気づけば仕事の
アシスタントとして
AIが当たり前の時代になりました
メールの文章作成から
資料のアイデア出し、
はたまたキャッチコピーの
提案まで、
AIがどんどん手助けしてくれます
ただ、その一方で
「自分の思考力が落ちているのでは?」
と感じることはありませんか?
昔は雑誌や新聞を見て
インスピレーションを得ていたのに、
今では「AIに聞けば済む」
となっていませんか?
私自身、
仕事でChatGPTを
フル活用していますが、
使い方を間違えると
逆にクリエイティブな力が
鈍ると感じることもあります
では、
AIとどう向き合い、
どう使いこなせば良いのか?
今回はそんな話です

クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

早かったな〜AI時代の到来!
AIが仕事のアシスタントとして
ちょうどいい….
そんな時代になりました
ただ、その影響で
我々の思考回路は確実に低下し
記憶力も衰えてきています
昔のように
画期的なアイディアが
バンバン出てきたり、
場の空気を読みながら
瞬時にキャッチコピーを
考えたりする力は、正
直言って
もう機能していません
そんなわけで、
AIに頼らざるを得ないのが現状です

先日も、
ある言い回しが気に入らず
「もっとカッコよく、今風な言い方はないか?」
と考えていたのですが、
従来なら雑誌や
新聞を見てピンとくる表現を
探していました しかし、
今はAIにニュアンスを伝え
「カッコいい」
「派手な」「若々しい」など、
思いつく限りの形容詞を
並べて指示を出すだけで
AIからは
すぐに提案が返ってきます
例えば
「このキャッチコピーを、今風でカッコよく、若々しいものに変えてください」
といった具合です
これが、いわゆる
プロンプトと呼ばれるものですが、
そんなに気張ったものでは
ありません
これだけで、
自分たちのニュアンスに
近いものが出てくるのだから
便利なものです
もし提案されたものが
気に入らなければ、
「もっと派手に…..」
「今風の若者にインパクトの強いものにして」
などと、適当に指示を追加していけば、
そのうちしっくりくるものが出てきます
「同友ジャーナル」でのAI活用
私は地元の中小企業家同友会の
広報委員会に所属しており、
毎月「同友ジャーナル」という
広報誌を発刊しています
広報委員会の約20名が
取材や記事を担当し、
それを私が編集しています


ただ、
皆さんプロではないので、
未完成な記事が多く、
編集時には毎回AIの力を
借りています
特に多いのが、
- 「誰の目線で書くのか」
- 「どういう口調で書くのか」
といった点が
まとまっていないことです
例えば、
取材者の目線なのか、
取材を受けた本人の目線なのかが
はっきりせず、
読んでいて
違和感のある記事が多いのですが、
ChatGPTを使うことで
見事に訂正されていきます
昔なら、
こうした文章の再構成に
かなりの時間を費やしていましたが、
今では数分で修正が完了し、
仕事の効率が大幅に向上しました
もちろん、
プロンプト(指示文)には、
取材者が出したかったキャラクターや、
記事に登場する人物の
個性などを考慮し、
AIっぽさをなるべく
消すように調整しています

AIは使い方次第
AIは、使い方次第で
大きな武器になります
毎日、毎時間使っていれば、
その特性が見えてきて、
どんなことを注文すれば
理想的な結果が得られるかが
分かってきます
弊社では、
スタッフ全員がAIを活用できるよう
法人向けの
「ChatGPT Team」プランを導入しています
これにより、
- 顧客情報の管理
- 教育コンテンツの作成
- データ監視 など、
様々な業務にAIを活用できるようになりました
さらに、社内で週1回の
「GPT研究会」を開催し、
スタッフ同士で
新しい発見や使いこなしの
ノウハウを共有することで、
より高い精度で
業務にAIを活かせるようにしています
AIを活用したブログ執筆
このブログも、
私が移動中に音声認識を
使って喋った内容を
ChatGPTが文章化し
私の言葉のクセを残しながら
仕上げたものです
AIを活用して
ブログを書くことに対して
批判的な意見も
あるかもしれませんが
私はこれを悪いことだとは
思いません
実際このブログも
社内で教育用として共有され
スタッフの学びの一助と
なっています
また、弊社では
ChatGPTを活用した
チャットボットの開発も
進めています
顧客とのコミュニケーションを
よりスムーズにするために、
チャットボットを
サービスとして提供していく予定です
AIなしではもう生活できない
何度も言いますが、
もはやAIなしでは
仕事も日常生活も成り立ちません
これからの時代、
AIと共存し、
共栄していくことが不可欠です
今後もChatGPTに関する
話題をブログで取り上げていくので、
ぜひ情報共有していきましょう
それでは!
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