民間企業で構成される
「おおいた海外ビジネス協議会」
に入会しています
海外ビジネスを勉強し
刺激し合う異業種会です
食品関連・自動車関連
美容関連など
様々な海外ビジネスをやっている
諸先輩型に揉まれて
私も勉強をしています
中でも
とある食品関連の社長が
海外PRをするために
SNSを活用し
見事に海外戦略に成功しています
世界を股にかけたコーヒー会社の戦略
私の先輩である
三洋産業・中塚社長
世界80カ国へコーヒーフィルターを
輸出しておられます
CAFECというコーヒーアイテムの
ブランドも立ち上げられ
世界各地で
コーヒーマイスターとして
売り込みをされています

中塚さんはコーヒー界隈では
世界的に有名人です
決して人前に出るのが
得意なタイプではないですが
自分を売り込み
展示会のブースなどでは
積極的に前に出ています
YouTubeやインスタでも
積極的に自分をPR
中小企業は社長が売り物
を実践されています
今こそSNS
世界各地から
問い合わせがあるそうですが
そのきっかけとなっているのは
インスタグラム

SNS戦略が主流となり
「いまさら〜〜??」
とつい考えてしまいがちですが
まだまだほとんどの会社が
SNS戦略に取り組めていません
「いやいや。。うちはもうやってるし。。」
と声が聞こえてきますが
本当にできていますか?
社内にSNSを毎日更新できる
仕組みが本当にありますか?
一番ダメなパターン
「SNS代行投稿」を売っている
弊社が分析するところ
自社でinstagram投稿に
取り組んでいる会社の9割以上が
間違った認識で運営している
と感じています
一番ダメなパターンとして
社長から部下へ
「これからはinstagramが大事!
みんな!暇な時に投稿するように!」
と社内指示を出しているケース
『暇な人なんていません!』
と反論したくてもできない。。。
だから投稿が続かない。。。
最悪なパターンです!
社長は指示を出して
それで終わり。。。
うまくいくわけがないですね
自社宣伝ばかりするSNSが嫌がられる理由
皆さんは宣伝ばかりの
テレビ番組を好んでみますか?
企業宣伝は嫌がられる
要素が満載です
「宣伝は嫌がられるもの」
だから部下にSNSで
会社P宣伝をさせることが
人気が出ない最大の理由です
企業SNSの会社宣伝で
バズることは絶対にありません!
視聴者目線で
考えればわかることです
自分好みのSNSを
見ているところに
知らない会社の宣伝が流れてきて
積極的に
自分から「いいね・保存」を
する人はいません。。。
企業SNSで効果の出る投稿内容って?
企業SNSで効果を出すには。。。
結論から言うと
「保存ボタン」を多く押してもらえる
内容です
ではでは
「保存」とはなんでしょうか???

インスタグラムでは
上記の写真の部分が「保存」です
「保存」を押すと
後で見返すことができます
つまり
「保存してでも後で見たい内容」
ということになります
あなたの会社のSNSで「保存してでも後で見たい」内容って?
企業サービスの宣伝でないことは
お分かりいただけたかと思います
では「保存」されやすい
内容とは一体なんでしょうか?
それは。。。。
「あなたの仕事を通じて役にたつ情報」
です
冒頭の三洋産業さんに
置き換えれば
「自社のコーヒー商品の宣伝」
ではなく
「家庭で簡単に美味しいコーヒーを入れる方法」
となります
見てる方の役にたつ内容こそが
「保存」してでも後で見たい内容
となるわけですね
あなたの会社SNSに
置き換えてみてください
あなたの会社が
最も得意としている
「お役立ち情報」が
これに当たります
自信を持って言える
誰かのためになる情報です
なぜ「保存」されることが大切なのか?
どのSNSにも「保存ボタン」は
存在します
各SNSにおいて「保存」される内容は
「保存してでも後で見たい」
とてもいい内容だと判断されます
つまりインスタグラムだと
インスタグラム側が
「いいコンテンツ」だと判断し
フォロワー以外の方にも
「おすすめ」してくれるわけです
フォローしてなくても
おすすめとして自分のフィードに現れ
また「保存」へと繋がっていきます
そうやって視聴回数は増え
フォロワーが増える仕組みとなっています
これで「保存」の意味が
お分かりになっていただけたと思います
「いいね」にも同じ機能があります
要するに企業SNSで効果を出すには
「極端な宣伝をせず」
「自社が得意とする世の役にたつ専門性の高い話題を提供し」
「頻繁に丁寧に投稿する仕組みを社内に持つ」
以上を考えてみてください
ちなみに
SNS投稿は「仕事」です
暇な時についでにするものではありません
今や翻訳機能もありますので
世界に向けて発信されていることを
意識しながら
今日から頑張って
投稿してみてください
中小企業の売り物は
「社長自信」であることも
お忘れなく
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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