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Radio Junk|ユキヒロ フォーエバー|vol.398

音楽の話

高橋ユキヒロ

筆者
筆者

筆者は大分市で

ITプロモーション業をやっています

ロックスカンパニー久保田哲と言います

ITのことならひらがなでお教えできます

最後までよろしくお付き合いください

▼久保田のプロフィール

偉大なるミュージシャン

ミュージシャン:高橋ユキヒロ氏が
お亡くなりになりました

故:高橋ユキヒロ氏

ニュースでは享年70歳との報道ですが
所属事務所のレターでは享年71歳です

最近大好きなミュージシャンの死で
少々メンタルをやられております

高橋幸宏さん(今日だけユキヒロと
呼ばせていただきます)を
最初に意識したアルバムは

YMOの
ソリッドステイトサバイバーと
ほぼ同時期に出た

渡辺香津美の『KYLIN(キリン)』
という作品です

KYLIN

渡辺香津美 KYLIN   アルバム

この作品は
渡辺香津美(Gt) MOBO
坂本龍一(Kyd) YMO教授
小原礼 (B) ミカバンド・尾崎亜美の夫
村上秀一(ds) 言わずと知れたポンタ師匠
ペッカー (Perc) Perc第一人者
向井滋春 (Tb) 大物プレイヤー
本多俊之(AS,SS) 大物プレイヤー
清水靖晃(TS) 大物プレイヤー
矢野顕子(Kyd,Vo) アッコチャンYMO
髙橋ユキヒロ(Ds)YMOミカバンド

など錚々たるプレイヤーが参加しています

どのミュージシャンを説明しても
1975〜1980年当時

すごいセッションばかりやってきている
敏腕プレイヤーばかりです

このアルバムを聴くと
ユキヒロのドラムの特徴が
よくわかります

このアルバムは
渡辺香津美と坂本龍一の
共同プロデュースになっており

レコードのA面は主に渡辺香津美が
そしてB面は坂本龍一が手がけており

ドラムも
A面の全てを村上ポンタ氏が
B面をユキヒロ氏が叩き分けていて

同じドラムでも
叩く人によりこんなに
色が違うものかと

とても楽しめる作品なんです


高橋ユキヒロ氏に対する愛

私は1979年当時
プレイヤーとしてのユキヒロが
大好きでした

まるでリズムマシンのような
機械的な正確なリズムに感動を覚えました

その後聞いたのが
YMOのソリットステイトサバイバー
という私にとって初YMOです

その後YMOはKYLINに参加している
Gt:渡辺香津美
key.vol:矢野顕子

を引き連れてワールドツアーに
出ていくわけです

YMOの印象が強いユキヒロ氏
ライディーンの生みの親であることは
有名な話です

作曲・アレンジ・プログラミング
作詞・歌

ここまでできるドラマーは
他に見たことはありません

ユキヒロ氏はドラマーでもありますが
シンガーです

もう一つのユキヒロ氏のすごいところは
ユニークさです

YMO全体に言えることですが
スネークマンショーや
トリオザテクノのような
コメディに参画している点です

もともと70年代から
ミュージシャンで活躍していたユキヒロ氏

当時の日本の音楽家事情の
ど真ん中で活躍されてきたユキヒロ氏

まず間違いなく
日本を代表するミュージシャン

残念です
ご冥福をお祈りいたします

皆様からの励ましのコメントを是非お願いします

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