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スマホの「eSIM」ってなに?|物理SIMとの違いとは?|vol.921

IT雑学

週末スタッフ面談を行いました

弊社15期へ向かい
事業計画と予算を作るための
個人面談です

面談と言っても
聞くことは一つ

「あなたは、どうなりたいですか?」

これだけを一人あたり
2時間かけて話を聞きます

この「どうなりたい」が
私の目標であり

会社の事業計画と予算に
組み込まれます

早朝からの面談を進めていくと

十人十色の

様々な「どうなりたい」が
出てきます。。。

口頭では限界があると思ったのか

紙にまとめてくるスタッフや

20ページに及ぶ
自分の「どうなりたい」を

プレゼンのような形で
用意するスタッフもいました

予想を大きく上回り
「どうなりたい」がたくさん聞けました

あとは私の番です😁

これらを全てより具体的に

そしてより鮮明にイメージし


私の目標とし達成できるよう
しっかり取り組んでいきます

さぁ今日はeSIMについて
解説していきます

筆者
筆者
クボタサトシ

(このブログの筆者)
(株)ロックス・カンパニー代表取締役

久保田サトシといいます

 

「地方発の挑戦を世界に届ける」モットーに、広告費に頼らずSNSや様々なツールを駆使し、中小企業の情報発信を支援し、これまで約200社を伴走してきました

 

本ブログでは「IT・デジタル話」を「ひらがなで解説」しています
どうぞよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

し?む? なんとなく。。。

スマホを使っていて
「eSIM(イーシム)」という言葉を
耳にしたことないですか?

あのスマフォに入っている
カードみたいなものが

「SIM(シム)」ってことは
なんとなく知ってるんで、
多分それの類似機能??

でもいまいちピンと
来てないんじゃあーりませんか?

今日お話しする「eSIM」

これからのスマホライフを
もっと快適に

もっと自由にしてくれる
知識です

特に海外旅行で
現地の通信を使いたい人や

スマホを複数回線で
使い分けたい人には

これ以上ない
強い味方になります

今回はそんなeSIMについて
基本的な仕組みから、

導入のメリット・デメリット

対応機種の確認方法まで
ぜんぶやさしく解説します

eSIMってそもそも何?

eSIMとは
スマホの中にあらかじめ
埋め込まれている電子的な
SIMカードのことです

これまでのように
小さなカードを差し込む
必要がなく

回線契約はすべてネット経由で
完了します

つまり「実態のないカード」
とでも言いましょうか。。。

最近のiPhoneやGoogle Pixelなどの
スマホには

すでにこのeSIMが
搭載されていることが多く

設定メニューから簡単に
回線を追加できるようになっています

物理SIMとの違いって何?

カードがあるかないかの違い

物理SIMは「目に見えるカード」
eSIMは「スマホ本体に内蔵されたチップ」

大きな違いはここです

これにより
差し替えや抜き差しの
手間がなくなるのが
最大のポイントです

契約・切替がオンラインで完結しますよ!

今までの物理SIMは

契約後にカードが
郵送されるのを待ったり

ほとんどが携帯ショップで
契約時に勝手にセットされ

その意味も説明されることが
ありませんでしたよね😁

でもeSIMなら
オンライン契約で

QRコードなどから
すぐに利用開始できます

私自信iphone11から16へ
データ移行した際に

自動でeSIMがセットされ
現在までに至ります


eSIMを使うとどんなメリットがある?

1. 海外旅行がラクになる

docomoやauは
世界携帯として

そのまま使えるように
便利の良いサービスもありますが

やっぱり割り増し感を
感じる料金がかかります

現地の携帯会社の契約を
一時的に使えれば良いのですが

SIMを契約するには
時間と手間がかかってしまいます

そこでeSIMの出番!

現地のプリペイド回線を
eSIMで契約すれば
SIMカードの購入や
差し替えが不要になります

到着前にネットで契約しておけば
空港に着いた瞬間から通信可能です

また、
トランジット中の国や
短期滞在の都市でも

その場でeSIMを追加すれば
インターネット環境が整います

英語が苦手な方でも
日本語対応のeSIMサービスも
あるので安心です

さらに LINEやSNS、
Googleマップなどを
すぐに使えるので

店探しなども
日本にいる感覚でできるので
困りごとが減ります

SIMの物理的な管理が
不要なので なくす心配もなく
荷物もスマートになります

例えばアメリカの場合の
格安eSIM会社には

サービス名最安プラン例特徴通信網
Nomad eSIM1GB / 7日:$4.5
5GB / 30日:$13
アプリ完結で即発行、テザリングOK。キャンペーン頻度高AT&T / T-Mobile
Airalo1GB / 7日:$4.5
3GB / 30日:$11
定番人気。アプリ操作性◎、国際プランも豊富T-Mobile(+AT&T)
Saily(旧:Atlas)1GB / 7日:$3.99
5GB / 30日:$12
最安値級。UIがわかりやすく初心者にも安心AT&Tベース

などがあります(参考までに)

2. 複数回線を1台で使える

eSIMと物理SIMを同時に使えば
メイン回線と仕事用回線など

1台のスマホで2つの番号を
運用できます

これはフリーランスや
副業をしている方にとっては

かなり便利な使い方です

シムシム


3. SIMの抜き差し不要でストレスフリー

物理SIMは細かい作業が必要で
トレイの開閉も気をつかいますよね

eSIMなら設定だけで
切り替えられるので

ストレスがありません

デメリットはないの?

もちろん
良いことばかりではありません

不便な点をご紹介します


1. 機種変更時の引き継ぎがちょっと手間

eSIMは本体に紐づいているため
スマホを買い替えた際には
再発行手続きが必要です

ただ
これはキャリアによっては
簡単に済むようになってきています

iPhoneは12以降のものは
2台並べるだけで

そのままデータと
SIMの移行が簡単にできます

▼私の体験ブログ


2. 全ての端末が対応しているわけではない

必ず「eSIM対応機種かどうか」を
事前に確認しましょう

まだまだ古いスマホや
格安端末では eSIM非対応のものもあります

自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する方法

多くのスマホでは
「設定」→「モバイル通信」や「ネットワーク」の項目から

eSIMの情報が確認できます

また キャリアの公式サイトや
Apple/Googleの端末情報ページでも
対応可否が記載されています

迷ったときは 「機種名 eSIM 対応」で
検索すればOKです

少しはご理解いただけましたか?

eSIMの登場によって
スマホの通信環境は
大きく変わりつつあります

SIMカードを物理的に
持ち歩かず

複数回線を
自在に切り替えられる時代

もしまだ試していない方がいたら
ぜひ一度eSIMを
導入してみてはいかがでしょうか?

とくに旅行好きな方
スマホを仕事とプライベートで
使い分けたい方には

最高の選択肢になると思います


今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました

 

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