パスキーって！？パスワードなしでログインできる未来の仕組みをひらがな解説｜vol.906

GW前の週末
弊社は給料日です

私の癖で
雇用し始めた13年前から

給料日には
スタッフさん一人一人に
お手紙を嗜んでいます

流石に全て手書きと
いうわけにはいきませんが

手書きの部分も含めて
A4用紙いっぱいに
「久保田印」も押して

お渡ししています

弊社はワンフロアの
オフィスですので

個人的に伝えたいことを
たしなめてる感じですね

感謝もあれば
叱咤激励もあります

個人個人それぞれです

今月も無事に
給料をお支払いすることができました

これもスタッフ皆さんに
そしてお客様・家族に

心から感謝です😂

今日はめんどくさいパスワード管理の話です

今日は唐突に
パスワード管理の話をします😆

SNSにログインするとき。。。

ネットショッピングで
お会計するとき。。。

「パスワード、なんだったっけ？」

と悩んだ経験
誰にでもあるはずです

そのたびに
「あれ、合っちょらん…」

と何度も試して、
結局パスワードを再発行。。。

こんな不便をずっと
感じちょった方に朗報です。。。

最近AppleやGoogleが
力を入れてる

新しいログイン技術
「パスキー」ってご存知でしょうか？

もうパスワードを入力せんで
よくなる仕組みなんです😁

セキュリティも強くて
便利で、未来っぽい
この「パスキー」について

今回はやさしく、
例え話を交えながらご紹介します

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「パスキー」って何なん？パスワードとどう違うん？

パスワードの限界と、私たちの苦労

ネットで何かをするとき
避けて通れんのがログインの壁

その度に思い出すのが

「えーっと、ここのパスワードなんだったかいな？」

っていう苦行です

最近は、
パスワード管理アプリを
使ってる人もおるけど


アプリの
マスターパスワードを
忘れたら本末転倒です。。。。

そもそもパスワードは
使い回しが多くなりがちで

1つバレたら
他のサービスも芋づる式に
やられてしまうリスクもあります

フィッシング詐欺で
偽のログイン画面に誘導されて

うっかりパスワードを
入れてしまうことも…

経験ありませんか？？？

そこで登場、「パスキー」っち何？

パスキー（Passkey）とは

AppleやGoogle、
Microsoftなどが
推進している新しい認証の仕組みです

ざっくり言うと

「もうパスワード使わんでもええよ」

っていう技術😆

たとえば。。。

iPhoneならFace ID

Androidなら指紋認証

それでそのまま
ログインできてしまうというものです

その裏では、
スマホの中に

「秘密鍵」と呼ばれる
情報が保管されていて

本人確認ができる
仕組みになっとるわけです！

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パスキーの仕組みをもっとかみ砕いてみよう

カギは2本、でも1本はスマホの中だけ

ちょっとイメージ
してみてください

「家の鍵」をかけるとき、
鍵と鍵穴のペアが必要ですよね。。

パスキーも似たような感じで、
「公開鍵」と「秘密鍵」の
ペアで動いています

• 公開鍵 → ウェブサイト側に渡される（誰でも見られる）
• 秘密鍵 → あなたのスマホやPCの中にだけ保存される（誰にも見せん）

ログイン時には
この2つの鍵が
ぴたっと合うことで、

「この人は本人やな」と
確認されるわけです

生体認証で「本人確認」完了！

鍵だけじゃなく、
最後のチェックとして使われるのが
「あなた自身」！！

顔や指紋を使った
生体認証で

「これは確かに本人ですよ」

と確定されます

つまり、
パスワードを思い出す手間も、

漏洩のリスクもごっそり
減らせるというわけです

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実際にどう使うん？対応サービスと使い方

すでに導入されちょる主要サービス

「まだ未来の話じゃろ？」
と思われた方！

実はもう、
いろんなサービスで使えるように
なっております

• Googleアカウント
• Apple ID
• Microsoftアカウント
• PayPay（対応予定）
• Amazon（一部テスト中）
• TikTok、GitHubなどのWebサービス
  
  

これからも
どんどん増えていくことは
間違いありません

使い方はめちゃくちゃシンプル

使い方はこうです

1. 対応サービスにログイン
2. 「パスキーを設定する」ボタンをタップ
3. スマホの顔認証や指紋認証で認証
4. 完了！
   
   

次回以降は、
IDとパスワードを入れんでも、

スマホの認証だけで
ログインできるようになります

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パスキーのいいところ、気になるところ

パスキーのメリット

• パスワード不要：もう「123456」とか「password」の時代は終わり！
• セキュリティ向上：フィッシングや総当たり攻撃が効かん
• 手間が減る：指や顔で一瞬でログイン
• クロスデバイス対応：同じGoogleアカウントやApple IDで他のデバイスでも使える
  
  

デメリットも知っちょこう

• 古いサービスではまだ使えんこともある
• スマホをなくしたときは？
  　→バックアップやクラウド同期で対策はされちょるけど、ちょっと不安に感じる人もおるかもしれません
• 家族とアカウントを共有したいときは面倒
  　→生体認証が本人限定なので、共有前提には向かんです
  
  

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今からできる！パスキー生活の第一歩

もし、今このブログを
読んでいるスマホが
iPhoneやAndroidなら

すでにパスキーに
対応しちょる可能性が高いです

まずはGoogleアカウントか
Apple IDのログインに
使ってみてください

設定も数分で終わるし、
思ったより簡単で
拍子抜けするかもしれません

そして、
次にログインするたびに
感じるはずです

「あー、パスワードってほんと面倒やったなぁ」

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まとめ：パスキーは「覚えなくていい安心感」

パスキーは、
ただ便利なだけやなくて

「セキュリティ」と
「ラクさ」を両立させている
仕組みです

これからもっと
いろんなサービスが
対応していく中で

いち早くこの新しい仕組みに
慣れておくことで、

ちょっとした
未来の便利さを先取りできます

まだ「パスワードを覚える時代」に
しがみついている方は


ぜひこのタイミングで
「パスキー生活」に
一歩踏み出してみてください

未来は、
指先ひとつでログインです！