ストーリーズが変えるSNSの未来｜Instagram x AR｜ストーリーズの魅力とこれからの可能性を探る｜vol.905

もうSNSなしでは
生きられない。。。。

SNS依存者の久保田です

企業宣伝の主軸となっているSNS

SNSを使っていると、
必ず目にする「ストーリーズ」機能

みなさんも一度は
使ったことがあるのではないでしょうか？

写真や動画を24時間だけ
公開できるこの仕組み

「手軽さ」と「気軽さ」で
一気に広まり、

いまや個人ユーザーだけでなく
企業やインフルエンサーにとっても
欠かせない存在になっています

でも、なぜこれほどまでに
人気が出たのでしょうか？

そしてこれから、
ストーリーズはどう
進化していくのでしょうか？

今回はそんな
ストーリーズ機能について、

改めてじっくり
掘り下げてみたいと思います

ストーリーズとは？今さら聞けない基本機能

ストーリーズは
Instagram（インスタグラム）や
Facebookなど、

いろいろなSNSに
搭載されている投稿機能です

最大の特徴は、
投稿が24時間で消えるという点

タイムラインに
ずっと残る通常投稿とは違って


「今この瞬間」を
気軽に共有できる
スタイルが支持されています

写真や動画に加えて、
スタンプやフィルターを付けたり

アンケートや質問機能で
フォロワーと

直接コミュニケーション
できるのも大きな魅力です

ストーリーズがここまで人気になった理由

人気の理由は何と言っても
「手軽さ」と「消える気軽さ」です

普段の何気ない日常

例えば「カフェで飲んだコーヒー」や
「ふと見上げた青空」など

わざわざ投稿する
ほどじゃないけど、

誰かに見てもらいたい瞬間を
シェアできるところがポイントです

また、見た人にしか残らない
しかも24時間で自動的に
消えるので、

後に引きずる心配もありません

この気軽な使い勝手が、
多くのユーザーを虜にしたんですね

ストーリーズは企業やインフルエンサーにも必須ツールに

個人ユーザーだけでなく
ビジネスシーンでも

ストーリーズは欠かせない
存在になりました

なぜなら、
ストーリーズには
「リアル感」があるからです

加工されすぎた完璧な投稿よりも
少しラフで

その場の雰囲気が
伝わる投稿が共感を呼びます

そのため企業や
インフルエンサーは

商品の紹介や
ブランドイメージの発信に
積極的にストーリーズを活用しています

さらに、広告も
ストーリーズ形式で
配信できるようになり

短時間でインパクトを与える
プロモーションが可能になりました

飲食店舗であれば
今日のおすすめのメニューを
掲載したり

今日の営業時間の
お知らせなどにも活用されています

これからストーリーズ機能はどう進化するのか？

ストーリーズ機能は
今後さらに進化していきます

特に注目されているのが
ライブ配信との連携と、
AR（拡張現実）の活用です

ARとは
AR（Augmented Reality／拡張現実）とは、現実世界の情報にデジタル情報を重ね合わせ、現実世界を拡張する技術のことを指します。ユーザーは、現実空間に仮想の映像やデータが組み合わさった新しい体験を得ることができます。

ゲームであればポケモンGOなど、主にスマートフォンアプリを活用したARサービスが多いようです。

ライブ配信機能を使えば、
さらにリアルタイムな
交流が可能になりますし

ARフィルターを使えば、
もっと遊び心あふれる
コンテンツが作れるようになります

これにより、
今以上に「臨場感」と
「没入感」が求められる
時代になっていくでしょう

ARxInstagram 主な活用事例

主な活用事例

1. メルセデス・ベンツ

自動車メーカーのメルセデス・ベンツは、Instagramの公式アカウントで6種類のARフィルターを提供しました。​ユーザーが自分の顔を映すと、頭部にヘルメットが表示され、顔の動きに合わせて背景が変化するエフェクトを体験できます。​これにより、実際にヘルメットをかぶって運転しているかのような疑似体験を提供し、ブランドの世界観を効果的に伝えました。 ​
参考▶︎https://note.com/armarketing/n/na6eca80ac688

2. H&M

ファッションブランドのH&Mは、顔にネオンが反射し宇宙のような背景になるARフィルターや、顔に合わせて惑星が動くエフェクト、3Dサングラスの試着体験ができるフィルターなど、複数のARフィルターを提供しています。​これらのフィルターは、ブランドの世界観を伝えながら、ユーザーの購買意欲を高める効果があります。

参考▶︎https://ar-marketing.jp/apparel-ar2/

3. ディオール

高級ブランドのディオールは、2019年春夏コレクションに登場するタイダイのフローラルモチーフを取り入れたARフィルターを提供しました。​ユーザーはInstagramのフィルターを通じて新作サングラスを試すことができ、購入前のバーチャル試着体験を提供しました。

参考▶︎https://ftn.zozo.com/n/n971c1ece5c54

4. スターバックス

スターバックスは、顔を認識し、おでこに「あなたはどのスターバックスドリンク？」という文言が表示される診断系のARフィルターを提供しました。​スロット形式で様々なドリンクが表示され、最後にいずれかのドリンクで止まる仕組みで、ユーザーの興味を引き、販促効果を狙いました。

参考▶︎https://www.instagram.com/starbucks/

5. オレオ

オレオは、商品パッケージの一部をARマーカーとして活用し、カメラを合わせるとキャラクターが出現してダンスをするARフィルターを提供しました。​このエフェクトは商品を購入したユーザーのみが利用できるため、購入者の満足度向上や購買意欲の促進につながりました。

参考▶︎https://www.instagram.com/oreo/



ストーリーズは「ただの短い投稿」から「体験型のコンテンツ」へと進化を遂げています

まとめ：ストーリーズが生み出す、これからのSNS交流

手軽にシェアできて、
気軽に楽しめるストーリーズ

それは単なる
「消える投稿」ではなく

リアルタイムな共感や
交流を生み出す、

大切なコミュニケーションツール
になりました

これからも新しい技術と
組み合わさることで

もっと自由で、
もっとクリエイティブな
SNS体験が広がっていくでしょう

あなたもぜひ、
今のうちからストーリーズを
上手に活用してみてくださいね


それではまた