地方での企業誘致は
どの県も頭を抱える課題です
地元経済を
活性化させたい行政と
進出先を探している企業
双方を結ぶ情報共有の
仕組みがなければ良縁も生まれません
例えば工場用地や
事務所倉庫を探している企業の
担当者が検索をした時
地元の魅力を訴求できる情報が
整理されていなければ
他の地域に流れる可能性大です
そこで私たちは
「おおいた企業立地ポータル」
というマッチングサイトを
立ち上げました
今回は
この事業の背景や狙い
そして地域経済への影響について
掘り下げてお話しします
クボタサトシ
筆者は大分県大分市で
IT集客業をやっています
久保田サトシ と言います
本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆
なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください
それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします
▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/
地元の経済活性化に必要なものとは
地方創生が叫ばれて
久しいですが
実際のところ企業誘致って
本当に進んでいますか??
どこの県も同じ悩みを
抱えているのが現状でしょう
特に工場用地や
事務所倉庫を探す企業が
九州進出を考えたとき
地元の情報がどれだけ
見つかるのかが問題です
こんな感じのシーンを想像してください
例えば久保田サトシが
とある企業の担当者だとしましょう
「企業立地」
「工場用地」
「事務所倉庫」などの
キーワードで検索をかけても
地元の情報が
まとまっていないのが現実です
大分県の担当課に
電話をしても
返ってくるのは
「少々お待ちください」か
せいぜい自分たちの
管轄エリアの情報だけです
これでは企業としても
判断材料が足りず
他の県に行ってしまうのは
当然ですよね
「おおいた企業立地ポータル」の誕生背景
そこで私たち
ロックスカンパニーに
お話しいただいたのが
地元情報を一元化する
ポータルサイトの必要性です
その名も
「おおいた企業立地ポータル」
大分県の不動産会社や
経済団体などと協力して
工業用地や
事務所倉庫の情報を
一つにまとめる仕組みを作りました
隣県熊本県の成果
熊本県では
TSMCという
大手半導体企業の誘致に成功し
地域経済が空前絶後の
盛り上がりを見せています
さらに大分県でも
宇宙港計画が始まり
国東市や杵築市の土地が
注目を集める可能性が高まっています
こうした流れを
逃さないためには
企業誘致のための
効率的な情報共有が不可欠です
中小企業だからできる柔軟な挑戦
よく
「中小企業に何ができるのか」
と言われますが その答えはシンプルです
自由な発想と行動力
これだけで
大手にはないスピード感を
持って挑戦できます
私たちはIT会社ですから
ポータルサイトの制作や運営
カスタマーサポートには自信があります
しかし
不動産知識が必要な
部分については
株式会社三髙産業と
ジョイントベンチャーを
組むことで課題をクリアしました
地域経済を支えるポータルの未来
おおいた企業立地ポータルは
地元の不動産情報を集約し
企業誘致を促進するための
重要なツールです
これが成功すれば
地元経済にとって
非常に大きなプラスになります
企業誘致は
ただ県庁や行政が頑張るだけでは
成り立ちません
地域全体が情報を共有し
一丸となる仕組みが必要です
ロックスカンパニーとしても
この挑戦を全力で進めています
チームワークと
根気強さがあれば
必ず形になると信じています
最後に
地方経済を変える大きな一歩となる
このプロジェクトですが
実はまだまだ始まったばかりです
中小企業が持つ行動力と
柔軟性を武器に
新しい未来を
描いていきたいと考えています
次にどんなアイデアが生まれるのか
私たち自身も楽しみにしています
地方の企業誘致における
新しい形「おおいた企業立地ポータル」
ぜひ皆さんも注目してください
無料オンラインサロン入会受付中!
ブログの更新情報やIT集客についてのヒントをお教えしています
非公開のフェイスブックグループです
https://www.facebook.com/groups/1284260338789747
お気軽に入会いただき
共に勉強してましょう!
皆様からの励ましのコメントを是非お願いします