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基本がなければ響かない|アナログがマーケティングの土台である理由|vol.865

IT雑学

デザインの世界は
AIやデジタルツールの
進化により大きく変わりました

アプリケーションが生む
精巧なデザインに感動しつつも

どこか「深み」や「響き」を
感じない作品も増えているように
思えます

それはなぜでしょうか?

その答えは
「基本」であり

そしてその基本は
アナログにあるからです

ダ・ヴィンチや北斎
といった巨匠たちが残した作品は
時代を超えて人の心を動かします

その裏には
徹底的に磨かれたアナログの
技術と基本があるのです

全てのマーケティングには
基本がいかに重要であり

アナログがなぜ今なお
価値を持つのかを考えてみたいと思います

今回は少し頭を使い
ブログを書いてみました

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/


50代だからこそ持つ特別なセンスとは?

異業種交流会に
参加する機会がありました

毎月行われる定例会で
参加者は九州各地
さらには大阪からも来られる方がいます


テーマは「食」で
色々な職業の方が集まりますが

私はマーケティング業を
しているので
一見関係ないように見えます


しかし
どの職業でも商品を売り、PRし、
商談を成立させるためには
マーケティングが不可欠です

そのため私も参加を認められた
というわけです

この会は会費もなく
自由な雰囲気が特徴です

取引関係のある人同士は
お酒を飲みながら
ぺこぺことやり取りしていますが

それ以外の方々との
交流はざっくばらんで気楽です

そして翌日は
恒例のゴルフコンペ


私自身
ゴルフコンペは得意ではありません

気を使うのが苦手なので
年1回ほど、豪華景品がある
大会だけに参加しています

しかし
この会のゴルフコンペだけは例外です


異業種交流会の意外な発見

昨晩の交流会では
Instagramの使い方について
質問攻めに遭いました


この業界も
デジタルには不得意な方が
多いようです


酔っ払っていても
簡単な質問なら答えられますが

GoogleやChatGPTを
駆使すれば

その場でほとんどの疑問が
解決できます

ただ
問題解決に必要な
「調べる力」がない人が多いと
感じました


AIが変える職業の価値

昔は
「わからないことに答える仕事」
が商売として成り立っていました

しかし、AIが
その役割を奪い

プロとアマチュアの差が
どんどん小さくなっています

たとえば動画制作やデザイン
ホームページ制作など

以前は特別なスキルが
必要だった分野も

今では誰でも挑戦できる
時代になりました


センスこそがこれからの価値

ではプロとして
生き残るためには何が必要でしょうか?

それは「センス」だと思います

ただツールを
使いこなすだけではなく

そこに個性や感性を
加えることが重要です


遠近法を知らない人が
風景画を描けないように

基本的な理論を学びつつ
センスを磨くことが
これからの課題となるでしょう


アナログとデジタルの狭間に生きる50代

私たち50代は
アナログとデジタルの
両方を知る特別な世代です


この世代の経験や
感性を活かし

デジタルだけでは
補えない価値を提供することが

新しい時代での
生き残りの道かもしれません

たとえばデザインを例とすると

生成AIが主流になりつつある
デザイン業界ですが

現代の若者が書く
デザインには深みがないように
見えます

アプリケーションの機能や
フォントに依存しているせいか

オリジナリティーが
全く感じられません

オリジナリティーがなく
コンピューターの機能だけで
作ったデザインは「伝わりません」

「つまり響かないデザイン」
になっているものが
多いような感じがします


響かなければ
広告とは言えません

そこにはやはり基本が存在し
基本を知らない上部だけの
パソコンデザイナーには

決して作ることができない
世界です!

やはり何事も
基本が大事なのでしょうね

昔から存在する「基本」

たとえば
有名な絵画や彫刻を
思い浮かべてみてください


ヨーロッパの古典美術や
日本美術の巨匠たちは

作品を生み出す前に
必ず「基本」を徹底的に学びました

その基本こそが
彼らのオリジナリティーを
支える土台となっています

ダヴィンチも北斎もしかり!

たとえばルネサンス期の
巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ

彼は人体解剖を繰り返し行い
骨や筋肉の動き

光と影の関係などを
徹底的に研究しました


「モナ・リザ」の
微笑みが

これほどまでに人々を
魅了するのは

ダ・ヴィンチが解剖学や
遠近法といった基本を
極めたうえで

独自の表現を加えたからに
他なりません

また日本美術で言えば
浮世絵の巨匠葛飾北斎

彼の「富嶽三十六景」は
鮮やかな色使いや大胆な構図で
知られていますが

その裏には
何千何万ものスケッチを
通じて培った基本技術があります

北斎は生涯にわたり
「学び」を続け

自らを「画狂老人」と
称するほど

基本を追求し続けた結果
その名を不朽のものとしました

基本はアナログである

どれだけデジタルが
進化しても

デザインの「基本」は
やはりアナログにあるのでは
ないでしょうか


線を引き、色を塗り、
バランスを考える――

これらは手を動かし
感覚を磨く中でしか身に
つかないものです

ダ・ヴィンチがスケッチに没頭し
北斎が何度も筆を握ったように

真のオリジナリティーは
アナログの積み重ねから生まれます

デジタルツールはその先にある
「表現の手段」に過ぎません

アナログで培った
基礎力があってこそ

デジタルの力を
最大限に引き出すことができます

逆に言えば
アナログを知らない人が
どれだけツールを駆使しても

それは薄っぺらい
「形だけ」のデザインに
終わってしまうでしょう

だからこそ
これからの時代でも
「手を動かすこと」
「基本に立ち返ること」
を忘れずにいたいものです


アナログこそが
響くデザインの原点であり
人の心を動かす「本質」なのです

あ〜〜〜
よく語りました・・・・

今日はこの辺で
失礼します!

 

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