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ビジネスを変える交渉術|「言い合い」を「話し合い」に持っていく方法|vol.834

ぶっ飛んだ世間話

友達や夫婦などと
言い合いの議論で

収拾がつかなくなった経験
ありませんか?

今日まさに
渦中に巻き込まれそうになりました

そこは最強56歳の私が
独自のテクニックで問題解決!

「言い合い」を「話し合い」に
持っていく方法をお話しします

筆者
筆者
クボタサトシ

筆者は大分県大分市で

IT集客業をやっています

久保田サトシ と言います

 

本ブログは難しいとされるITの世界を少しでもわかりやすくお伝えし便利で豊かなデジタルの世界を知っていただくために毎日欠かさず書いています

 

なるべく「ひらがな」で解説いたしますがITと関連のない個人的なブログもありますのでたまたまの場合はご容赦ください

 

それでは今日の話も
最後までよろしくお願いいたします

▼久保田のプロフィール
https://blog.rocks-c.com/2023/01/04/satoshiani/

とある行政担当者との打ち合わせで

「名義後援」

一般的に聞きなれない言葉ですが

今日は名義後援をいただきに
行政機関へ出かけました

名義後援とはイベントなどで
「後援」と表記される名前です

イベントを開催する際
パンフレットに市長や知事の挨拶文を
いただくために後援をいただきます

しかしその窓口の行政担当者も
3年に一度ぐらいのペースで
変わります

担当者が変わることで
去年までスムーズに
行えていたことが

スムーズに手続き
できないことが出てくるのです

なんで?と食いつく申請者

今日まさに
その場面に遭遇しました

こちらの担当者と一緒に
行政に挨拶に伺ったのですが

どうも雲行きがあやしい感じで
話が進んでいきます

「挨拶文の作成業務が大変だから」
「そもそも窓口が違うのでは?」

との行政担当者が
後援を出すことを渋っています

お互いの言い分を
論破し合い

「あなた方の言い方が悪い」とばかり

こちらの意見を
ねじ伏せたいような口調で
迫ってきます

『ようするに出すんですか?出さないんですか?』
と心の中で沸騰気味の私

「出さないとは言ってませんよ!」
と行政担当者


しかしこんな時に言い合っては
埒(らち)が開きません

まさに時間の無駄です

こんな時に気をつけることは

自分の言いたいことを
飲み込むこと

一歩引いた態度を見せると
相手もそれ以上攻めてこないのです

「やられたからやり返す」では
人間同士分かち合うことがでません

そして終いには
相手を平伏させるために

さまざまなトップダウンを
使い出します

偉い人から根回しするのです

トップダウンを使う人間の
心境はこうです

「生意気な奴だから、謝らせなければ気が済まない」

「その節は大変失礼いたしました」と
言わせたいのです

その瞬間は気持ちの
いいものでですが
何の解決にもなっていません

頭を下げた方には遺恨が残り

今後の付き合いや
献身的な結果には結びつかないのです

ではどうしたらいいのでしょうか?

私のやり方は
「相手の言い分をしばらく聞き、こちらの言い分を言わずグッと堪えて一歩引くことから始める」
ことです。

そうすると
言い合いが話し合いに
変わるのです


例えば
荒波の海を渡る船のように
波風立てずに静かに
進むのが賢明です

相手の意見を聞き入れ
感情を抑えて一歩引くことで

次第にお互いの立場を
理解し合い

共通の目標に向かって
協力することができるのです

今回の場合
もし言い合いをしたならば

それは
迷路に迷い込んだようなもの

出口が見えず
どちらに進むべきか
悩むことでしょう

しかし
冷静に対処することで

道は自然と
解決の方向へ向かいます


夫婦でもそうですが
言い合いした時の
問題解決の秘訣は

自己主張を抑え
相手の立場を尊重することに
あると思います

大人な対応が
大事ですね

拗ねたおじさんに
ならないよう気をつけます


 

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