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デジタルvsアナログ、どっちが未来を創る?50代が語る移行期の真実|vol.852

IT雑学

さて今回は
デジタルとアナログの
違いについて

少々考察してみようと思います

10代や20代の若者たちにとって

この違いを
あえて意識することはないかもしれません

しかし
私たち50代の者にとっては

まさにその移行期を
生き抜いた者たちが語るべき
テーマであるわけです!


筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために書いています😆

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

デジタルとアナログ あなたはどっち?

「アナログが良い」などと
簡単に断じるつもりは
毛頭ございません

しかし「デジタルが全てである」とも
思いません

どちらにも
それぞれの良さがあり

両者の調和が肝要と
心得ております


例えば….

近年のデザイン界隈の
話を取り上げましょう

若きデジタル世代の
デザイナーたちは

フォントを基にしたデザインに
長けております


彼らはコンピュータの中に
無数のアイデアを見出し

丸みを帯びたフォントや
色調を駆使し太いロゴで
視覚的な迫力を生み出すことが得意です



そうしたデザインは
確かに整っておりまとまりがあります

しかし
どこかで見たような作品に
落ち着きがちで

独自性に乏しいと
感じるのもまた事実です

言わばコンピュータに
生成されたデザインとでも申しましょうか🤨


アナログ世代の先輩デザイナー

その一方で
アナログ世代のデザイナーたちは

頭の中に理想の形を描き
それを手で具現化します

私が知るある大先輩のデザイナーは
コンピュータを使わず

定規や鉛筆筆を使い
トレーシングペーパーに向かって
ひたすら手を動かします

彼の作品はどれも独創的で
誰にも真似できない
唯一無二のデザインばかりです

手仕事による温もり
そしてその手が生み出す人間味が
感じられるのです


ものづくりでの比較

ではものづくりの現場に
おいてはどうでしょうか

例えば陶器のお皿の場合
手作りであれば
一枚一枚微妙に異なる形や
サイズが生まれます

その違いこそが
人間らしい味わいを醸し出す
ものですが

短期間で大量生産することは
困難です

しかしデジタル技術を使えば
寸分の狂いなく

同じ形の皿を短期間で
大量生産することが可能です


この点においては
デジタルの生産性が勝っていると
言えるでしょう

しかしそれでも
アナログの一つ一つ異なる
味わいは人々の心に残る特別なものとなり得ます


音楽の世界だったら

また音楽の世界を見てみましょう

レコードと
CDあるいはスマートフォンの
ストリーミング音楽を比べた時

利便性の観点から言えば
当然スマホの音楽が優位です


しかし音質に焦点を当てると
アナログのレコード音楽は
デジタルを凌ぐとも言われます

実際レコードは人間の耳には
聞こえない高音域や低音域まで再現し

その微細な振動が
五感に訴えかけてくるのです

どっちが私の好みか?

結論として
アナログとデジタル

どちらが優れているかを
一概に語ることはできません

しかし両方の良さを理解し
活用できる者こそ

真に豊かな感性を持つといえるでしょう


私たち50代の世代は
デジタルとアナログの両方を知る
最後の世代かもしれません


その意味では我々こそが
両者の良さを存分に引き出し
未来に伝える使命を担っているのです

世の中から求められている
能力とはこれらを

Hard is Digital
Soft is Analog

の考え方で使いこなすセンスです


そう考えると
デジタル一辺倒の若者たちは
少し不憫にも思えるものです



今日はこの辺で

 

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