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テレビよりもSNSが信用される時代に?参議院選挙から考える情報のカタチ|vol.939

SNSのお話

参議院選挙が終りました

各民放の特番を見ましたが
キャスターの発言が
あまりにもひどい。。。

視聴者の関心を引こうと
躍起になっているのは
わかりますけど

残高誹謗中傷ばかりで。。。

結論ありきの
政党への質問は

悪意があるようにしか
聞こえないです。。。

国政政党なので
いろいろ言われる事は
しょうがないと思いますが

なんだか日本人の関係って
こんなんでいいのかなと
ものすごく悲しい気分になりました

世知辛い世の中ですね。。。

悲しい気分になる
テレビ番組ってどうですかね。。。

私も自然とぶつぶつ文句を
言ってしまっている。。。


誹謗中傷・足の引っ張り合いに
加担してしまうブログに
なってしまうので

この辺で選挙の話を辞めるとし

今回SNSが活躍した
選挙でもありました

まだまだSNSが世論を
動かす役を担っているのだなぁと
思ってしまった話をします。。。

筆者
クボタサトシ

(このブログの筆者)
(株)ロックス・カンパニー代表取締役

久保田サトシといいます

 

「地方発の挑戦を世界に届ける」モットーに、広告費に頼らずSNSや様々なツールを駆使し、中小企業の情報発信を支援し、これまで約200社を伴走してきました

 

本ブログでは「IT・デジタル話」を「ひらがなで解説」しています
どうぞよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

選挙番組のカタチ

選挙特番って
見ていて元気になれるものじゃ
なくなりましたね😢。。。

キャスターの言葉が刺さって
見ていて胸が苦しくなります


誰かを貶めるような質問

感情を煽るようなコメント

結論ありきのやりとり


国政を扱う大事な時間のはずなのに
まるでSNSの炎上商法みたいな
空気すら感じてしまいました

誹謗中傷が
当たり前になったような
この空気の中で

私たちは何を見て
何を信じて

どう判断すればいいのか。。。


そんな気持ちを整理しながら
今回は「SNSが活躍した選挙」という側面に

フォーカスして
少しだけ前向きに
語ってみたいと思います

SNSが主役になりつつある選挙報道

これまでの選挙報道といえば
テレビと新聞が情報源の王様でした


でも今回の参議院選挙を見て
あらためて感じたのは

SNSが世論を動かす主戦場になってきている

という事実です。。。

テレビでの選挙特番が嫌になり
AbemaTVで選挙ニュースを見ました

これが意外と
面白く軽い感じで

長くることができましたね


しかし振り返ると選挙期間中

私のまわりでも
SNSを通じて候補者の主張を
直接チェックしている人がとても増えました

Twitter(今ではXですが)では

候補者本人が動画や
スレッドで考えを発信していて

テレビに出る機会が少ない
無所属や少数政党の候補者も

バズることで一気に
認知を広げていたりしました

TikTokやInstagramでも

若者向けに政策を
わかりやすく解説した
動画が流れてきて


気がつけば
テレビをつけなくても

主要な論点をSNSで知ることが
できるようになっていました


「現場感」がSNSにはある

今回のマスコミ比較をすると

SNSで見た候補者の言葉。。

テレビでの切り取り感がなく

飾り気のない「素」が
あるようにように感じました

もちろん演出や
切り抜きはゼロではありません

でもテレビ番組のような

一部の編集者のフィルターを
通った情報ではなく

自分の判断でフォローし
比べ、調べることができる点において

SNSは よりフラットで
オープンなメディアとして
機能しはじめています

その結果
「あの党のあの人、意外とちゃんとしてるじゃん」

なんて意見も普通に
見かけるようになりました

これは
旧来の報道では絶対に
起きなかった感覚です!


テレビ vs SNS 信頼されているのはどっち?

今回、各局の選挙特番を
一通りチェックして感じたのは

「テレビが信用を失っている」
という現実です😁

・攻撃的な質問を繰り返すキャスター
・特定政党の批判に偏った報道スタイル
・SNSでは既に出回っている「古い情報」を後追いで紹介する場面


どれも
「視聴者をバカにしてるのか…?」と
感じさせる瞬間ばかりでした

一方でSNSでは
候補者がライブで話していたり

選挙ボランティアが
現地のリアルな様子を投稿していたりと

現場感・人間味・即時性に
溢れていました

信頼って
「誰が正しいか」じゃなくて
「誰が嘘をついていないか」
だと思うんですよね

テレビはもう
「編集の中の真実」しか伝えられない

そんな危機感を改めて

感じた今回の選挙だったような気がします


ネット民が選挙を変える?草の根からの影響力

今回印象的だったのは
無名の市民アカウントが

政策比較表や候補者の発言まとめを
SNSで自主的に作成し

それがバズって
数十万単位で拡散されていたことです


おかげさまで
様々な情報をもとに

投票ができたような気がします

これは
昔の選挙では
考えられなかった・・・

テレビ・新聞のデータしか
なかったわけですから当然です

SNSでは個人的に掲載された
ポータルサイトや比較表が

テレビや新聞よりも先に若者に届き

しかもそれを見て
投票に行く人までいた。。。

まさに
「国民が自分で考える」
選挙になっていた印象があります

選挙は「政党の戦い」ではなく
「市民の選択肢」なんだという

根本的な視点を
SNSが思い出させてくれた
そんな風にも感じました

SNSの使い方は、企業PRにも通じる

サトシ
サトシ

今回の選挙を通じて
見えた「SNSの力」は

企業のブランディングや
PR戦略にも直結する学びがある
と感じました


どういうことかというと

選挙で有権者に届いた
候補者の言葉や動画って

単に政策の説明だけでは
ありませんでしたよね😁

・どういう世界観を持って
・どんな思いを持って
・どんな誠意を持って

物売りがモノ売っても売れない。。。

企業PRにも通じることだと思います

SNSは「広告」ではなく「関係づくり」

選挙も企業も
SNSで成果を上げようとすると

どうしても広告的な発信に
寄ってしまいがちです

でもSNSは、本質的に
「関係性」を育てるための場所です

どれだけ立派なメッセージも
一方通行では届かないし

逆にたとえ小さなアカウントでも

毎日の発信や
コミュニケーションを大事にしていれば

ちゃんと届くようになります

これを改めて教えてくれたのが
今回の選挙だったような気がします


とにかく足の引っ張り合いは
得をしないことはわかりました

もっと大きく
おおらかに

前を向いて発信していきましょう!

 

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