正直に言いますけど
話をかぶせてくる人が
めっちゃ苦手です
たとえば
まだ話の途中なのに
「俺はねぇ〜」って
勝手に自分の話を始める人とか
こっちの話が終わる前に
「でもさ、それってさ」
みたいに上からかぶせてくる人とか…
いわゆる
「知ったかぶり」に
聞こえるタイプの人です
これ、
同級生とか飲みの席とかでも
よくある話なんですが
特に団体や経営者同士の
集まりなんかではよくある話で
「俺のターンだ」って
空気をガン無視して話し倒す人が
ほんと多い。。。。
そういう時にふと思うんです
「自分も誰かにそう思われてるんじゃないか?」
って
社長って
会社では言いたい放題ですが
外の世界に出たら
案外“聞く力”が問われる
立場でもあります
そんな風に、
会話にモヤっとしたとき
僕はふと「声」そのものの
在り方にまで考えがいくことがあります
つまり
その人の声が嫌いなんじゃないの??
今回は、
そんなちょっとした
気づきから広がった
AIで“声”を変える
音声チェンジャー技術の話です

クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

AI音声チェンジャーとは?その仕組みと進化
SNSをチェックしている人には
お馴染みですが
有名人に声変える技術の話です
最近「石破さん」や
「ひろゆきさん」の声に変えている
動画をよく目にしませんか?
声を「変える」から「作る」へ
かつての音声チェンジャーといえば
ピッチを上げ下げしたり、
エコーをかけたりする
程度のものでした
でも今は、AIによる
「ディープラーニング(深層学習)」を使って
人間の声の特徴を学習
まるで本物の声のように
“作り直す”ことができるようになっています
これはもはや
「変える」のではなく
「創る」技術と言ってもいいかもしれません
リアルタイムで声を操作?人気の音声変換ツールたち
現在注目されている
AI音声チェンジャーの代表格がこちらです
- Voicemod
リアルタイム変換に強く、ゲーマーや配信者に人気
エフェクトの種類も豊富で、簡単に「別人の声」になれる

- Murf.ai
ナレーションやプレゼン向けに使える高品質な音声合成ツール
まるでプロのナレーターが話しているようなクオリティ

- Voice.ai
有名人の声を学習させたモデルで、映画の登場人物のような声にも変換可能

こうしたツールは、
マイクに話しかけるだけで
その場で声が変換されるので、
ライブ配信やZoom会議などでも使えます
どこまでリアル?AI音声変換の「ここがすごい」
声紋や感情までも再現するレベルへ
AIの進化によって
単なる音の高さや話し方だけでなく
その人の「声紋」や
「感情表現」までも
再現できるようになってきました
つまり、悲しい声、
怒った声、笑い声など
場面に応じたリアルな
“人間らしさ”が作れるようになっているんです
一昔前なら「ロボットっぽい声」で
バレバレだった変換も
今ではよほど注意深く
聞かないと見抜けません😆
合成音ではない「リアルボイス」
昔の音声合成って、
どうしても「いかにも人工的」って
感じがありましたよね。。。
でも最近のAIは、
実在の人物の音声を大量に
学習させることで
実際にその人が
話しているかのような
「リアルな声質」を再現できます
もうびっくりポンな時代ですわ〜
文字入力だけで
自然な会話音声が生成できるようにも
なっているんです
活用されている現場とユースケース
VTuber・ゲーム実況・ナレーションでの使い方
一番活用が進んでいるのは
やはりエンタメ業界です
たとえばVTuberの世界では
「声が出せないけど配信したい」とか
「男性だけど女性キャラを演じたい」
といったニーズがありますよね
AI音声チェンジャーを使えば、
性別や年齢を問わず
自由なキャラ設定で
配信が可能になります
ゲーム実況やYouTuberでも
声の演出を変えることで
「いつもと違うテンション」や
「別人格の演出」ができます
あとはアイディア次第。。。
自分の声が嫌いな人多いはずです。。
私もその一人ですが
ぜひ活用を考えたいものです
ナレーションやプレゼンも進化
Murf.aiのような
TTS技術を使えば
ナレーション収録のコストも
削減できますし
プロの声優がいなくても、
高品質な音声付き動画が作れます
もうNHKではお馴染みの
「AI音声ニュース」。。。
ナレーターはもう
仕事がない時代に突入しました😆
気になる倫理とプライバシーの課題
声を盗まれる?なりすましのリスク
ここまで技術が進化してくると
当然ながら悪用のリスクも出てきます
たとえば有名人の声を
勝手に真似して
詐欺やなりすましに
使われるケースも心配されています
実際、AIを使って
「偽の音声メッセージ」が
作られたという事件も報告されています
そのため、
今後は倫理やガイドラインの整備が
求められるところです
声にも著作権が必要な時代ですね
技術には責任が伴う
AI音声変換は便利で
面白い技術ですが
「誰かになりすます」
ことができる分、
責任ある使い方が必要です
自分の創作活動の幅を
広げるツールとして
しっかりと目的を持って
使うことが大事です
今後どうなる?AI音声の未来
声を持たない人に「声」を与える技術へ
実はこの技術
エンタメだけじゃなく
医療や福祉の分野でも注目されています!
たとえば病気で
声を失った人が
「自分の過去の音声データ」
をもとに
AIで自分らしい声を
再現できるというケースもあります
これって、
すごく希望のある話ですよね
インターネットの中では
元の自分の声を取り戻すことも
可能って話です
すばらしい!!
「声の表現」もパーソナライズの時代へ
今後はさらに、
音声のスタイルやトーン、
感情なども細かく
設定できるようになっていきます
つまり「あなたらしい声」を
自由にカスタマイズできる
時代が来るということです
これって
文字のフォントや色を変えるように
声の“演出”を自由に選べる未来です
まとめ
AI音声チェンジャーの進化は、
私たちの表現手段を
大きく広げてくれました
エンタメの現場だけでなく
日常のコミュニケーションや
ビジネスにも応用が広がっています
もちろん技術の進歩には、
ルールやマナーも必要です
でもうまく使えば、
これは本当に可能性だらけのツール
「声」をもっと自由に
もっと楽しく使える未来が、
すぐそこまで来ています
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