でしょ。。。
なんて。。。
私の頭には
「どうせできない」が
浮かんでいました
でも少しでも近づいて
『おしかった〜〜』って言えるよう
寸志寄付させていただきました
でも私の脳裏には
『多分無理!』
と不動の考えがあるのです
私もダメな大人の一人でした。。。
しかし浩二くんは諦めませんでした
こどもたちのために
最後の最後までお願いし尽くしました
そして結果は。。。

この結果を見て
私は恥ずかしくなりました。。。
こどもたちの未来を考え
無限の可能性を示さなければならない
私たちが
最初に諦めていたのです。。。
『どうせ出来っこない』
最後まで諦めない
叶うまでやる
浩二くんに
教えてもらいました
大人はいつもそうです
『いつの間にか忘れています』
大切なことを
年とともに忘れるんです
久保田サトシ57歳
こどもたちに負けないように
諦めない人生を
目指します!
今日も最後までお読みいただき
感謝いたします
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