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外国人観光客が日本でラーメン店を探すとき、Googleマップはどう見える?|vol.929

IT雑学

久しぶりにGoogle Mapの
話をしようと思います

大分県も別府&湯布院を中心に
外国人観光客が多く来ています

旅行客は全てツアーではなく
現代では個人でさまざまな
予約ツールを使い来日しています

ホテル・エアー・食事・観光など

スマフォで全て解決する時代です

今こそマップ戦略が必要!

Googleマップの戦略を
初心者にもわかりやすく
ひらがな解説します!

筆者
クボタサトシ

(このブログの筆者)
(株)ロックス・カンパニー代表取締役

久保田サトシといいます

 

「地方発の挑戦を世界に届ける」モットーに、広告費に頼らずSNSや様々なツールを駆使し、中小企業の情報発信を支援し、これまで約200社を伴走してきました

 

本ブログでは「IT・デジタル話」を「ひらがなで解説」しています
どうぞよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/


外国人から見たGoogleマップ

来日する観光客を
少しでも取り込むために

今回は外国人が来日した際の
Googleマップの見え方を
シミュレーションしてみました


観光で大分にやって来た
外国人がラーメンを
食べたくなったとします

その時に彼らが
最も頼りにするツール
それがGoogleマップです


今やGoogleマップは
万国共通のアプリであり

iPhoneでもAndroidでも
簡単に利用できる
地図アプリです


言語の違いに関係なく
地図で現在地を確認し
行きたい場所を検索し

営業時間や口コミまで
確認できるという点で

インバウンド観光客にとっては
欠かせない存在となっています

ラーメン屋を探す海外観光客

インバウンド客に
Googleマップはどう見えているのか?

それがわかれば
商売の武器になるはず!

あなたのスマフォでも
体験可能ですのでぜひ真似てみてください!


今回はそんな外国人観光客の視点で
大分駅周辺でラーメン店を探す!
というシミュレーションをしてみました



スマートフォンの言語設定を
英語にし

英語版のGoogleマップを
開いた状態で

彼らが実際に
どう行動するのかを体験してみたのです

まず、大分駅にいると仮定します



この時点でスマートフォンは
英語設定にしておきます

Googleマップを起動し
検索バーに「Ramen」と入力します

ここで一つポイントがあります

「Noodle」でも検索は可能ですが
海外では「Ramen」という言葉自体が
すでに国際語として定着しており

日本風のラーメンを
食べたい人の多くは

「Ramen」と検索することが一般的です

Googleマップの表記は?

検索結果が表示されると
地図上に複数のラーメン店が
ピンで表示されます

それぞれには、店舗名、星の数(評価)、
口コミ件数、営業時間などが
記載されています

検索画面の上部にあるフィルター機能で
「Open now(営業中)」という項目を選ぶと

現在営業している店舗だけが
表示されるようになります

ここで注目したいのは👍

この段階で、営業時間をきちんと
Googleビジネスプロフィールに
登録していない店舗は候補から

外れてしまうのです

これは実に重要なポイントですね!

どれだけ美味しいラーメンを
出す店であっても

営業時間がGoogleマップに
登録されていないというだけで

外国人観光客の目には
触れなくなってしまうのです😂

言い換えれば
情報を発信していないお店は
存在していないも同然に
なってしまうということです

😭が〜〜〜〜ん!!

マップの操作の続き

表示された中から
いくつかの店舗をタップして
詳細を見てみます



店舗の写真、営業時間、住所、電話番号、
ウェブサイトのリンクなどが
掲載されています

この時
写真のクオリティは非常に重要です

美味しそうなラーメンの
写真が載っているかどうか
それだけで印象が大きく変わります

外観や内観の写真もあると
初めて訪れる外国人に
とっては安心材料になります

日本人の口コミが翻訳される

次に口コミを確認します
口コミは店を選ぶのに
非常に重要な要素となりますので
必ず見られます!

外国人観光客が投稿した
口コミは最初から英語で表示されますし



日本人が投稿した日本語の口コミも
Google翻訳によって
英語に翻訳された状態で表示されます



これは本当に便利ですわ〜〜〜


その口コミの中で
何が美味しかったのか。。。

店員さんの対応はどうだったのか。。。

英語が通じるのか。。。

どうかといった情報が
リアルな声として読めるのです


また、口コミの中には
実際に外国人観光客が体験した
レビューも多く

同じ立場の人の意見として
非常に参考になります


星の数や口コミの数も
選ぶ際の判断材料になります


特に星が4.2以上で
口コミ件数が100件を超えている店舗は
安心感がありますね

スマフォで全て完結

こうして
いくつかの候補の中から
「ここにしよう」と決めたら

徒歩ルートを表示し
ナビゲーションを開始します

スマートフォン片手に
矢印の通りに進むだけで
ラーメン屋にたどり着くのです


言葉がわからなくても
地図とナビさえあれば問題ありません

便利な時代になりましたね〜〜〜〜😁

体験した私の感想

この一連の流れを通じて
感じたことがあります

それはインバウンド観光客にとって
言語の壁はもはや大きな問題ではなく

情報が正しく整理されているか
どうかが勝負の分かれ目になるということです


つまり
Googleビジネスプロフィールに
正確な営業時間を登録し

魅力的な写真を掲載し
口コミが集まりやすい仕組みを作ること


インバウンド需要を取り込む第一歩なのです

世界各国どの国にも。。。

この傾向は英語だけでなく
中国語や韓国語でも同様です

スマートフォンの
言語設定を変えるだけで

Googleマップの表示言語が
切り替わるため

どの国の観光客にとっても
同じように情報に
アクセスできます

日本語しか情報がないという状態は
すでに「ないのと同じ」と言っても
過言ではありません

これからの店舗運営においては
言語対応というよりも
「情報整備」が重要になってきます

特にインバウンド需要を
意識するのであれば

Googleマップを中心にした
情報発信の強化が欠かせません

Googleビジネスプロフィールを活用し
営業時間を正確に記載する
料理の写真を掲載し

できればプロの写真家に
撮ってもらう

口コミをお願いする仕組みを作り

レビュー数を増やす

これらの取り組みを
コツコツと積み上げていくことが
集客に直結していくのです

言語はGoogle翻訳が
補ってくれる時代になりました

英語が話せなくても
中国語が読めなくても

情報さえ整理されていれば
世界中の観光客がそのお店を見つけ
訪れてくれます


情報が整っていなければ
どれだけ美味しい料理を提供していても

見つけてもらえない
選ばれないという現実があります

それが今の時代の集客のリアルです

円安でお得な日本への
外国人観光客は

今後ますます増えていくでしょう

その中で
Googleマップというツールを
使って店舗を探す人たちに


自分の店を見つけてもらうためには

まずは情報整備から始めること これが

私がインバウンド観光客の視点で
Googleマップを使ってみて

強く実感したことです

是非参考にしてください

 

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