先日、あるプレゼンの
場へ出向いて行きました
いわゆるパワポを使った
複数の方々が短時間で
入れ替わり立ち替わり
発表する政策プレゼンです
そこで使われるパワーポイント
その大部分は今やAIが作る時代
ChatGPTはもとより
GeminiやCopilotなど
様々なAIが活躍しています
しかしそれで
プレゼン自体の質が上がっているか?
そこは疑問です
ではプレゼンの際に
AIとどう向き合っていったら
いいんでしょうかね?
今回はそんなデジタルな話を
いたします

クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

2月の連休と給与の現実
2月は28日しかないのに、
給与の支払いは変わらない😆
経営者としては
痛いところですが
スタッフにとっては
連休が多くて嬉しいもの
しかしそれは
固定給のスタッフだけの話です
弊社には
時給パートや
出来高アルバイターがいます
彼らにとっては
日数が少ない分、
収入が減ってしまうため
焦りも大きいのです!
「何か仕事はありませんか?」
と聞かれることも増えますが
これこそが労働の
本質ではないでしょうか?
自分がどれだけ貢献しているか
それに見合う報酬を得る
というシンプルな考え方が
現代の日本では
かけているのかもしれません
いずれにしろ
懸命に勤労に
励んでいただけるのは
ありがたい話です…
AIとプレゼンテーションの進化
さて、今日の本題
久しぶりにAIの話をします
最近、人のプレゼンテーションを
聞く機会が増えました
セミナー講師や
プレゼン慣れしている人なら
問題ないですが、
たまにしか
プレゼンをしない人が
PowerPointを使って
発表する姿はどこかぎこちない…
今やPowerPointは
誰でも使える時代ですが
そこには
プレゼンテーションの質の差が出ます👍
しかも、
そのPowerPointの資料を
AIが作る時代になっています
Microsoft Copilot
というAIを使えば
Microsoft PowerPointの
スライドを簡単に作成できます

しかもCopilot(コパイロット)は
他のAIと違い
カスタマーが充実しているそうです
パワポ初心者や
AIわからない方向けに
血の通う
カスタマーがあるそうで
わかるまで日本語で
とことんレクチャーを
受けられるようになっています
AIのプレゼン資料は本当に役立つのか?
聴衆は
AIからプレゼンを受けているわけでは
ありません
プレゼンをするのは人間!
その人の目、挙動、
ジェスチャーを見ながら、
ストーリーに魅力を感じ、
プレゼンを受け入れる
だから、AIが作る
形だけのPowerPointには
マイナス面も多いことに気づきます
形だけのプレゼンは
時間の無駄になります
やはりプレゼンは
人の話を聞きに行く場です!
その人の出す人間性や
オーラを見る場です
AIでは
なかなか演出できない
血の通うアナログな部分ですね🩸
「ものを売らない」プレゼンの重要性
プレゼンで本当によく見る
共感できない内容がもう一つあります
すぐ商品のセールス
ばかりするプレゼンの
醜さです😆
つまりジャパネットみたいな
プレゼンテーション
(ジャパネットさんの悪口じゃないですよ!)
セールスをすることは
悪いことではありませんが
大事なのは「順番」です
アップルの創業者で
私の大好きなスティーブ・ジョブズ
のプレゼンは
いつもストーリーから始まります
今や多くの方が真似る
「ものを売らない」プレゼンテーションです
商品の素晴らしさや
特化した部分や
製品のスペックを並べるのではなく、
- どんな課題を解決するのか
- どんな背景で生まれたのか
- どんな未来を創るのか
こういったストーリーから
入ることで
人はより深く共感し
納得感が生まれる….
まずは人の心を動かし
共感させること
そこから
商品の素晴らしさを語る
この順番こそが
プレゼンの最も大切な部分です
残念ながら
この気持ちをAIに伝えても
完璧なパワーポイントは
できません
AIが作るパワポは
文字ばかり….
つまり人前でプレゼンする用の
パワーポイントではなく
資料提出用の
パワーポイントなのです
両者がどう違うか?
少し解説します
プレゼン用の資料とは?

上記の二つ
両者ともパワーポイントです
左が「ジョブズ風」
右が「公務員風」です
ジョブズ風には文字がほとんどありません
公務員風には文字だらけ
どちらがお好みかは?
あなた次第ですが
私はイメージのみで
攻めるのが好きです
その時に私が気をつけている点を
もう一つだけお話しすると
写真やイメージがメインですので
画質や出し方
そして演出に重きを置きます
つまりは
カッコよく!
この一点につきます
AIが進化しても
最終的に人の心を動かすのは「人」
AIを活用しつつも
最も重要な「人の力」を
磨くことが大切なのではないでしょうか
AIを活用しつつ、人間らしさを忘れない
AIは便利なツールですが
結局のところ
人がどう活かすかが鍵になります!
AIがプレゼン資料を
作成することで
作業の手間は省けるかもしれません
しかし
その資料をどう語るか
どう伝えるかは人間次第😆
プレゼンの本質は
データを羅列することではなく
相手の心を動かすこと
そのためには、
- 自分の経験を交えた話をする
- 感情を込めて伝える
- 聞き手の目を見て話す
といった
人間ならではのスキルが求められます
AIに頼りすぎることで
肝心な部分が抜け落ちないように
気をつけることが大事だと思います
最後に〜プレゼンはロックだ!
かっこいいプレゼン…
それらは「ロック」と同じ!
ステージのロッカーが
カッコよく見える要素と同じ
その人が放つオーラや
立ち振る舞いが全てです
AIが発展する中で
ビジネスの世界もどんどん
変わっています
プレゼンも例外ではなく
AIが作った資料を使う場面は
増えていくでしょう
しかし
本当に響くプレゼンは
データやスライドではなく
人の熱意や伝え方にかかっています
AIをうまく活用しつつ
最終的には「人の力」で勝負する!
これが、
これからの時代に求められる
プレゼンテーションの形では
ないでしょうか!
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