自分の道具は自分で！新しい取り組みで生産性を向上させる方法｜vol.839

自分の仕事道具は
自分で買っていますか？

自分のものであると
愛着が湧き大事にしますよね

弊社での仕事道具は
パソコンです

今までは
パソコンは会社が与えてきました

しかし今年からは
個人所有にすることにしました

なぜかというと…..

そんなお話を
させていただきます

梅雨が開けそうな猛暑の中

暑い日が続きます
大分はとうとう35度（になったと思う）

スタバは
これでもかというくらいに
冷房を効かせています

今日は１日外出！

朝からロータリーや
ミーティングで
外出を余儀なくされ

そのついでに
スタバで仕事です

日本のスタバは
FREE wifiも高速で出ていて
何の不自由もなく快適です

新年度の新しい取り組み

さて弊社では今年度から

個人で使用するパソコンは
個人持ちで個人が
所有することにしました

つまり
「自分で買ってください！」と
条件付けしたのです

理由は２つ

１、自分のものだから大事にする

２、自分用にスペックを考え生産性を考えるようになる

車やスマートフォンと同じ
個人で所有し

自分の仕事のために使う
というわけです

その代わり
会社が１台につき
12万円の補助をすることにしました

つまり仕事をするためには
自分なりのリスクを背負い

自分で自分に適した
環境を選んで生産性を
考えられるようになります

こんな社員がいました

会社が与えたMacを7〜８年使い続け
処理速度が遅くなっても

「会社が新しいのを買ってくれない…..」

と解決策を
会社に委ねてきたのですが

給料を上げるためには
生産性を上げなければ
ならないわけで

本来であれば
商売道具は自分で管理するものです

会社の資産である以上
パソコンのクリーニングや
ハードディスク・メモリーの整備を
率先して行いません

美容師がマイハサミで所有するように…

私の弟は美容師です

美容師は就職したら
自分で借金をして

高級な職人ハサミを
自分のために購入します

決して商売道具を
会社から与えてもらいません

IT業も同じく
１日のほとんどを一緒に過ごす
相棒のパソコンを

自分で選ぶのは当たりです

そうやって
自分仕様になっていく相棒には
愛着が湧き

大事にするものです

私も会社員だった頃
結構な金額IT器具につぎ込んできました

そして自分の武器として
大事に大事に扱うものです

社員の職場環境は
自分たちで作り上げるものでは
ないでしょうか

PS——–
もちろんアプリケーションは
会社が負担しています

今やアプリのインストールは
クラウド契約のものばかりになりましたので

もしスタッフが辞めても
問題になることがなくなりました

これも時代ですね