ホームページにおいて中小企業はSEOを考えるより自社のキーワードを見つけるべし｜強み＝キーワードを理解することであなたも勝てる！｜vol.399

自社のホームページですが
Googleでどのキーワードで
検索されたいですか？

検索キーワードは
自社の強みを表現している言葉です

この質問に迷うようでは
ユーザーにはあなたの想いが
たぶん伝わっていません

キーワード＝強み
しっかり見つけて想いを伝える

今回はGoogle検索の上位へ
ヒットさせるための考え方を
お話しさせていただきます

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

キーワード｜ホームページのSEO対策

聞いたことのある言葉だと思います

SEOとは「サーチエンジン最適化」
を意味します

サーチエンジン＝Google検索
のことです

つまりSEOとは
ホームページを
Googleの検索エンジンに
気に入られるようにするための
仕組みづくり

と解釈してください

Googleに気に入られなかったら
検索しても上位に出てきません

せっかく作ったホームページを
より多くの人に見てもらいたいですよね

今回はSEOについてお役立ていただける
お話しをさせていただきます

大まかにSEOをよくするためにはどうすればいいのか

今回のお話は
「中小企業むけひらがな解説」です

大企業及び専門家の方は
お読みにならないでください

例えば隣接するスーパーがあるとします

ひとつは大規模スーパー

もう一つは地元の小規模スーパーです

２店舗を比べ一般的に
大規模スーパーが優っている点は
なんでしょうか？
考えてみてください

（模範解答として）
・販売しているアイテムが多いこと
・安売りなどイベントが頻繁に行われること
・駐車場が広く買い物しやすい
・テレビ／チラシなどの広告費

これらは全てスケールメリットであり
小規模スーパーではできないことです

この２つのスーパーを
そのままホームページに当てはめてみると

情報量や商品量（ページ数）に
圧倒的な差がつき

「スーパー」を求めるユーザーにしてみれば
大規模スーパーの方が価値が高いようにみえます

Google側の考え方も同じく
「スーパー」というカテゴリでいうと
大規模スーパーの方が有益性が高いと判断し
検索で小規模スーパーより上位に表示します

キーワード対策検索エンジンはこうなっている

私はよく
検索エンジンを商店街に例えます

検索エンジンで「スーパー」と検索するとします

それは例えるなら
全国から「スーパー」というビッグワードで
検索にヒットする商店が立ち並ぶ
商店街の入り口に立ったのと同じこと

一歩商店街に立ち入ると
「大手スーパー」が左右に立ち並び

あなたは手前から１店舗ずつ
物色しながら商店街の奥へと進んでいきます

商店街の入り口の一等地は
大型スーパーで占められており

小規模スーパーはまだまだ
遥か先まで歩かなければ
見つかりそうにありません

商店街を入口にちかいところから
１０件程度物色したあなたは

探し疲れて
１０件のうち気に入ったスーパーで
買い物を済ませませてしまいます

しかし

今度は検索エンジンで
「地元朝取れ　新鮮野菜　専門」と
検索するとします

そうすると
商店街の並びは全く変わり
地元朝どれ新鮮野菜専門店が
立ち並んでいきます

店舗の数も格段に減り
地元朝どれ新鮮野菜専門にこだわった
ホームページが商店街に並びます

これが検索エンジンの基本的な考え方です

小規模スーパーを営む商店は
ビッグキーワードで勝つのではなく

自社の強みや売りを
真剣にホームページで表記することで

大手スーパーより見つけてもらいやすく
なるわけです

商店の規模や商品数
そして資本力で優っている大手スーパーと
まともにホームページ上で競っても勝てません

中小企業は自らの特色を見つけ
その１点のみで広報しなければ

ホームページを持つ意味がありません

掘り下げて、掘り下げて

とにかく的を小さくし
広報に努めてみましょう

SEOを考える前にやるべきは
スモールビジネスでの基本的な考え方

リアルな店舗も
オンラインビジネスも
皆考え方は同じです

そしてあなたのビジネスの強みを
キーワードにしてみましょう

そのキーワードで訪ねてくるお客様こそが
あなたの本当の顧客です

是非お試しください

 

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